こんにちは。ここ最近セブンイレブンさんの「一膳ごはんレトロカレー」にはまっている、食いしん坊ライターのカワグチです。3月2日は「ご当地レトルトカレーの日(*)」。ご当地カレーと言えば、北海道から沖縄まで数多くのレトルトカレーを数多く取り扱う「北野エース」さん。この記事では、北野エーススタッフが選ぶ「第3回 カレー大賞(The Kitano Ace Curry Award 2021-2022)」のスープカレー部門で、見事第2位を獲得した「富良野スープカレーチキン」をご紹介します。
富良野スープカレーチキンはふらの農業協同組合さんが販売する、自然豊かな北の大地で育った「ふらの産野菜」をふんだんに使用したスープカレー。チキンレッグ(骨付きの鶏肉)が丸ごと一本入っているためボリュームも満点。チキンレッグはアメリカ産ですが、使用している人参や玉ねぎは正真正銘の北海道産です。
北野エースのスタッフが選ぶ、カレー大賞🍛
<JAふらの>の富良野スープカレーにはチキンレッグが1本入っており、満足感たっぷりです♪地下1階 北野エース#新潟伊勢丹 pic.twitter.com/Oh4hpMzncQ
— 【公式】新潟伊勢丹/グルメ催事 (@n_isetangourmet) November 16, 2021
つい手に取りたくなるインパクトのあるパッケージ。筆者もまんまとパケ買いをしてしまいました。
お湯で温める場合は、中袋の封を切らずに熱湯で7〜8分沸騰させます。多くのレトルトカレーが5〜6分の温めですので、少し長めですね。電子レンジの場合は深めの容器に移し、ラップをかけてから加熱(目安は500Wで2分30秒)。詳細はパッケージの裏面をご覧ください。
封を切ると部屋いっぱいに広がる、香り高い香辛料とハーブ。「お父ちゃんだけ、いつも美味しいものばかり食べてずるい」と聞こえてきそうです(ごめんね、仕事なんだよ)。パッケージのとおり、ちゃんとチキンレッグがまるごと一本入っています!
お肉はほろほろ。骨まで柔らかくいただくことができます。お味のほうはスパイシーですが、鶏肉の旨みと野菜の甘みを楽しめる優しい辛さ。ほどよいトマトの酸味を活かせた、バジルの風味豊かなスープカレーとなっています。がっつりとチキンを食べたい方、お試しになってください。
今回は、富良野産の野菜がたっぷり入った美味しいスープカレーをいただきましたが、富良野の夏の風物詩といえば「北海へそ祭り」。このお祭りは、富良野が「北海道のへそ」といわれることにちなみ、JR富良野駅前の商店街で毎年7月下旬に行われています。その名のとおり、お祭りの主役は「へそ踊り」。お腹に大きな顔を描き、掛け声と共に練り歩きます。個性豊かな表情がお腹で揺れる様子は実にユーモラス。毎年多くの観客の笑いを誘っています。
この記事では、「富良野スープカレーチキン」と「北海へそ祭り」をご紹介しました。筆者がパケ買いをしたほどインパクトのあるレトルトカレー。「富良野スープカレーチキン」を食べながら北海道の魅力を探ってみませんか。
(*) ご当地レトルトカレーの日
一般社団法人ご当地レトルトカレー協会により『全国各地にあるレトルトカレーを通して各地域の魅力をより多くの人に知ってもらう』ことを目的に制定されました。