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【こどもの国梅まつり】早春の装いで子ども達を温かく迎える梅の花

更新日:2021/3/12 obaq
【こどもの国梅まつり】早春の装いで子ども達を温かく迎える梅の花

子どものための設備がぎっしりと詰まるこどもの国

子どもが楽しい一日を過ごすための施設が全国各地に設置されていますが、神奈川県横浜市と東京都町田市の境に広がる「こどもの国」は、約100ヘクタールもの敷地内に子どものための設備がぎっしりと詰まっています。園内には梅林も設けられ、例年2月上旬から3月上旬下旬には早春の装いで子ども達を迎え、「こどもの国梅まつり」が開催されています。2021年には、2月21、23、27、28日に行われました。

こどもの国の正面入口

こどもの国の正面入口

こどもの国の園内マップ

2021年の「こどもの国梅まつり」のポスター

正面入口から北東に約300メートルに設けられた梅林

「こどもの国梅まつり」の会場となる梅林へは、正面入口から北東に約300メートル歩かなければなりません。入口ゲートを潜ってすぐの落書広場では、子ども達が地面をキャンバスにして自由に絵を描いています。落書広場の北には解放感溢れる中央広場が広がり、西に接する自由広場には隙間なくテントが並びます。中央広場と自由広場に挟まれる園路を北に向かうと夏には子どもの歓声が溢れるプールです。プールの入口で東に向きを変え約200メートル歩くと梅林に辿り着きます。

落書広場

中央広場

自由広場

プール

園路の北斜面に約300本の梅が植栽される梅林

梅林は園路の北斜面に設けられ、約300本の梅が植栽されています。敷地内には紅梅と白梅がバランスよく育ち、鮮やかな色彩のコントラストを見せてくれます。梅の花を園路から見上げたり、丘の上から見下ろしたりして、角度を変えて季節の彩りを鑑賞することができます。斜面の所々に見られる平坦なエリアには、シートを敷いて弁当を広げること人々の姿が見られます。

園路の北斜面に広がる梅林

園路の北斜面に広がる梅林

園路の北斜面に広がる梅林

園路の北斜面に広がる梅林

園路の北斜面に広がる梅林

園路の北斜面に広がる梅林

斜面の所々に見られる平坦なエリア

斜面の所々に見られる平坦なエリア

「こどもの国梅まつり」が開催の開催日には、「梅林で探そう!スタンプビンゴ」のゲームや「梅のかざぐるま」の工作体験などが企画されます。

落書広場に設置される「梅林で探そう!スタンプビンゴ」の受付

梅林エリアの中央に設置される「梅のかざぐるま」の受付

「梅のかざぐるま」の受付にできた行列

繰り返し訪れたくなるこども園

こどもの国で梅の花が見られるのは早春の時期ですが、広大な園内には一年を通して楽しめる設備が溢れています。多種多様の遊具を備えた遊具広場やおとぎの広場、約110メートルのローラー滑り台が人気のなかよし広場には、子ども達の歓声が途絶えることはありません。ミニSLやボートなどの乗物に乗ることもできます。さらにこども動物園まで備え、ポニー乗馬を体験すれば、きっとよい思い出になることでしょう。こどもの国で全ての楽しみを一日で満喫しきることは難しいでしょう。繰り返し訪れても、新しい楽しみを発見することができます。

遊具広場

おとぎの広場

仲良広場

仲良広場に設置されるローラー滑り台

園内を走るミニSL

ボートに乗って漕ぎ出すことができる白鳥湖

こども動物園

ポニーの乗馬体験コーナー

神奈川県横浜市と東京都町田市の境で広大な敷地面積が整備されたこどもの国には、子ども達が楽しめる設備が溢れています。園内には梅林も設けられています。例年2月上旬から3月上旬下旬に花を咲かせ、早春の装いで子ども達を迎えてくれます。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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