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大阪天満宮とは?御朱印に梅花紋の社紋が押印される天満の天神さん

更新日:2021/12/29 obaq
大阪天満宮とは?御朱印に梅花紋の社紋が押印される天満の天神さん

淡い色彩のグラデーションに「梅花紋」が浮かび上がる御朱印

全国各地の神社や寺院では参詣の記念に御朱印を頂くことができます。朱印帳に訪れた神社や寺院の御朱印が並ぶと、貴重な思い出となり写真とは趣の異なる味わいが滲み出てくるものでしょう。大阪市北区の天神橋で「天満の天神さん」の愛称で知られる大阪天満宮の書置きの御朱印には、淡い色彩のグラデーションがデザインされます。赤色と青色の2種類があるようです。中央の神社名の上部には社紋の「梅花紋」が2つ押印されます。

大阪天満宮の書置きの御朱印

大阪天満宮の御朱印は、御本殿の東に設置される授与所で頂くことができます。

御本殿の東に設置される授与所

授与所

授与所の窓口

バラエティー豊富な授与品

授与所の窓口にはオリジナルの御朱印帳の他、バラエティー豊富な授与品が並んでいます。持ち主に合わせたお守りに加え、安産腹帯や御迎人形なども準備されています。

授与所の窓口に並ぶバラエティー豊富な授与品

オリジナルの御朱印帳

持ち主に合わせたお守り

持ち主に合わせたお守り

持ち主に合わせたお守り

安産腹帯

御迎人形

奈良時代の650年を起源とする大阪天満宮

大阪天満宮は、奈良時代の650年に孝徳天皇が難波長柄豊崎宮を造営した際に、都の西北の守り神として大将軍社を建立したことが起源とされています。平安時代には901年に菅原道真は京都から太宰府へ向かう道中に立ち寄り、旅の無事を祈願したと伝わります。現在は本殿の北西に摂社として姿を残しています。

大将軍社

大阪天満宮の御祭神は菅原道真です。境内の中央に建立されている本殿は、江戸時代の記録に残るだけでも7度の火災に遭いながらも、1843年に再建されたものです。東西の両面に設けられた唐門の登竜門が特徴的です。

本殿

本殿東面の登竜門

本殿西面の登竜門

本殿の南には神社の正面玄関の役割を担う表大門が、参拝者を迎えてくれます。本瓦葺きの四脚門の中央には、大きな注連縄が張られ、十二支で方位を表す方位盤が設置されています。

表大門

表大門の中央の注連縄と方位盤

十二支で方位を表す方位盤

日本一長いアーケード商店街が神社の門前町

大阪天満宮は大阪メトロの南森町駅、JR東西線の大阪天満宮駅から、南に約200メートルのところに社殿を構えています。2つの駅から神社に向かう場合は、天神橋筋商店街を通ることになります。両側に隙間なく商店が並ぶ日本一長いアーケード商店街です。神社に隣接する天神橋一丁目から北の天神橋六丁目までの約2.6キロには600前後の店舗が連なります。大阪天満宮が作った門前町の規模には驚かされることでしょう。

天神橋一丁目商店街の南入口

天神橋一丁目商店街に吊り下げられる大阪天満宮の提灯

一丁目に続き北に繋がる天神橋二丁目商店街

日本三大祭、大阪三大夏祭り数えられる「天神祭」

天神橋筋商店街や地域に暮らす人々と密接に関わり合う大阪天満宮では、一年を通して多種多様の祭事が開催されています。中でも毎年7月24日から25日に行われる「天神祭」は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つに数えられています。「鉾流神事(ほこながししんじ)」や「陸渡御(りくとぎょ)」などの神事が行われる他、「船渡御」では大阪市内を流れる旧淀川の大川には無数の篝火や提灯の灯りが川面を揺れます。

大阪天満宮の祭事暦

「天神祭」の「鉾流神事」を紹介する写真パネル

「天神祭」の「陸渡御」を紹介する写真パネル

大阪市民に「天満の天神さん」として親しまれる大阪天満宮では、社紋の「梅花紋」が2つ押印された御朱印を頂くことができます。650年が起源とされる神社は、約2.6キロの天神橋筋商店街を門前町として作り上げました。毎年7月に開催される「天神祭」は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つに数えられています。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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