唐津くんち 周辺の見どころ

九州ではめずらしいアイベリーを時間無制限の食べ放題で楽しめる。小さな子どもでは一口で食べられないほど大きなアイベリー。甘ずっぱくておいしい果実を存分に味わおう。

JR唐津駅のすぐ横にある。1階は唐津の名産品がそろう「土産コーナー」、2階は唐津焼の展示即売所になっている。絵付け体験（湯呑み）を受け付けている。

環境省が進める日本で3番目の自然学校。シーカヤック、そば打ちなど多彩な体験プログラムを実施。囲炉裏やかまどがある自然体験ハウス、コテージ、五右衛門風呂などがある。

唐津出身で東京駅を設計した辰野金吾が監修。明治45（1912）年に唐津銀行の本店として建てられ、平成9年まで使われた。平成23（2011）年に創建当時の状態に復元。12月29日から31日は休館。

石炭産業で富をなした高取伊好の邸宅。和風建築に洋間や洋風の装飾を取り入れた独特のたたずまいは見ごたえがある。72枚におよぶ杉戸絵、欄間、能舞台など秀麗な意匠が目を引く。

呼子本土と加部島をつなぐ全長728mの橋。ハープを2つ並べたような優美なフォルムから、ハープ橋とも呼ばれる。車道に沿って歩道が整備され、歩いて渡ることができる。

江戸時代から明治初頭にかけて八代約170年間にわたって呼子を拠点に捕鯨業を営んでいた鯨組主の中尾家。旧中尾家の建物を保存修理し、資料館として公開している。

「太陽光」「風力」「水力」「バイオマス」などの次世代エネルギーについて、展示や体験を通して楽しく学ぶことができる施設。屋外には燃料電池や太陽電池で走る「あすぴあーずカー」、太陽エネルギーを使ったロードトレインに乗って遊べる。また、公園エリアでは無料で遊べるソリゲレンデも人気。

「唐津くんち」開催期間以外は、唐津神社の隣にある展示場に14台の曳山がおさまっている。館内では唐津くんちの様子をビデオで放映。曳山をモチーフにしたみやげもそろう。

メイン施設は、エネルギーを楽しみながら学べる「サイエンス館」と、九州各地の伝統工芸品や民俗芸能を紹介する「九州ふるさと館」。熱帯植物や蘭を展示した観賞用温室を併設している。