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三崎のまぐろがレトルトカレーに!本当においしいの?忖度なしの実食レポ

更新日:2022/2/28 大塚 史織
三崎のまぐろがレトルトカレーに!本当においしいの?忖度なしの実食レポ

\3月2日はご当地レトルトカレーの日!/
3月2日は、一般社団法人・ご当地レトルトカレー協会が制定した「ご当地レトルトカレーの日」だとご存知ですか?こちらの記事では、ご当地レトルトカレーの日を記念して、神奈川県三崎の名物「三崎のまぐろ」を使った「三崎港まぐろカレー」と、三崎のまぐろに関連するお祭りを合わせてご紹介いたします。

「三崎港まぐろカレー」ってどんなカレー?

今回ご紹介するのは「三崎港まぐろカレー」(税込594円)。三崎港で買い付けした「メバチまぐろ」をゴロゴロの角切りにしたものをたっぷり使用した神奈川県のご当地レトルトカレーです。まぐろのジューシーな味わいに合わせて、ルーには隠し味で味噌が使われているとのこと。三崎港付近での現地購入のほか、調味商事の公式通販ページ、Amazonや楽天、ヨドバシなどのネット通販でも購入可能です。

「三崎のまぐろ」はなぜ有名なの?

 

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実食の前に!神奈川県の三崎といえば「まぐろ」ですが、なぜ三崎ではまぐろが有名なのでしょうか?実は近くにまぐろが泳いでいるというわけではなく、三崎は古くから遠洋漁業の拠点として栄えてきた場所。遠洋漁業で捕れたマグロが三崎で水揚げされることで、日本有数のマグロの町として有名になりました。

特に近年は冷凍技術の発達によって、おいしさそのままのマグロが三崎にたくさん届いているんです。

実食!「三崎港まぐろカレー」

出汁の香りと深い色味が印象的!

レトルトの封を開けた瞬間に、カレーの香りと一緒に出汁の香りや魚介の香りも一緒に立ち込めてびっくり。角切りになったマグロは、ツナのようなほろほろとした食感ではなく、むちっとした歯ごたえのある魚の身です。スプーン3分の1くらいの大きさの身でも十分な歯応えでした。ルーの味は、ピリッとした辛さがきいていているものの、果物や野菜が溶け込んだ甘みもしっかり感じられて、コクがある!ご飯に合う味で美味しかったです。

野菜などはルーに溶け込み、コロコロの具材は全部まぐろ!

三崎で有名なお祭りもやっぱりマグロづくし!

三崎港では、毎年秋ごろに「三崎港町まつり」というお祭りが開催されています。こちらのお祭りは「物販」・「飲食」がメインで、まぐろをはじめとした三崎の名産品がたくさん味わえるほか、三崎ならではの各種イベントが実施されます。中でも「マグロの体重あて」は人気イベント。あるときは全長3メートルを超える大きさのマグロの体重を、900人以上で予想した年もあったとか!おいしいマグロを目指してぜひ行ってみたいお祭りです。

まとめ

こちらの記事では3月2日の「ご当地レトルトカレーの日」にあわせて、神奈川県三崎港のご当地レトルトカレー「三崎港まぐろカレー」と、三崎港で有名な「三崎港町まつり」をご紹介しました。レトルトカレーで!お祭りで!おいしいマグロを堪能してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター

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