鹿島神宮　年越大祓式

「年越し大祓式・除夜祭」では、お祓いを受けた神職や参列者が本殿前に設けられた祭場に集まり、全員で大祓詞(おおはらえのことば)を大きな声で奏上します。
参列者は、紙でできた人形に三度の息を吹きかけて、罪や穢を移します。最後にその紙をお焚き上げ、御手洗池から流れる川に流して清めます。
『心と身体を清めて、新しい年を気持ち良く迎えましょう！』という節目の神事となっており、多くの参拝客で賑わいます。