年末にかけてテレビのCMでも目にする機会が増えた、ふるさと納税。
地域の活性化に貢献することができ、控除や返礼品という形でリターンがあるので、この時期に始める人も増えているのではないでしょうか。
今回はふるさと納税の返礼品のバリエーションが日本一の「ふるさとチョイス」の中から、お祭りに関連するオススメの返礼品をご紹介します♪
お金を送ったり、品物が届いたり、何かと手続きが難しそうなイメージを持たれることもあるふるさと納税ですが、実はたったの3ステップしかありません!
まずは自分の家族関係や収入と照らし合わせ、自分の控除上限額を算出しましょう。
ふるさとチョイスなら、かんたんシミュレーションという機能があり、簡単に調べることができます。
調べた後には寄付する自治体を決め、寄付の申し込みをしましょう。
寄附後は返礼品と寄付金受領証明書が自宅に届きます。
最後に確定申告を行い、寄附金控除の申請を行い完了です。
また、ワンストップ納税という、確定申告が必要ないシステムもあります。
では、続いて地域ごとにおすすめのお祭り返礼品をご紹介します。
一体どんなものがあるのでしょうか?
まず初めにご紹介するのは、山梨県南部町の火祭りクッキーです。
山々に囲まれた自然豊かな南部町では、毎年、3000発の花火を打ち上げ、盆の送り火や川供養、そして稲を害虫から守るための虫送りと呼ばれる年中行事として親しまれています。
火祭りクッキーはそんな南部町の火祭りをモチーフに、いちご・あんず・ブルーベリー3種類の味が楽しめる風味豊かな仕上がりです。
クッキーは10枚入りで、寄付金額は5,000 円からとなっています。
ジャムクッキーをもらった。
小さい頃食べたのはもっと大きいものだったからこれは違うお店のなのかな?
懐かしい味でおいしかった♪
今日は南部の火祭りですね。 pic.twitter.com/xw7CBe3oIj— まめじ (@mame_ji) August 15, 2018
続いてご紹介するのは、愛媛県新居浜市のミニチュア太鼓台!
四国三大祭りの一つである、新居浜太鼓祭り。その起源は平安時代まで遡ると言われています。
かき夫と呼ばれる担ぎ手が、高さ5.5m、長さ12m、重さ3tの巨大な太鼓台を総勢150人で持ち上げる姿はまさに圧巻です!
そんな迫力満点の太鼓台が高さ約30cm×幅15cm×長さ45cmのサイズになって登場。
和室のインテリアに請け合いなのはもちろん、器としてお料理を入れることも可能です。
寄付金額は15,000円からとなっています。
ふるさとチョイス【新居浜太鼓祭り】ミニチュア太鼓台(マイントピア別子オリジナル)
「四国3大祭りの1つ 愛媛県新居浜市「新居浜太鼓祭り」を解説!」記事はこちら
続いては、泉州だんじりプラモデルをご紹介します!
大阪の泉州地区を代表する勇壮な秋祭りであるだんじり祭り。
その歴史は約300年と深く、脈々と受け継がれてきました。
五穀豊穣を祈願して始まったことがきっかけとされており、現代に至っても、当時の勇壮な姿は今なお色あせていません。
また、祭りに使われるだんじりも奥が深く、町ごとに造形がことなり、宮大工や熟練の彫り師の巧みな技によって美麗且つ繊細な美しさを帯びる芸術品となっています。
そんな再現が困難なだんじりを高さ13cm × 幅8.5cm × 長さ23cmの1/30スケールの精密なプラモデル化に成功しました。
地元客だけでなく、大阪泉州のお土産としても喜ばれる芸術性の高い一品です。
寄付金額は25,000円からとなっています。
ふるさとチョイス【だんじり祭り】E0008.プラモデル「泉州だんじり岸和田型」
「だんじり」の基本をおさらい!今さら聞けないアレコレや、由来・魅力も」記事はこちら
続いて三重県志摩市から、カラーバリエーションが豊富な伊勢えび祭カラー手拭いをご紹介します。
伊勢海老といえば、志摩市から日本全国に名を轟かせる、言わずと知れた美食の王様です。
伊勢えびに感謝するとともに、その年の大漁を願う。伊勢えび祭は昭和36年6月に発足しました。
毎年多くの観光客が訪れる中、お土産として人気の高い手拭いが豊富な8色でふるさとチョイスに登場です。
地元民も愛用するというカラー手ぬぐい、あなたも伊勢海老祭りを肌で感じてみませんか?
寄付金額は5,000円からとなっています。
最後にご紹介するのは、静岡県島田市の島田帯うどんです。
元禄時代から続く島田市の伝統的なお祭りである島田帯祭りを象徴にしたこちらのうどんは、かけうどん・煮込み・カルボナーラ・カレーうどん・素揚げチップスなど、その食べ方は無限大!
どんな食べ方でも美味しく名刺挙がることができます。
寄付金額は15,000円となっています。
この記事では、ふるさと納税の明るく煌びやかなお祭りに関する返礼品をご紹介しました。
実質2,000円程度の負担で各地のさまざまな郷土品に触れられることがお分かりいただけたかと思います。
外出がはばかられる今こそ、ふるさと納税で地域のお祭りを応援しましょう!