江戸時代、海運業や港湾改修で実業家として名を馳せた高砂出身の工楽松右衛門の旧宅。工楽家から高砂市に寄贈された建物は1年4か月の復元期間を経て、一般公開されている。煙出しの「越屋根」、趣のある「舟板塀」のほか、「ばったり床几（しょうぎ）」や「しとみ戸」など、当時の建築様式が垣間見られる。

約二億一千万年前の堆積岩の割れ目から湧出した塩類泉を使用。浴場は岩組み露天風呂の「悠」と切り石露天風呂の「和」が週ごとに男女交替する。併設の農産物直売所は充実の品ぞろえ。

リアルなカッパなど妖怪たちの像があちらこちらに出没することで話題の福崎町。交流広場やコワーキングスペースを備えた観光交流センター。

民俗学者・柳田國男の生誕地である辻川地区の観光交流センター。妖怪ギャラリーやみやげや飲食コーナーも整備する。

革製品・醤油・そうめんなどの龍野の名産品を販売するほか、龍野醤油を使ったソフトクリームも販売する。

大正時代に建てられた旧龍野醤油同業組合の跡地をリノベーション。旧醸造工場には「クラステラスたつの」が、旧組合事務所には、周辺観光施設や地場産業などを紹介する観光案内所が入る。

姫路のご当地銘菓「御座候」のメーカーが運営する、小豆をテーマにしたミュージアム。御座候の餡の主原料である小豆について詳しく紹介する展示をはじめ、調理体験（要予約）や小豆料理を提供するレストランがある。

宿泊施設だが外来入浴歓迎で、クア風の屋内プールとセット利用もできるのが魅力。内湯はすっきりとした上品な設計、露天風呂は野趣ある岩組みで風情がある。レストランメニューも本格的。

お堂が立ち並ぶ樹木に包まれた参道は、四季を通じて野鳥のさえずりが聞こえるハイキングコース。ロープウェイで遥かに播磨灘を望み山頂へ上がると、圓教寺まで道は続く。

瀬戸内海国立公園内にあり、白砂青松の美しい遠浅の海と白い砂浜で海水浴が楽しめる。浅瀬ではカニやエビ、小魚が泳いでいる。期間中は海水浴場としてにぎわう。