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4月18日は三重県民の日!美し国・三重県のパワースポット御朱印5選!

2022/4/18
2022/4/18
4月18日は三重県民の日!美し国・三重県のパワースポット御朱印5選!

4月18日は三重県の「県民の日」です。昭和51年(1976年)に、県政100周年を記念して定められました。

三重県といえば、伊勢エビ、松阪牛…そして神社の頂点ともいえる伊勢神宮も外せません!さらに三重県内には、パワースポットと言われている神社が数多くあるんです。今回は数ある神社の中から、パワースポット神社として人気をあつめている5社の御朱印をご紹介します。

7社すべて集めたい!最強パワースポット【伊勢神宮】

「お伊勢さん」として古から親しまれてきた伊勢神宮は、全国8万社ある神社の中でも、最大の聖域とされる場所。内宮(皇大神宮)は2000年、外宮(豊受大神宮)は1500年もの歴史を誇ります。神宮全体では、なんと125社もあるとのことで、この数からも規模の大きさを感じさせられます。

参拝するときは、外宮から参拝するのが習わしです。外宮で御朱印をいただけるのは、外宮(豊受大神宮)、月夜見宮の2カ所。内宮では内宮(皇大神宮)、倭姫宮、月読宮、伊雑宮、瀧原宮の5カ所。合計7カ所いただけます。広大なエリアなので、事前にぜひ計画を。

御朱印集めをしながら、神社の強力なパワーを感じることができそうですね。

 

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御朱印は海女さんのおまじない「☆#」入り【神明神社】

鳥羽市相差町に鎮座する神明神社の中に、「石神さん」という愛称で地元の海女さんたちの信仰を集めていた「石神社」があります。ご祭神は、海の神の娘で神武天皇の母である「玉依姫命」。今は、「女性の願いを一つ叶えてくれる」と、全国の女性たちが参拝に訪れるパワースポットです。

神明神社自体は、創立年代不明ですが、村ができたころからあったと言われています。現在は天照大神をはじめ、26柱の神々が祀られています。

御朱印には、海女たちが魔除けの意味を込めた「おまじない」として身に付けていた、セーマンという星印とドーマンという格子模様入り。☆と#の模様がかわいいですよね!御朱印からも魔除けのパワーをいただけそうです♪

 

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頭がよくなるパワースポット!【頭之宮四方神社】

度会郡大紀町にある頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)は、なんと日本で唯一とされる頭の守護神・知恵の大神として人気のパワースポット。神社名の「四方」は「四方八方に至るまで隈なく御神徳が広がる」ことを意味しているとのことで、「方位除け」「厄除け」にも御神徳があります。

「頭之宮」と名がつくだけあり、頭に関する諸祈願に霊験あらたか。特に合格祈願で訪れる人が多いのだそうです。境内には「頭之石(おかしらさん)」と呼ばれる、いくつもの顔があるように見える大きな石もあるんです。

御朱印を手元においておけば、仕事でもいいアイデアが湧いてきそうですね!

 

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神々の母イザナミノミコトの御陵【花の窟神社】

日本書紀にも記録が残り、古来から信仰を集めていた花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されている古刹。イザナミノミコトが亡くなった後に葬られた御陵と言われています。季節の花を供えていたことから花の窟と呼ばれたのだとか。

こちらでは日本書紀に書かれている花を飾り、舞を捧げる「お綱掛け神事」が、今も行われています。166mもの大綱を、高さ約45mの花の窟の頂上から、七里御浜へ引き出し、さらに境内南隅の松の御神木へ渡すというもの。三重県指定無形民俗文化財にも指定されているお祭りです。

こちらの御朱印のうち、日本書紀編纂千三百年記念の限定御朱印は、見開き仕立てで華やか。日本書紀の記述もあり、花の窟神社のことを帰ってからもしみじみ思い出させてくれるデザインです。

 

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女性が美しくなると言われる摂社も!【多度大社】

桑名市にある多度大社は伊勢神宮とも関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも言われるほど。多度山を神体山とし、神代の古から信仰を集めてきた神社です。

北伊勢地方の総氏神様でもあり、江戸時代には歴代桑名藩主の産土神としても崇敬されてきたパワースポット!その中でも「摂社 美御前社(うつくしごぜんしゃ)」は、参拝すると「女性が美しくなる」ということで特に人気を集めています。

こちらの御朱印は多度大社、別宮 一目連神社、摂社 美御前社、日にち限定頒布など数種類あるのですが、イチオシはなんといっても午の日限定頒布で御朱印帳と一体となった「跳ね起き馬 御朱印帳」。立体的な馬は、躍動感があふれています。

 

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多度大社の有名な馬のお祭り!その年の豊作・凶作を占う「多度祭(上げ馬神事)」

馬の立体御朱印が魅力的なパワースポット多度大社には、多度山の神を乗せ、人々の願いを神に届けるといわれる白馬(しろうま)が、1500年前から棲んでいるという言い伝えがあります。この伝説にちなみ毎年5月4日・5日に行われているのが「多度祭」です。

南北朝時代、暦応年間(1338~1341)から始まったと言われており、織田信長の兵火で一時中断しましたが、慶長6年(1601)本多忠勝が桑名城主になってから再興されたと言います。

 

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多度祭の行事のひとつで最も有名なのが「上げ馬神事」です。これは氏子の中から神占いで選ばれた少年の騎手が馬とともに境内に築かれた坂を駆け上がり、最後に2mほどある絶壁を越えるというもの。その年が豊作か凶作か占うもので、上がりきった人数が多ければ豊作、少なければ凶作なのだそうです。

参加する人たちの熱気が写真や映像からも伝わってきますね!

 

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訪れるだけで元気になれるパワースポットだからこそ、その気分を御朱印で持ち帰りたいもの。神さまの力強いパワーを、御朱印からも感じてみてくださいね。

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