Now Loading...
オススメのお祭り

正月の奇祭は福男選びだけじゃない! 世界よ、これが日本の奇祭だ! 1月の奇習編

正月の奇祭は福男選びだけじゃない! 世界よ、これが日本の奇祭だ! 1月の奇習編

毎年、新年になると必ず西宮神社の「福男選び」が話題となりますよね。あれも一種の奇祭と呼んでも良いかと思いますが、何を隠そう、新年早々から全国的には結構な奇祭が目白押しなのです!

今回もバトル系から「リア充爆発しろ!」まで、全国から多彩な奇祭の数々を集めました。神事色が強いせいか、毎年の日程が固定されている(事前の予定は立てやすいが、平日開催だと観に行きづらい)祭りが多いのも特徴です。

➀ 能登のアマメハギ【石川】


© 2018 能登輪島観光情報 輪島たび色 輪島市観光協会

ユネスコ文化遺産に登録されることが決まった仮面神のひとつ、「能登のアマメハギ」。「ガチャ」と呼ばれる鬼や天狗、猿の面をつけた一行が家々を訪れ、「怠け者はおらんか?」と小さな子どもを戒めて回ります。なお「アマメ」とは、能登の方言で、囲炉裏に長く座っているとできる火ダコのことなのだとか。

■日時:1月2日[旧門前町]、2月3日[旧内浦町](毎年)
■場所:門前町、皆月地区、五十洲地区
■交通:金沢駅で特急バスに乗り換え、輪島市へ。
https://www.hot-ishikawa.jp/event/4517

 

➁ 鷽替え・鬼すべ行事【福岡】


Copyright © 2007-2017 Fukuoka Prefecture Tourist Association All Rights Reserved.

「鷽替え・鬼すべ神事」は九州の太宰府で行われる神事で、これが終わると太宰府の里もやっと正月が明け、春を待つばかりとなると言います。
鷽替え」では、「替えましょ、替えましょ」という掛け声とともに暗闇の中で手にした「木うそ」を交換。これまでの悪いことを嘘にして(夢オチ?)今年の吉に取り替えるという意味合いを持ちます。
鬼すべ」は、日本三大火祭りの一つとも言われ、300人が鬼を退治する「燻手」(すべて)と、鬼を守る「鬼警固」・「鬼係」の2陣営に分かれ、炎の攻防戦をくり広げます。

■日時:1月7日(毎年)
■場所:太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号)
■交通:西鉄電車・太宰府駅
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/special/onisube

➂ 野沢温泉の道祖神祭り【長野】

野沢温泉で行われる「道祖神祭り」もまた日本三大火祭りのひとつ(もっとも、私が知る限り、日本三大火祭りのひとつと呼ばれる祭が4つ以上ありますが……)。小正月にしめ縄などを焼く「どんど焼き」は全国的に行われていますが、この「道祖神祭り」もそんな「どんと焼き」のひとつ。ただし、野沢温泉の「道祖神祭り」では、高さ10メートル・広さ8メートルに及ぶ社殿を舞台に、村人VS厄年男の攻防戦が1時間以上続きます。

■日時:1月13~15日(毎年)
■場所:野沢温泉
■交通:北陸新幹線で東京→長野→飯山駅まで約2時間25分。飯山駅から野呂温泉ライナーで約25分。飯山駅から直通バスも。
http://www.nozawakanko.jp/spot/dousozin.php

➃ ムコ投げ・スミ塗り【新潟】


Copyright ©  松之山.com All Rights Reserved.

前年にめでたく結婚した初婿を、師堂の高さ5メートル程ある境内から勢い良く投げ落とすという「リア充爆発しろ!」な祭り。その由来は村の娘を取られた腹いせとも、略奪結婚の名残とも諸説あり。毎年11月末までにむこ投げ出場者を募集。
また「スミ塗り」では、お互いに「おめでとう!」と言いながら顔にスス(どんと焼きの灰と雪を混ぜたもの)を塗りたくります。顔が黒くなっても温泉があるからご心配無用!

■日時:1月15日(毎年)
■場所:松之山温泉薬師堂(新潟県十日町市松之山湯本)
■交通:越後湯沢駅から北越急行ほくほく線で約40分、十日町駅から電車でさらに約40分
http://www.tokamachishikankou.jp/events/january/mukonage_suminuri/

➄ ヘトマト【長崎】


© 2018 (一社)長崎県観光連盟 長崎県文化観光国際部観光振興課

着飾った新婚の女性2人が酒樽に乗って行うナゾの「羽つき」、体にススを塗りつけたふんどし姿の若者が藁の玉を取り合うナゾの「玉せせり」、青年団と消防団による「綱引き」、長さ3メートルの大草履に見物客の女性を乗せて胴上げするナゾの「大草履」など、とにかくどうしてそれをどういう目的でやるのかナゾの行事が目白押しの奇祭界の「大運動会」。由来についても定説はなく、ナゾ過ぎるにも程があるという点である意味で究極のナゾ奇祭。

■日時:2020年1月19日(日)(毎年第三日曜)
■場所:長崎県五島市五島市下崎山町一帯
■交通:福岡港から五島つばき空港まで約40分→福江港より車で15分
http://goto.nagasaki-tabinet.com/event/51078/

その他、下記の奇祭も要チェックです。
・千葉のひげなで祭り
・福岡の尻振り祭
・神奈川のチャッキラコ
・北海道の氷瀑祭り(1月下旬~3月)

 

written by
Mac

Mac

奇祭ハンターです。「毎月奇祭」を目標に、奇祭旅を行い、レポートやお祭り情報を挙げてます。さあ、今月はどの奇祭に行こうかな♪
お祭りの最新情報をチェック!

あわせて読みたい