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七五三に食べたいのは?新旧「千歳飴」対決!「パパブブレ」or「榮太樓」実食レポ

七五三に食べたいのは?新旧「千歳飴」対決!「パパブブレ」or「榮太樓」実食レポ

11月15日は七五三!千歳飴の長い袋を手に持った、着物やドレス、スーツ姿の子どもたちの姿はとても愛らしいですね。この千歳飴、お参りに行きご祈祷すると貰えることが多いですが、お参りにいかなくてもお店で購入できます。
こちらの記事では、ご両親も小さい頃から馴染みのある「榮太樓」と、季節や行事ごとにカワイイ飴を出している「パパブブレ」の千歳飴を実食しましたので感想をお届けします。

(この記事は2021年に公開されたものを再編集しています。2023年10月23日 編集部更新)

七五三に千歳飴を食べるワケ

七五三に欠かせないアイテムといえば「千歳飴」。
この千歳飴は、「長く伸びる」ということから「長寿」をイメージしています。「子どもがこの先健康で長く生きられるように」という意味を持ちます。子どもの長寿を願っていただきましょう!

「千歳飴のお悩みはこれで解決!選び方や上手な食べきり方、豆知識をご説明します。」記事はコチラ

さてここからは実食レポートをお届けします。
甲乙つけがたい2つの千歳飴、美味しいのは?カワイイのは?

パパブブレの千歳飴で子どものテンションUP!

パパブブレの千歳飴パパブブレの千歳飴 1,480円(税込)

ここ数年、七五三の時期になると話題になるのがパパブブレの千歳飴。鹿児島睦氏デザインの千歳飴袋が可愛すぎて、子どもだけじゃなく大人までテンションがあがってしまいそうです。飴の絵柄は、パッケージ裏面にも描かれていて子供たちが大好きな「犬と猫」、伝統的に長寿や繁栄の意味をもつ「鶴と亀」がそれぞれ入った2種類。筆者は、「鶴と亀」が入ったものをいただきました。

パパブブレの千歳飴鶴は千年

パパブブレの千歳飴亀は万年

こちらの千歳飴、鶴と亀以外にも「祝」の文字が入ったものもあり、計3種類の千歳飴を食べることができます。

パパブブレの千歳飴祝の文字フォントもカワイイです

そしてパパブブレの千歳飴はかわいいだけじゃない!味も美味しいんです!

鶴はパイン味、祝は桃味、亀はさくらんぼ味と、それぞれ味が違うのもさることながら、一つ一つの味のクオリティが高い!
まず感じるのがフルーツの優しい味わい。そのあとほんのり甘酸っぱさが口の中に広がります。子どもって意外と酸っぱいものが好きだったりしますよね!これは間違いなく最後まで食べきる味です!
また千歳飴というと食べきるのに時間がかかりがちですが、パパブブレの千歳飴は少し食べていると口の中でホロホロと溶けて、1本の飴でも数分で食べきれます。

実店舗以外でも購入できるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

榮太樓の千歳飴でノスタルジックに!

榮太樓總本鋪の千歳飴榮太樓總本鋪 千歳飴3本 637円(税込)

文政元年(1818年)創業し、日本橋に本店を構える江戸・菓子鋪「榮太樓」の千歳飴は、晴れ着姿にとても合う伝統的なデザインの千歳飴袋がまずは印象深い!親世代は千歳飴というとこの袋をイメージする方も多いのではないでしょうか。ご両親はもちろん祖父母も一緒のお参りには、由緒正しい「榮太樓」の千歳飴がぴったりです。

味も、懐かしくもやさしい味で、よくこういう「和」の飴、実家に居た頃、おじいちゃんが好きでよく食べていたなぁ~と思い出しました。
長いので割って食べましたが、キャンディーではできない食べ方!千歳飴ならではで楽しいですね。

榮太樓の千歳飴も、実店舗以外でも購入できます。人気なので早めに公式サイトをチェックしたほうがよさそうです。

 

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千歳飴袋

千歳飴を入れる袋左が榮太樓總本鋪、右がパパブブレ

七五三の写真を撮るときの小物としても一役買うのが千歳飴袋!手元に千歳飴袋があるだけで、ぐっと七五三らしさが演出できます。今回購入した「パパブブレ」「榮太樓」の千歳飴袋も、それぞれ違ったテイストながら、一目見ただけで「七五三」のお子さんなんだな~っとわかります。

千歳飴は中の飴はもちろん袋も七五三を盛り上げる大切なアイテムになります。お子さんの七五三の衣装と合わせて選ぶのもよいでしょう。

 

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まとめ

パパブブレの千歳飴でオシャレに、榮太樓の千歳飴で由緒正しく、甲乙つけがたい2店舗の千歳飴をご紹介しました。
七五三の千歳飴は「子どもがこの先健康で長く生きられるように」という意味が込められた縁起物です。
神社へお参りに行けば貰えることが多いですが、自分好みのものを自ら購入してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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