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お月見は十五夜だけじゃない!「十三夜」に食べたいシャトレーゼの「月ゆめうさぎ」を実食レポ

2022/9/30
2022/9/26
お月見は十五夜だけじゃない!「十三夜」に食べたいシャトレーゼの「月ゆめうさぎ」を実食レポ

こんにちは。食いしん坊ライターのカワグチです。秋の声が聞こえる美しい季節になりましたが、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。今年(令和4年)の10月8日は「十三夜」。「十三夜」は「十五夜」に次いで美しい月とされています。この記事では、お月見をしながら食べてみたい、シャトレーゼさんの「月ゆめうさぎ」をご紹介します。

そもそも「十三夜」とはなに?「十五夜」との違いは?

「十五夜」に月を鑑賞する慣習は古代中国に由来します。「中秋節」は、現在の中国でも春節に並ぶ伝統的な祝日。台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナムといった東アジアの国々(地域)でも祝われています。

一方「十三夜」は日本独自の風習。食べ頃となった「大豆」や「栗」などを供えることから、豆名月(まめめいげつ)または栗名月(くりめいげつ)とも言われています。また、江戸時代の遊郭では「十五夜」と「十三夜」の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は縁起が悪いと遊女達に嫌われたそうです。そんなこと言われると、「十五夜」に誘われた旦那衆は「十三夜」にも通わざるを得ないですよね。

\中秋の名月とは?十三夜についても解説した記事はコチラ/

「十三夜」に親子で楽しめるスイーツは?

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」

前述のとおり、お月見と言えば「十五夜(中秋の名月)」が真っ先に思い浮かびますが、日本では古くから「後の月(のちのつき)」として「十三夜」にも月を愛でてきました。「十三夜」は五穀豊穣を感謝する日でもあります。大人はお芋や、栗、豆など旬の収穫物で出来た和菓子を、お子様はうさぎをモチーフにしたスイーツ「月ゆめうさぎ」で「十三夜」を楽しみませんか。

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」を実食☆彡

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」●月ゆめうさぎ: 302円(税込)

「月ゆめうさぎ」は期間限定のスイーツ。お月様に見立てた、黄色いカスタードクリームに、真っ白なホイップクリームとホワイトチョコで表現したうさぎがいる、かわいらしいカップケーキです。販売期間は、9月1日から10月8日頃までとなっています。

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」

つぶらな瞳が、愛おしいですね。じっと見つめられると、スプーンを入れるのをためらってしまいます。

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」

でも、思い切ってザックリと……😱

カップの中には、プリンとスポンジ生地とホイップクリーム入りカスタードクリーム。卵とミルクの風味が豊かでなめらかな口当たりのプリンと、ほろ苦く濃厚で香り高いカラメルソースが染み込んだスポンジ生地の相性は抜群。トッピングの抹茶クリームの香りが、ちょっとしたアクセントとなっています。

ホワイトチョコでできた耳は甘くて濃厚。耳の部分を先に食べると、軽やかでふんわりとした甘さのホイップクリームがぼやけてしまうため、最後の方に取っておくことをオススメします。

まだ間に合う?「阿佐ヶ谷神明宮」のお月見御朱印

出典:阿佐ヶ谷神明宮(https://shinmeiguu.com/news/news-10192/

東京都杉並区に鎮座する阿佐ヶ谷神明宮では、令和4年(2022年)の大祭期間中から十三夜までの期間、「お月見」に関連した御朱印を頒布です。十三夜にあたる令和4年10月8日(土)には神事「観月祭」が斎行され、こちらも観月祭限定御朱印が頒布されるとのこと。

2022年9月17日(土)から10月16日(日)の間、中央線の駅社員が企画した「鉄道開業150年記念 満願成就 中央線御朱印めぐり」を開催中です。中央線沿線にお住まいの方は、この機会に御朱印めぐりをしてみませんか。

阿佐ヶ谷神明宮
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-25-5
公式サイト:https://shinmeiguu.com

JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口より 徒歩2分
東京メトロ 丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅北口より 徒歩10分
※特別快速並びに土日の快速は、阿佐ヶ谷駅には停車しませんのでご注意ください。

まとめ

シャトレーゼ「月ゆめうさぎ」

この記事では、シャトレーゼさんの「月ゆめうさぎ」と、阿佐ヶ谷神明宮のお月見御朱印をご紹介しました。10月8日は夜更かしできる土曜日。ご家族で夜空を見上げてみませんか。秋の気配を肌に染む今日この頃、風邪など召されませぬようご自愛ください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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