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熊本県のご当地グルメとお祭りを紹介!

更新日:2021/6/21 高橋 佑馬
熊本県のご当地グルメとお祭りを紹介!

ご当地の美味しいものと、おすすめのお祭りを紹介するシリーズ!
この記事では、熊本県の情報をご紹介していきます!

熊本名物熊本名物が勢ぞろい!

阿蘇山熊本のシンボルの一つ「阿蘇山」と手前に広がる「草千里ヶ浜」

「熊本ラーメン」の味をお家で再現!

九州中央部にある熊本県。西には有明海、東には世界最大規模のカルデラを持つ阿蘇山があるなど、自然豊かな県です!観光地としては、阿蘇一帯や熊本市内をはじめ、北部の山鹿温泉、南部の人吉温泉を含む球磨地方などが知られています。また2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の一つとして、荒尾市の三池炭鉱施設と宇城市の三角西港世界遺産として登録されました!そしてこの熊本の名物と言えば、いきなり団子や馬刺し、からし蓮根などがありますが、熊本ラーメンもご当地名物として知られています!

九州のラーメンは福岡の長浜ラーメンを筆頭に、豚骨スープが主流。その中で熊本ラーメンは、他地域と比べ太い麺を使用し、揚げニンニクやマー油などを用いてスープにアクセントを付けているのが特徴的です!県内各地に熊本ラーメンの名店がありますが、今回はその中から熊本市内の繁華街にお店を構える「桂花ラーメン」さんのお家で楽しめる商品をご紹介します!

桂花ラーメン

お店の味が簡単に再現できちゃうこちらのセット!箱を開けると登場したのがこちら。麺、スープの素、マー油が2人分入っていました!

桂花ラーメン

麺を茹でること1分半、そしてどんぶりに盛り付ければあっという間に完成です!お好みでチャーシューやメンマ、煮卵などを入れれば、より一層お店の味に近づきます!なお麺は、やや固めに茹であげるのがコツとのこと!

食べて見ると、マー油の効いたコクのあるスープがうまい!マー油の効果で香ばしさもあり、良いアクセントとなっています!太めの麺とスープの絡みも抜群です!こんなお手軽においしい熊本ラーメンが食べられるのは、お土産にも最適な商品ですね!

桂花ラーメン

この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!

熊本ラーメンをお家で作ろう!昭和30年創業の名店「桂花ラーメン」の味再現

 

■ご紹介した商品

【商品名】桂花ラーメン2食入

【価格】579円(税込)※下記店舗価格

【購入店舗】銀座熊本館

馬刺し文化のキーマンは加藤清正?

続いてご紹介するのは、馬刺し!熊本県は馬肉の聖地なんて言われ方もされますが、その生産量はぶっちぎりの国内1位!次いで福島や青森も馬肉の生産量が多いですが、ダブルスコアを熊本は付けているそうです。それもそのはず、県内に馬肉を出す飲食店が多いのはもちろん、スーパーや精肉店の売り場には日常からたくさんの馬肉が並んでいます!

馬刺し

一般的には馬刺しと言うと赤身が有名ですが、熊本県はいろんな部位を食べます!バラ肉にあたる脂がおいしいフタエゴ、肝にあたるレバー(馬肉はレバ刺しが合法で食べられる!)など、バラエティに富んでいます!

特徴的なのが特に真っ白なたてがみ!この部位は名前の通り馬のたてがみ、首筋のお肉になります。真っ白で脂っこそうに見えますが、そんなことはなく甘みが特徴的なお肉です!プリっとした食感、口の中でとろけるおいしさをぜひご堪能ください!

馬刺し

赤身はまさに肉の旨みが楽しめる部位。サシが入っている方は脂の甘さが足され、まろやかなおいしさに。これは熊本名産の球磨焼酎も進んでしまいそうですね!


この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!

馬刺し文化のキーマンは加藤清正?熊本で食べられる味をお家でも簡単再現!

■ご紹介した商品

【商品名】馬刺し 赤身たてがみ詰合せ

【価格】1900円(税込)※下記店舗価格

【購入店舗】銀座熊本館

熊本県民のソウルフード「からし蓮根」

お次は熱烈なファンがいることでも知られる熊本県民のソウルフード「からし蓮根」。蓮根なのに黄色?と初見だとビックリしてしまう見た目の食べ物かもしれません!

