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かわいさダダ漏れ!猫好きにはタマらにゃい全国の「猫の日御朱印」5選!

かわいさダダ漏れ!猫好きにはタマらにゃい全国の「猫の日御朱印」5選!

2月22日といえば、愛猫家の方々にとってはお馴染みの「猫の日」ですね。「ニャンニャンニャン」という語呂合わせから制定されたこの日は、全国で猫に関する様々なイベントや啓蒙活動が行われます。

そして、猫と関係の深い場所といえばお寺や神社と思われる方も多いのではないでしょうか。全国各地には神様の使いとして猫をお祀りしている社寺もあり、最近では御朱印頒布によって行き場のない猫や犬を支援する活動を行っているところもあります。

そこで今回は、愛猫家や集印家は要注目!全国各地からこの日のためにデザインされた「猫の日」御朱印を授与してくださる神社を5つ厳選して紹介します。

玉田神社(京都府)

京都府の南部に位置する久御山町に鎮座する玉田神社。方除・火難除けで有名な神社では、宮司さん手掘りの消しゴムハンコの「猫の日」特別御朱印がいただけます。カラフルな風船と、びっくり箱から飛び出す猫のおもちゃが何とも可愛く、ほっこりさせてくれるデザインです。

そして、こちらの神社ではタイミングが良ければ可愛すぎる巫女猫のミーコと会うことができます。ミーコの着用している衣装は奥様手作りで、ミーコの負担にならないよう前掛け仕様。ときおり頒布される「おまけ御朱印」では、いろんなデザインの衣装を着たミーコの姿を見ることができますよ。

白鳥神社(香川県)

香川県東かがわ市にある白鳥神社。日本書紀によると日本武尊(やまとたけるのみこと)の魂が白い鳥となり、舞い降りたのがこの地であったというのが神社の始まりとされています。

神社の鎮守の森でもある松原の中には標高3.6メートルの「御山(みやま)」があり、2005年には「日本一低い山」としてボランティアの方によって山開きが行われ、今では社務所で登山証明書も発行してもらえます。

こちらの猫の日限定御朱印は、珍しい猫形に型抜きされた真っ白な台紙に首輪が描かれた、シンプルなのに強く印象に残るデザインです。日によっては首輪の色が選べるようですが、神社で飼われている神社猫「にゃんたろう先輩」の赤い首輪に合わせる方もいらっしゃるとのことです。


鹿角八坂神社(秋田県)

秋田県鹿角市にある鹿角八坂神社は、縁結びのご利益があると有名な神社です。小さめの境内に鎮座する狛猫が大きな幸せを招いてくれると参拝者に人気の神社で、2月中に参拝すると猫の日のミニ札を拝受できます。

こちらの猫の日特別御朱印は種類がたくさんあることが特徴です。珍しいオスの三毛猫、立春大吉バージョンのピンク三毛猫に黒猫など、選ぶだけで楽しいこと間違いないし!また、寝顔とお尻の絵柄2枚で1セットになっていて、真ん丸なお尻の絵柄まで愛嬌たっぷりです。

今泉八坂神社(栃木県)

今泉八坂神社は栃木県宇都宮市に鎮座しています。境内にはペット守護の狛犬・狛猫が祀られており、盲導犬支援のための御朱印を頒布するなど、動物愛に溢れた神社として地元でも有名です。

こちらで授与していただける猫の日特別御朱印は「猫まみれ御朱印」。その名の通り、三毛猫や茶トラ、黒猫にハチワレなど、愛猫家さんたちには堪らない猫たちが大集合の絵柄。その他、シールタイプの「福招き御朱印」や公式キャラクター「神社猫ちゃこ」グッズなども必見です!

王子神社(徳島県)

徳島県徳島市に鎮座する王子神社は別名「猫神さん」と呼ばれています。その由来は俗にいう「阿波の猫騒動」にあります。

約300年前の江戸時代、無実の罪により無念の死を遂げたお松という女性と、化け猫になってお松の無念を晴らした飼い猫「お玉」が、その霊を鎮めるためこの地に祀られました。それ以降、合格祈願・開運・良縁・商売繁盛など願掛けの神社として知られるようになり、今では参拝客が奉納した招き猫や、心願成就の「さすり猫」、木製や張り子などの猫が境内の至る所に溢れています。

また、神社で飼われている猫や、気まぐれにやってくる地域猫とも会えることから、推し猫目的に参拝される方もいらっしゃるそうですよ。

こちらの猫の日ならぬ「猫の月」の月替わり御朱印は、淡い色合いのカラフルな水玉を背景に、桜の花びらの中で2匹の猫がのんびりゴロゴロしている優しい雰囲気のデザインです。また、猫がこちらを見つめている美しい切り絵御朱印も、大人っぽく繊細な魅力に溢れています。

無病息災を祈願する白鳥神社のお祭り「おみかん焼き」

にゃんたろう先輩に会える神社であり、珍しい猫形の切り抜き御朱印が授与いただけるとご紹介した香川県の白鳥神社。日本書紀にも登場する松原や、自称「日本一低い山」があることでも有名なこの神社では、毎年12月の初旬に約180年前から続く特殊神事「おみかん焼き」が行われます。

例年、開催日前日の夕刻までに1年間使用したお守りやお札、神具類が納められ、神昇げの神事が執り行われます。それらを翌日の早朝6時から夕方6時まで12時間お焚き上げします。その清められた忌火で焼いたみかんを食べると風邪をひかないといわれているのです。

大人の握りこぶしほどありそうな大きなみかんを、長い串に何個も刺して焼く姿は豪快です!柑橘類の栽培が盛んな四国らしいお祭りですね。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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