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【郷土の森梅まつり】歴史的なロマンが満ち溢れる野外博物館に漂う梅の香り

2020/3/4
2020/6/8
【郷土の森梅まつり】歴史的なロマンが満ち溢れる野外博物館に漂う梅の香り

野外博物館で開催される「郷土の森梅まつり」

東京都府中市の郷土の森博物館は、約14万平方メートルの敷地に昔の農家や町屋、歴史的な建築物などを移築し、府中の自然、地形、風土の特徴をトータルに表現する珍しい博物館です。約14万平方メートルの敷地内には梅園が設けられ、例年2月中旬から3月中旬にかけて初春の彩りに包まれます。2020年には2月1日~3月8日の予定で「郷土の森梅まつり」が開催されていましたが、諸般の事情により2月1日~3月2日に短縮されました。

2020年の「郷土の森梅まつり」のチラシ

郷土の森博物館のマップ

郷土の森博物館の入口

郷土の森博物館に入るには大人300円の入場料が必要で、開館時間は9:00~17:00(最終入館16:00)です。

郷土の森博物館のチケット売場

府中の歴史や文化を紹介する博物館本館

正門を入ると、博物館本館の正面です。本館内の常設展示では、府中の歴史や文化を紹介しています。おまつり期間中にはロビーで梅関連商品が販売され、玄関には露店も登場します。

郷土の森博物館の正門の中

郷土の森博物館本館

郷土の森博物館本館1階ロビー

郷土の森博物館本館1階ロビーの売店

郷土の森博物館本館玄関の露店

博物館本館の正面から南に向かって、けやきが並木を作り、西側には芝生広場が広がります。

博物館本館の正面から南に向かうけやき並木

けやき並木の西側に広がる芝生広場

梅の銘木が溢れる平右衛門広場

けやき並木を進むと、江戸時代の元禄年間に府中で新田開発や多摩川の治水に携わった川崎平右衛門の像が立てられています。背後には紅白の梅が名主の偉業を讃えているかのようです。平右衛門広場の中には銘木も数多く、太宰府天満宮から送られてきた「鹿児島紅梅」や「大和牡丹」の他にも、「月影枝垂」、「思いのまま」などの前では、立ち止まってしまいます。

平右衛門広場に立つ川崎平右衛門の像

平右衛門広場

平右衛門広場

平右衛門広場

平右衛門広場

太宰府天満宮から送られてきた平右衛門広場の中の「鹿児島紅梅」

太宰府天満宮から送られてきた平右衛門広場の中の「鹿児島紅梅」

太宰府天満宮から送られてきた平右衛門広場の中の「大和牡丹」

太宰府天満宮から送られてきた平右衛門広場の中の「大和牡丹」

平右衛門広場に育つ「月影枝垂」

平右衛門広場に育つ「思いのまま」

平右衛門広場の南に広がる梅園

平右衛門広場からさらに南に進むと階段があり、それを上ると広大な梅園が広がります。

平右衛門広場と広大な梅園を繋ぐ階段

梅園の西部

梅園の西部

梅園の西部

梅園の中央

梅園の中央

梅園内に設けられたロウバイの小径

郷土の森博物館の敷地内に点在する歴史的な建築物

郷土の森博物館の敷地内では、多種多様の草木が植栽されていますが、歴史的な建物物などが移築されていることも大きな特徴です。芝生広場の南に面して建つ旧府中町役場庁舎、旧府中郵便取扱所に府中の歴史を感じることができます。2つの建造物の南にも梅の花が初春の雰囲気を漂わせています。

旧府中町役場庁舎

旧府中郵便取扱所

2つの建造物の南に広がる梅園

2つの建造物の南に広がる梅園

2つの建造物の南に広がる梅園

2つの建造物の南に広がる梅園

芝生広場の東のエリアにも歴史的な建築物が建ち並びます。旧府中尋常高等小学校、江戸時代後期の商家の旧田中家住宅、1888年創建の蔵造りの旧島田家住宅、茶室などに歴史のロマンを感じることができます。

旧府中尋常高等小学校

旧府中尋常高等小学校

江戸時代後期の商家の旧田中家住宅

1888年創建の蔵造りの旧島田家住宅

1888年創建の蔵造りの旧島田家住宅に飾られるひな人形

茶室

茶室を彩る紅梅

芝生広場の南西エリアでは、江戸時代後期1829年に創建された旧三岡家長屋門が、「紅千鳥」で彩られます。他にも「臥龍梅」が扇を広げたような姿を見せています。梅の銘木が育つ中には、やすらぎの池が静かに水を湛えています。

江戸時代後期1829年に創建された旧三岡家長屋門を彩る「紅千鳥」

旧三岡家長屋門の奥のふるさと体験館

芝生広場と旧三岡家長屋門の間に育つ「臥龍梅」

芝生広場と旧三岡家長屋門の間に育つ「臥龍梅」

やすらぎの池

郷土の森博物館の敷地内の南東部には野外ステージが設置されており、ステージを芝生広場が囲んでいます。梅園からは少し離れてはいますが、シートを敷いてお弁当を広げる人も見かけられます。

博物館の南東部の野外ステージを囲む芝生広場

野外ステージを囲む芝生広場の北に接する梅園

野外ステージを囲む芝生広場の北に接する梅園

多種多様の施設を備えた博物館の敷地内にはレストランや売店も充実しています。

旧三岡家長屋門の北東のレストラン「やすらぎ亭」

平右衛門広場の売店

旧島田家住宅の南の売店エリア

旧島田家住宅の南のハケの茶屋

旧島田家住宅の南のハケの茶屋

売店で販売されるハケ上団子

「郷土の森梅まつり」の期間中には例年、休日を中心に、野点茶会、特別呈茶、梅まつり手作り工房、梅の木散歩、琴・尺八演奏会、古民家探検ツアー、大道芸などの多彩なイベントが企画されていますが、2020年には数多くのイベントが中止となったので事前の確認が必要でしょう。

2020年の「郷土の森梅まつり」のチラシのイベント案内

「郷土の森梅まつり」は、敷地内に広い梅園が設けられるばかりでなく、歴史的建造物が移築され「郷土の森博物館」で、例年2月中旬から3月中旬にかけて開催されています。歴史的なロマンが満ち溢れる空間に、梅の香りが漂います。

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