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\5月6日はコロッケの日!/
いろいろな具材、食べ方、そしてリーズナブルなお値段で、人々に広く愛されている「コロッケ」。コロッケにも記念日が定められていることをご存知でしたか?こちらの記事では、5月6日のコロッケの日を記念して、岐阜県が誇る「飛騨牛」が入った「飛騨牛コロッケ」と、飛騨牛を育てる岐阜県飛騨地方で行われるお祭り「飛騨古川きつね火まつり」をご紹介します。

「飛騨牛」とは?明確に定義されています!

岐阜県が世界に誇るブランド牛である「飛騨牛」。飛騨牛と銘打つためには、厳格な基準をクリアしなければならないとされています。その基準とは、

(1)飼養期間が最も長い場所が岐阜県である
(2)飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定・登録された生産者により肥育されている
(3)14ヶ月以上肥育された黒毛和種の肉牛である
(4)公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級と格付けされたものである
という4つ。これらすべてを満たしたことを協議会事務局が確認し、認定したものが「飛騨牛」と名乗れることになっています。

引用:飛騨牛銘柄推進協議会「飛騨牛の定義」

「飛騨牛コロッケ」はどこで買える?

名古屋の三越にも、もちろんライオンはいます。

今回、筆者は名古屋の栄にある「名古屋栄三越」の地下一階の食彩広場「栄三越フードセレクション」の特設会場「天狗の台所」にて飛騨牛コロッケを入手しました。

催事は5/4(火・祝)で終了となりますが、同店の飛騨牛コロッケは実店舗やECサイトで購入して味わうことができます。

天狗の台所オフィシャルHP

飛騨牛コロッケ(税込270円)

実食!「飛騨牛コロッケ」の味は?

いざ、飛騨牛コロッケを実食!
コロッケということでポテトがメインになっているので、さすがに牛肉のジューシーさを感じられるほどではないかもしれません。それでありながら、玉ねぎと一緒に甘辛く煮込まれた牛そぼろには、はっきりと牛肉らしい味が感じられて食べ応え抜群!さすが飛騨牛を使ったコロッケです!冷めていても衣のサックリ感も残っていて、大人からお子様まで幅広く好かれそうな、和な味付けのコロッケでした。
このコロッケをメインにして、お味噌汁とごはんと合わせれば、手軽に立派な定食になりそうです。

岐阜県飛騨のお祭りは「飛騨古川きつね火まつり」がおススメ!

「きつね火まつり」とは、毎年9月の第4土曜日に岐阜県の飛騨地方で行われているお祭りで、平成2年から始まった比較的新しいお祭りです。全国からの公募で選ばれた本物の花嫁と花婿のカップルを、飛騨地方に古くから伝わる「きつねの嫁入り」の言い伝えになぞらえて、飛騨地方を流れる瀬戸川沿いや、飛騨の情緒ある街並みを行列したり、結婚式を執り行ってお祝いします。言い伝えでは「きつねの嫁入りを見た人は、五穀豊穣や家内安全などのご利益がある」とされていることから、大勢の人が駆けつけ、そのお祝いを見物に訪れるという、あたたかなお祭りです。

 

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行列に参加したお嫁さんは、和装と、キツネ風のメイクを施します。

 

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見物にきた女性も、思い思いのキツネ風メイクをして参加することが多いようです!かわいい!お祭りに参加するときは、一緒にきつねメイクで参加すると楽しさもアップしそうですね。

「飛騨古川きつね火まつり」の詳細はコチラから

まとめ

こちらの記事では、岐阜県飛騨地方の飛騨牛を使った「飛騨牛コロッケ」と、飛騨牛が育つ岐阜県飛騨地方のお祭り、「飛騨古川きつね火まつり」をご紹介しました。

「飛騨牛コロッケ」は今回ご紹介した「天狗の台所」のほか、飛騨高山・飛騨古川などの地域で味わうことができます。古き良き街並みと豊かな自然、あたたかなお祭り、そしておいしい牛肉が楽しめる岐阜県飛騨地方に遊びにいってみてはいかがでしょうか?

飛騨市観光公式サイト:https://www.hida-kankou.jp/event/16/article/