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長谷寺のあじさいが見頃に!鎌倉の初夏に彩られた境内を散策して楽しめる

2022/6/26
2022/6/26
長谷寺のあじさいが見頃に!鎌倉の初夏に彩られた境内を散策して楽しめる

鎌倉・長谷寺はあじさいの名所

鎌倉の古刹として知られる長谷寺。創建は奈良時代と伝えられ、現在では鎌倉大仏と共に修学旅行生が訪れるスポットとしてお馴染みの寺院ですね。

ご本尊の十一面観音像(木造で日本最大級)から長谷観音として親しまれている長谷寺ですが、毎年5月下旬から7月上旬にかけて、境内のあじさい路いっぱいに咲くあじさいを楽しむことができるんです!6月も後半に入った現在、満開を迎えているとのことでその様子をご紹介していきます。

長谷寺あじさい

長谷寺の門前へとやってきました。拝観料を納めて境内へ入りましょう!またあじさい路へは別途鑑賞料がかかりますが、観音堂で鑑賞券を求めることができます。

長谷寺あじさい

あじさい路の案内図がこちらになります。山間に咲くあじさいを右から左へ一筆書きで見ていくルートとなりますが、どのような光景が待っているのでしょうか。

※あじさい路の混み具合によって、待ち時間が発生する場合があります。待ち時間は境内に掲示してありますのでご確認ください。

長谷寺あじさい

あじさい路に咲く約2500株

あじさい路へとやってきました。道に沿って左右どちらにもたくさんのあじさいが咲いています!

長谷寺あじさい

山道を散策しながら楽しめる長谷寺のあじさい。約40種類2500株ほどが咲いているとのことですよ。

長谷寺あじさい

こちらには紫が美しいあじさいが!

長谷寺あじさい

かわいい花を咲かせた青いあじさいもありました。

長谷寺あじさい

大輪の花を咲かせているものも!

長谷寺あじさい

一方通行のルートではありますが、道の目前まであじさいが迫ってきていて楽しむことができます。

長谷寺あじさい

淡く色を変えていくあじさい。この光景が楽しめるのもいろいろな種類が咲いているからですね!

長谷寺あじさい

散策路には階層があるので、上からも下からもあじさいを見ることができますよ。

長谷寺あじさい

長谷寺あじさい

あじさい越しに由比ヶ浜を望める場所も!

長谷寺あじさい

周りに気を付ければ写真を撮って楽しむことも可能です。お気に入りのあじさいを写真に収めていってください。

長谷寺あじさい

長谷寺あじさい

寺院ならではのあじさい風景

長谷寺に咲くあじさいということで、寺院ならではの風景を見られることも魅力です。こちらのように仏塔とのコラボが味わえるスポットも!

長谷寺あじさい

経蔵の建物と並ぶあじさいもきれいですね。

長谷寺あじさい

竹林を囲むように咲くあじさいもありました。

長谷寺あじさい

長谷寺あじさい

竹とあじさいを一緒に見られる光景は珍しいかもしれませんね!

長谷寺あじさい

こちらはあじさい路に入らずとも見られる、池に浮かぶあじさい。カラフルなあじさいがかわいらしいですね!

長谷寺あじさい

あじさい路へ入る手前では、仏様を囲むように咲くあじさいの姿も!桃源郷のような、美しい世界を楽しむことができます。

長谷寺あじさい

限定御朱印、御足参りも

あじさい路への入り口近くにある観音堂では、御朱印を受けることができます。
通常の御朱印だけでなく、あじさいが刺繍された限定御朱印も頒布されています!こちらは数量限定とのことですので、詳しくは朱印所でご確認ください(既に予定枚数が出て終了となった、あじさいが描かれた他の御朱印もありました)。

また、現在長谷寺では、本尊造立1300年記念の取組みを実施中。山門にかかる提灯が金色になっていますが、こちらもその試みとのことです。ご本尊の観音様と同じ金色で災厄を祓う願いが込められていますので、チェックしてみてください!

そして、山門の美しい光景を御朱印でも楽しむことができます。こちらは切り絵になっており、やはり限定での頒布となっています。

長谷寺あじさい

そして本尊造立1300年記念のメインとして行われているのが、御足(みあし)参り。なんとご本尊の御足に直接触れてご利益をいただくことができるんです!
通常は1年に1回、12月18日のみ行われていますが、今だけ毎日実施していますので、ぜひ体感していってみてください。

長谷寺あじさい

長谷寺あじさい御足参りが行える観音堂。この中で御朱印を受けることもできます。

アクセス

・江ノ電バス 長谷観音バス停より徒歩5分
・江ノ電 長谷駅より徒歩5分

長谷寺あじさい

長谷寺あじさい

長谷寺のあじさいは、剪定が行われる来月7月4日まで楽しむことができます。ぜひ行ってみてください!

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