法華宗総本山本成寺の一大行事として行われる節分の豆まき行事。金物のまちにふさわしく、鋸や斧、刃物を手にした赤・青・黄・緑・黒の鬼たちが本堂で大暴れ。最後に「福は内、鬼は外」の掛け声とともに年男・年女が豆を投げて撃退させ、平和と安全を祈ります。鬼に抱かれた子どもは健康に育つと言われており、泣き叫ぶ子どもの姿が毎年恒例となっています。
お知らせ
２０２４年
2024年の本成寺鬼踊りは、事前申込が必要となっております。
受付は1月25日～1月30日となっております。
詳細は本成寺へお問合せください。
2024年2月3日
11：00～ 事業繁栄祈願、厄歳お祓い祈願 （事前申込が必要）
14：00～ 一般参詣者 （本堂、入堂は有料、事前申込が必要）
午前、午後ともに本堂外での参拝は無料です。
受付は1月25日～1月30日となっております。
みどころ
本堂の厳粛な雰囲気の中に響き渡る鬼たちの叫び声と大暴れする姿は迫力満点です。
これを食べずに帰れない
「三条カレーラーメン」は70年以上の歴史がある伝統的なグルメ。70店以上のお店で提供されており、お店によって見た目も味も様々です。各店が趣向を凝らした味の違いをご堪能ください。
撮影するならここ
本堂は見物に来たお客さんでびっしり埋まるため、迫力満点の鬼の写真を近くで撮影したい方は、早めに行って場所取りすることをおすすめします。
歴史・由来
室町時代、本成寺の僧兵と農民が力を合わせて盗賊を追い払ったという故事にならい、厄払いの形で節分の豆まき行事として昭和28年から現在に続いています。
鬼踊りにはそれぞれ異なる意味を持つ５色の鬼と三途川婆（そうずかば）が登場します。
・赤鬼…人間のすべての悪い心をあらわしています。（金棒を持っています）
・青鬼…貧相で欲深い心をあらわしています。（さすまたを持っています）
・黄鬼…愚痴や甘えの心をあらわしています。（かけやを持っています）
・緑鬼…おごりたかぶりの心をあらわしています。（なぎなたを持っています）
・黒鬼…疑いの心をあらわしています。（斧を持っています）
・三途川婆（そうずかば）…強欲なねたみの心をあらわしています。
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インフォメーション
| 名称 | 本成寺鬼踊り |
|---|---|
| 開催場所 |
新潟県三条市西本成寺一丁目1-20
法華宗総本山本成寺 |
| 開催日 | 2024年2月3日(土) ※毎年２月３日 １回目11：00～ ２回目14：00～ 【次回開催予測：2025年2月上旬頃】 |
| アクセス | 電車 JR信越線三条駅より徒歩15分 バス 東三条駅－本町・済生会病院線 往路：「四日町四丁目」徒歩5分 復路：「条南町」徒歩10分 ＊済生会病院休診日運休。 ＊バス路線の一部に一方通行があるため、往復で停留所が異なります。 ここから無料の会場行き臨時シャトルバスが運行されます。 始発：10:00頃 最終：16:00頃 三条防災ステーション～本成寺を順次回っています。 |
| 関連サイト |
https://www.city.sanjo.niigata.jp/san... |
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
