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海から山から自然の力で運気UP!鹿児島県のパワースポットと御朱印5選!

海から山から自然の力で運気UP!鹿児島県のパワースポットと御朱印5選!

\7月14日は鹿児島県民の日!/
桜島や屋久島など雄大な自然が魅力的な鹿児島県。さつま揚げやとんこつなどのグルメも人気で、西郷隆盛の出身地としても有名ですね。

今回は鹿児島県民の日にちなんで、鹿児島県のパワースポットとそこでいただける御朱印を5つご紹介します!

釜の蓋を頭にのせて必勝祈願!?【射楯兵主神社】

美しい山容から「薩摩富士」の異名を持つ開聞岳が望める射楯兵主(いたてつわものぬし)神社。勝負ごとに強いと有名で、芸能人やスポーツ選手からも信仰を集めている南九州市のパワースポットです。

通称を釜蓋(かまふた)神社といって、頭に乗せたお釜のフタを、鳥居から拝殿まで落とさなければ願いが叶うという、ちょっと変わったお祈りも。ぜひチャレンジしてみてください!

御朱印は、射楯兵主神社、釜蓋神社の2つの社名が併記された印章が押されたデザインになっています。

 

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霧島市屈指のパワースポット!【霧島神宮】

6世紀創建と伝わり、江戸時代に薩摩藩主・島津吉貴公が寄進した豪華な社殿が残る霧島神宮。重要文化財にも指定されています。神話で高千穂に降り立ったニニギノミコトを祀っており、開運や事始め、子孫繁栄などのご利益が有名な霧島市屈指のパワースポットといわれています。

御朱印には達筆な文字で神話にちなんだ「天孫降臨之地」と書かれています。家に帰ってからも神話を感じてかみしめることができそうなデザインですね。

 

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フォトジェニックな風景にも注目【荒平天神】

海に突き出た島に神社が築かれているため、満潮時には参拝できなくなるという鹿屋市の荒平天神。美しい海辺の景色も見どころという絶景の神社で、近年はパワースポットとしても人気です。菅原道真公が祀られており、学業のご利益があるとされています。

こちらの御朱印は神社近くにある「ユクサおおすみ海の学校」という学校を利用した宿泊施設でいただけるとのこと。お守りなどもこちらで拝受できるそうです。

 

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島パワー×神社パワーをゲット!?【益救神社】

縄文杉などで有名な屋久島。島全体が強力なパワースポットともいわれ、なかでも随一との呼び声が高いのが益救神社(やくじんじゃ)です。今は「やく」と読みますが、昔は「ますくひ」や「すくひ」と呼んだそうで、「救いの宮」として信仰を集めています。島のパワー×神社パワーで、パワーが倍増しちゃうかもしれませんね。

こちらの御朱印はとてもシンプル。「屋久島」の文字も入り、旅行の良い思い出にもなりそうです。

 

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有名な「海幸、山幸」の伝説の地 【鹿児島神宮】

海で漁をして暮らす兄・海幸彦と山で漁をして暮らす弟・山幸彦が、ある日道具を交換したら…という有名な神話の伝承が残る鹿児島神宮。山幸彦を主祭神の1柱として祀っています。霧島市にあるパワースポットとして、安産や子授けのほか、若返りのご利益まであると人気なのだとか。

鹿児島県の東部一帯、かつての大隅国のなかで最も位の高い一の宮で、御朱印にも「大隅國一之宮」の印と文字が揮毫されています。

 

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馬が華麗なステップを踏む!鹿児島神宮の「初午祭」

初午とは、毎年2月の初めに巡って来る午の日で、稲荷神社のご祭神の縁日です。この日に稲荷ずしや初午だんごを食べたり、豊作を祈る神事を行うのが一般的な「初午祭」ですが、鹿児島神宮の場合は「馬」そのものが登場する特殊神事として「初午祭」が行われています。

 

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飾り立てられた御神馬を先頭に多くの人々が続き、人も馬も踊りながら参詣する「鈴かけ馬踊り」が最大の見どころ。一説には祭りの始まったきっかけは室町時代の領主が見た夢ともいわれ、もともとは馬の健康や多産を、今では厄払いや歳祝い、商売繁盛を祈願して行っているそうです。

鹿児島県の三大行事の一つにも数えられるこの奇祭には、全国からも観光客が訪れるとのこと。来年コロナ禍がおさまって開催された暁にはぜひ訪れてみたいですね。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

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