この夏、大丸京都店は大切なものを守り伝えていくために、祭りの歴史やそこに深く関わってきた方々の声を通して、様々な角度から衹園祭を見つめる。
各フロアでは、祭りにちなんだお菓子やかわいい雑貨、本格的なレプリカなど用意。毎年人気の「ミニチュア山鉾巡行」などに加え、今年は写真パネル展示（画像提供：京都新聞）も。
深く知って、その醍醐味にふれて、今年ならではの祭りの楽しみ方を提案する。
文化支援キャンペーン 時を超えて・祇園祭2021
《祇園祭をささえる心と技と暮らし》
■7月1日(木)～31日(土)
■１階店内ご案内所前特設会場
キャンペーンの提唱社・京都新聞のアーカイブを使ったパネル展示や、「継承」をテーマに祇園祭をささえる人々の姿を写した動画を見ることができる。
※京都新聞提供のパネルなどは、京都新聞の表記に従い「祇園」としている。
《京都新聞紙面で振り返る祇園祭》
京都新聞のアーカイブから、祇園祭をささえる“仕事と人”にまつわる記事などをパネルで展示。
《祇園祭りをささえてきた方々のメッセージ動画 Message from 33+1 ～巡行への山鉾町の思い～》
33の山鉾と2022年の巡行への復帰をめざす「鷹山」。
24の山鉾町の人々が、これまでの仕事やエピソードなどを語る。
《時をつなぐ想い ～祭りとともに歩む～》
祇園祭の裏方として活躍する人々が受け継いでゆきたい想いを語るほか、次世代を担う人たちからの声も。
《本物の風格そのままに縮小された山鉾７基を展示》
■7月1日(木)～31日(土)
■1階四条正面入口ショーウインドウ（長刀鉾・岩戸山鉾・船鉾）
■1階店内ご案内所前特設会場（函谷鉾・月鉾・鶏鉾・放下鉾）
10分の1のスケールで精巧に作られた山鉾7基を展示。細やかな細工の美しさまで、じっくり見ることができる。
《ずっと眺めていたくなるミニチュア山鉾の巡行》
■7月1日(木)～31日(土)
■地下道ウインドウ
かわいらしいミニチュアサイズの山鉾33基が、ウインドウの中をゆっくりと巡行する姿を楽しめる。
《過去の巡行の様子をスマホで楽しめるスポットを特設》
■7月1日(木)～31日(土)
■1階店内ご案内所前特設会場／3階アンジェ ラヴィサント／4階リビングフロアレジカウンター前特設売場（7月7日(水)からは暦ごよみ）／6階和文具・和雑貨売場
その場でQRコードを読み取ると2019年の山鉾巡行の様子を見ることができる。
大丸京都店 各階からのおすすめ（一例）
＜笹屋伊織＞古都祭（５個入）税込648円
白と抹茶の求肥を薄皮で包み、巴と胡瓜紋の焼印が押されている。
■7月1日(木)～31日(土)
■地階和菓子売場
〈鼓月〉衹園祭デザイン千寿せんべい（5枚入）税込1,080円
人気の千寿せんべいに衹園祭をイメージした５つのモチーフをプリント。
■7月1日(木)～31日(土)
■地階和菓子売場
山鉾マスキングテープ「にぎわい」税込各550円
お待ちかねの新柄は、デコレーションとしても使いやすいカラフルな色使いが魅力。
■7月1日(木)～31日(土)
■3階ヤングアダルトファッション＜アンジェ ラヴィサント＞
＜中山童玩社＞極上 長刀鉾（13×16×51㎝）税込39,600円
伝統を受け継ぐ京陶人形師が手がけた稚児、囃子方、音頭取りの９対の人形を乗せ、胴掛け、見送りに金襴をあしらった逸品。
■7月1日(木)～6日(火) 4階リビングフロアレジカウンター前特設売場
■7月7日(水)～20日(火) 4階暦ごよみ
＜和蘭＞「京の色絵ガラス」衹園祭箸置き５個組 税込6,600円
京焼・清水焼伝承の絵付け技法を用いてガラスに焼成した涼しげな箸置き。京焼の絵付け師が女性ならではのかわいらしいタッチで衹園祭が描かれている。
■7月1日(木)～6日(火) 4階リビングフロアレジカウンター前特設売場
■7月7日(水)～20日(火) 4階暦ごよみ
＜小手鞠窯 並川昌夫＞蓋物コンチキチン（木瓜・巴）各税込82,500
鉾をイメージした蓋物です。蓋の正面には、木瓜や三つ巴の紋が透かし彫りされていて、金銀で豪華に彩られている。※受注生産。納期は要問合せ。
■7月1日(木)～31日(土)
■6階茶道具売場
扇子（祭）税込2,200円 / 手ぬぐい（山鉾巡行）税込1,100円
山鉾が巡行する様子を可愛らしくイラストに。紙製の扇子は白壇の香り付き。
■7月1日(木)～31日(土)
■６階呉服・和雑貨売場
※展示内容など、変更になる場合がある
※売り切れになる場合がある
