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こいのぼりは使わなくなったら捨てる?処分方法やリメイク方法をご紹介!

2021/5/5
2021/4/30
こいのぼりは使わなくなったら捨てる?処分方法やリメイク方法をご紹介!

ゴールデンウィークを迎え、陽気が心地よい季節。例年よりも不安が尽きない日々が続いていますが、今年も無事にこどもの日を迎えることができました。

こどもの日と言えば兜を飾ったり、鯉のぼりをあげたり、菖蒲湯に浸かったりするイメージが強いのではないでしょうか。しかし、その中でも最近では鯉のぼりをあげない方や、処分方法が分からず押し入れに入れっぱなしというケースも増えてきています。また、お子さんが大きくなってこいのぼりを掲出するのは今年が最後のご家庭もあるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、使わなくなった鯉のぼりの処分方法やリメイクする方法などについてご紹介します!

鯉のぼりをあげない家が急増中?

少子高齢化が進み、鯉のぼりをあげない家庭が増えていることをご存じでしょうか。

また、少子高齢化以外にも「マンションが増えたことで飾るスペースが無い」「鯉のぼりをあげると小さいこどもがいることが周りにばれて不安」といった声もあるようです。

そして何より、処分や出し入れが面倒で鯉のぼりをあげないという家庭も増えてきています。

鯉のぼりは供養すべきもの

鯉のぼりはひな人形やだるまと同じように縁起物だと思われがちですが、実は身払いや・厄払いといった効力はないため、家庭用のゴミと一緒に廃棄してしまっても問題はありません。

しかし、使わなくなったとはいえ、今までこどもの成長を願ってきた物をゴミと一緒に廃棄してしまうのは心が痛む方も多いはず。

そんなときには、今までの感謝の念を込めて供養してもらったり、廃棄の際に塩で清めたりして、鯉のぼりをしっかり供養すると良いでしょう!

鯉のぼりの処分方法

ここからは、鯉のぼりの処分方法を4つご紹介します!

供養する


先ほどご紹介したように、鯉のぼりはだるまやひな人形と同じように供養できます。神社仏閣で供養してほしい方は、近所で人形供養を行っている神社やお寺がないか調べてみると良いでしょう。

また、近所でお焚き上げなどをしている神社仏閣がない場合には、「人形供養代行」を活用するのもおすすめです。このサービスでは電話・インターネットで申し込むことが可能で、値段はサイズによって1000円~15000円ほど変動します。

気になる方はお手持ちの鯉のぼりのサイズを確認してから依頼してみてくださいね!

寄付する

使い終わった物を必要としている誰かに譲り渡すことは、想いを受け継いだり、環境に配慮したりするうえでとても大切です。

日本各地では鯉のぼりをはじめ、さまざまな縁起物を寄付するためのお祭りやバザーが定期的に開催されています。

また、こうした催し物だけでなく幼稚園や小学校でも快く引き取ってくれる場合があるため、地域の施設などに連絡してみるのも良いかもしれません。

売却する

寄付と同じく、また誰かに使ってほしいと考えている方は、売却するのも有効な手段です。現在は中古屋さんに売却する他にもさまざまなフリーマーケットアプリがあり、家にいながらでも出品することができます。

実際、数多くの鯉のぼりが出品されており、高いものでは5万円以上で取引されているケースもあります。

また、実は日本の鯉のぼりはフランスをはじめ世界各国で人気の文化でもあります。そのため、出品の際は海外も視野に入れてみるとより売れやすいかもしれません。

リメイクする


鯉のぼりが汚れてしまったり、破れてしまったりした場合には、リメイクして別の何かに生まれ変わらせてあげるのも良いでしょう。

独特な柄をしているケースも多い鯉のぼりは、例えばポーチやスカーフなどのアイテムにリメイクしてあげるとおしゃれなポイントアイテムとして活用することができます。

その他にも、さまざまなリメイク方法を紹介してくれるWebサイトもあるため気になった人はぜひ調べてみて下さい!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は鯉ののぼりの処分方法やリメイク方法についてご紹介しました!

鯉のぼりをあげる人が減っている一方で、こどもの日には必ずあげたいと思う方も多いはずです。寄付・売却をすることで、中古の鯉のぼりとしてまた別の方に使ってもらえるので、安くゲットしたいという方の願いを叶えられることもあります。

鯉のぼりを処分に悩まれている方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!

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