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宮島でしか購入できない絶品もみじまんじゅうとは…え?アレにしちゃうの?

更新日:2021/6/21 細山 麻実
宮島でしか購入できない絶品もみじまんじゅうとは…え?アレにしちゃうの?

広島県お土産の定番といえば「もみじまんじゅう」。この記事ではご当地ならではの食べ方や、「あんこ」が入っていないにも関わらず満足度◎な、こだわりの一品をご紹介します!

宮島とは?

広島県廿日市市宮島町にある島、日本三景の一つであり、1996年に厳島神社がユネスコ世界文化遺産に登録された事から、国内外を問わず多くの観光客が訪れています。海に浮かぶ厳島神社の大きな赤い鳥居は、広島県を訪れたことのない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?そんな世界的な観光地宮島でしか購入出来ない、もみじまんじゅうをご紹介していきます。

坂本菓子舗のもみじまんじゅう

ご紹介するのは、宮島の商店街から路地を入ったところにある「坂本菓子舗」さん。自家製小豆の皮むきさらしあんは、北海道産の小豆の皮をきれいに取り除き丁寧にあく抜きしたもの。100年の歴史を持つあんとのことです。ふわふわの生地と上品な甘さのあんこが絶妙なバランスで大変オススメ。しかし、「坂本菓子舗」さんには、まだまだ、オススメのもみじまんじゅうがあります。

宮島と観光姉妹都市のモン・サン・ミッシェル近郊の塩と廿日市市と姉妹都市のニュージーランドのバターを使用した「塩バターもみじ」です!このもみじまんじゅうには、あんこが入っておらず、カステラ生地のみのとてもシンプルな、もみじまんじゅうです。実食してみると、ふわふわのカステラ生地と絶妙な塩加減、バターのコクが口の中に広がります。あんこが入っていないので、物足りないかと思いきや、一度食べるとやみつき!もう一つ食べたくなってしまう、もみじまんじゅうです。

また、「もみじまんじゅう四季折々」として、春は、桜あんもみじ。夏は、宇治金時もみじ。秋は、もんぶらんもみじ。冬は、焼きいももみじ。と季節限定のもみじまんじゅうも販売しています。季節限定の桜あんもみじとさらしあん、塩バターもみじの三種類を詰め合わせたセットも販売されていますが、「坂本菓子舗」さんでは、一つ100円で、お好みのもみじまんじゅうを好きな数購入することが出来ます。宮島にはたくさんのもみじまんじゅう店がありますので、食べ比べをするのもとても楽しいですよ!

宮島に来たら揚げもみじもオススメ!

ここ最近、テレビなどでも取り上げられることが多いのが、もみじまんじゅうを天ぷらにした、宮島・紅葉堂の「揚げもみじ」!広島駅でも最近店舗が出来ましたが、宮島が本店です!

宮島のお値段は1つ190円(税込)で、お味は、あんこ・クリーム・チーズ・瀬戸内レモン・レアチーズの4種類!

紅葉堂の揚げもみじは串に刺さっていて、食べ歩きにも抜群です!ふっくら柔らかいもみじまんじゅうを揚げたことにより、まわりはサクサクアツアツ!中はふんわりと食感の違いを楽しめます。こちらもぜひ、宮島にお越しの際は、味わってみてくださいね!

宮島かきまつり

広島の冬の味覚と言えば……やっぱり「かき」広島各地で「かき祭り」は開催されますが、広島県内で一番最初に開催したのがここ、宮島だそうです!毎年、2月の第一土曜日曜日に開催される「かき祭り」はカキフライやかきのせいろ蒸、かき雑炊など多様なかき料理が格安で食べられる他、和太鼓などのステージで盛り上がります。2021年度は、感染症対策の為、各店舗でかきが楽しめる「はしご牡蠣」を実施しました。来年度は、通常通りのお祭りが開催出来ることを切に願います。

まとめ

日本三景の一つ、宮島のもみじまんじゅうをご紹介しました。広島と言えば、もみじまんじゅう!ですが、現地に行ってみるとその販売店は多く、どちらのお店も工夫がされており、広島でしか味わえないものも多数あります。ぜひ、現地へ行く際は、各店のもみじまんじゅうを食べ比べして楽しんでみてはいかがでしょうか??

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
神奈川県横須賀市在住のライター細山です!
地元横須賀が大好き!お祭りやイベントも大好きです!
全国のお祭りレポートをしながら旅に行くのが夢です!

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