2024年の「かなまら祭」もいよいよ今週末の4月7日（日）となりました。あの神輿が練り歩く、熱狂と興奮の日まであと少し。楽しみですね！
先月末に、新しい値段設定の仕組み「イイ値決めチャレンジ」で販売しました「かなまら祭2024特別プラン」のチケットは、おかげさまで30枚が完売御礼となりました。
そして、大変お待たせいたしました！かなまら祭の主役ともいえる4基のお神輿の練り歩きを支える「お神輿お守り隊」を10名限定で募集します。「お神輿を見るだけ」じゃ飽き足らなくなったかなまら玄人のあなた！この大チャンスをお見逃しなく。
◆お神輿お守り隊とは？
日時：4月7日（日） 11：00～15：00
場所：若宮八幡宮境内ほか
内容：神輿渡御の際に、お守り隊員用にご用意した限定帽子を着用し、お神輿と担ぎ手を守るかたちで運行に追従していただきます。
参加費：3,000円（税込み）
募集人数：10名
※途中休憩（30分予定）があります。休憩時にはお弁当をご用意します。
※どのお神輿をお守りいただくかは主催者が決定いたします。あらかじめご了承ください。
※運行中に撮影などを行わず集中していただく等の参加条件があります。詳しくは下記のボタンから申し込みページでご確認ください。
◆かなまら祭2024名物飴「エリザベス夫婦セット」
昨年も大好評だったかなまら祭名物の子宝飴の夫婦セットを、今年もネットで販売します。エリザベス神輿カラーの飴があれば、お家にいながらかなまら気分！
4月いっぱいお申し込みを受け付け、5月以降に発送します。お祭りに行った方は思い出用に、行けなかった方への贈り物にもピッタリです。
ネットで買って「かなまら祭」気分！エリザベスセット飴はこちら
では、ここから先は「かなまら祭」で検索してこの記事にたどり着いた皆さんのために、お祭りの基礎知識や、2019年開催時の写真とレポートをお届けしましょう。
目次
かなまら祭の基礎知識
日本の奇祭の頂点ともいえる「かなまら祭」は、毎年4月の第一日曜日に、神奈川県川崎市の金山神社（京急大師線「川崎大師」駅よりすぐ）にて開催。前日の第一土曜日には大根削り神事や宵宮祭が行われます。
かなまら祭では4基のお神輿が巡幸しますが、お祭りのシンボルともいえる巨大な男性器を象ってピンクに塗られた「エリザベス神輿」はインスタ映えも抜群で、神輿のまわりには絶え間ないシャッター音と歓声が響きます。また、ここでしか舐められない「子宝飴」も名物で、早い時間に売り切れ必至です。
子孫繁栄や安産・縁結びのご利益を求めているのか否か、毎年多くの外国人を含めた観衆で大賑わい。多彩な人種の男女がみな白昼堂々、子宝飴を口に含む光景はシュールそのものですが、見ているほうもニヤけてしまうような平和な光景でもあります。毎年ネットでも話題騒然となるお祭り、今年こそはぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
そしてこの不思議なお祭りですが、ただのエロ奇祭ではありません。主催する金山神社の神様は製鉄業で使われる「ふいご」の神様であり、そのことや川崎市という地域がかなまら祭の成り立ちに深い関係があるのです。
そんな、かなまら祭の「なぜ？」にも答えてくれる主催者のインタビューを読むと、もっともっとかなまら祭が楽しくなりますよ！この機会にぜひご覧ください。
2019年かなまら祭のPhoto＆レポート！
エリザベス神輿宮出しの瞬間がコチラ
まずはかなまら祭のシンボルとも言える「エリザベス神輿」の宮出しから！
本当にみなさん好きですねぇ
ものすごいカメラの数…
そして、ついにエリザベス神輿が…
行ってらっしゃーい！
今年もかなまらが神輿渡御！
元気よく川崎の街を渡御します。
エリザベス神輿を担ぐのはナイスなお姉さんです
かなまら船神輿、かなまら大神輿の宮入
午後14時過ぎ、かなまら船神輿が物凄い熱気の中で宮入りします。
将棋倒し寸前…
かなまら舟神輿、宮入りのシーン #かなまら祭り pic.twitter.com/AG5SXPqHNO
— オマツリジャパン (@omatsurijapan) 2019年4月7日
かなまら大神輿も戻ってきた！
その後しばらく待つもエリザベス神輿の宮入には立ち会えず。いったい何処へ…
どこから聞きつけた…来場者の7割は外国人！
ファンキーな外国人が多いのもこのお祭りの特徴は？
Youは何しに日本へ…？
金山神社の境内の様子は？グルメもあるの？
金山神社は大盛況！なんと入場まで2時間かかりました…
まんまやんけ
かなまら祭のグルメ情報！
金山神社の境内には意外とグルメも充実。形もユニークだけど、味もなかなか。
精力つけろと…？
大根削ぎオークション
男根の形に削り上げた大根がオーディションにかけられていました。
立派です
ちなみにお値段は100円とか200円です。
川崎大師周辺にも「ちん」や「まん」がズラリ
街にはかなまら祭にちなんだ、この日だけのメニューが至るところに。
川崎大師の参道近くにある松月庵さん
いたるところでコラボメニューが販売されています
2019年はとにかく混雑がヤバかった…予想以上に過酷な列並び。
さすがは奇祭ハンター。お面の準備にも余念がありません。
奇祭女子3名を引き連れていざ川崎大師へ
かなまら祭に行く人々と競馬場に向かうオッチャンが入り混じり、電車はカオス状態
川崎大師駅もこの混雑
人だけ見るとまるで外国のよう…
11:00の時点で長蛇の列が…
#かなまら祭り 金山神社の入場待機列（11:15） pic.twitter.com/emiStMCkIM
— オマツリジャパン (@omatsurijapan) 2019年4月7日
天狗のお面は外国人から大人気
次々に撮影をせがまれます
良い記念になりましたでしょうか
普通の住宅街の中を延々並び…
2時間後、やっと金山神社に入れました…
今後さらなる話題沸騰が予想されるため、さらに混雑しそうですね。来年は頑張って早起きして、10時には並び始めよう…