こちらがそのからし蓮根。熊本市内に本社を構えるふくとくさんのものです。からし蓮根と並んで熊本で有名な、くまモンのステッカーも貼られていますね。

からし蓮根

袋から出すと、この威風堂々とした姿!全身を黄色に包まれています!

からし蓮根

切ってみると、この美しい断面!白い蓮根と、黄色い辛子のコントラストが素晴らしい!

蓮根の穴に詰められている辛子ですが、ただの辛子ではありません。実は各お店が特製のレシピで作り上げた、辛子味噌なのです!辛子と味噌はもちろん、蜂蜜や砂糖と言った甘味を足し、混ぜて作られた辛子味噌。ふくとくさんの場合は、九州特有の麦みそを使用して和辛子と合わせ仕立てられていました。しかも手作りです!

食べて見ると、まずはサクッとした蓮根のみずみずしい歯ごたえに快感を覚えます。その後にやってくるツンとした辛子の香り。なんでしょう、この相性が抜群に良いのです!

この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!

熊本県民のソウルフード「からし蓮根」!発祥はお殿様の滋養強壮のため!?

■ご紹介した商品

【商品名】からし蓮根

【価格】1080円(税込)※下記店舗価格

【購入店舗】銀座熊本館

いきなり団子の”いきなり”ってなんだ!?

ラーメン、おつまみと食べてきたら、熊本のデザートもどうですか?熊本のお土産の定番として知られている郷土菓子「いきなり団子」をご紹介します!

このいきなり団子、熊本に来たことがある方は、熊本城や水前寺公園、阿蘇などの観光地で目にしたことがあるのではないでしょうか?さつまいもとあんこが折り重なって中に入れられた他にはないお団子です!

いきなり団子

いきなり団子は、さつまいもやあんこを小麦粉の生地で包んで蒸した一品となっています。こちらのいきなり団子ですが、お土産用に冷凍で販売されているものになります!なのでお家の冷凍庫に入れておいて、お好きな時にレンジでチンして食べられるのもありがたいところ!お団子の周りに巻かれた薄いシートを付けたまま、1分半温めれば完成です!

いきなり団子

切ってみると、中に入れられたさつまいもとあんこが顔を出します!この断面は魅惑的な光景、甘いもの好きにはたまりません!3種のラインナップをご紹介すると、白い皮に包まれたものはプレーンないきなり団子。紫は紫さつまいもが使われたあんが特徴で、緑はよもぎが使われています。3色3様の味が楽しめるのも嬉しいですね!なおお店によって中身の詰め方、皮の感じに差もあるので、お好みのいきなり団子を探してみるのもオススメです!

いきなり団子

ちなみに”いきなり”と言う名前の由来ですが、「”いきなり”お客さんが来ても作って出せる」、「芋を”生き成り”使う」、「芋をいきなり(方言でそのまま)使う」などの意味合いから付いたのではないかと言われています。
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!

いきなり団子の”いきなり”ってなんだ!?熊本の名物菓子を実食レポート!

■ご紹介した商品

【商品名】熊本いきなり団子 三味色

【価格】405円(税込)※下記店舗価格

【購入店舗】銀座熊本館

熊本の銘菓と言えば「誉の陣太鼓」!

金色の包装が特徴的な、誉の陣太鼓。熊本へ来たことがある方なら、駅や空港などのお土産コーナーで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?一体この一度見たら忘れられないフォルムの中には、どんなお菓子が入っているのかご紹介していきます!

陣太鼓

陣太鼓の特徴の一つは、なんと言ってもセルフで切って食べるところ!同梱されている紙ナイフは、切る部分がギザギザになっています。

陣太鼓

早速ですが、切ってみました!すると登場したのがこちら。あんこを身にまとった、誉の陣太鼓の登場です!

食べて見ると、切れのあるしっかりとした砂糖の甘さが特徴的。粒あんの粒がアクセントになりおいしいです!あんこは北海道産の大納言小豆にこだわっているそうで、みずみずしさが感じられます!

また中に入れられている求肥もポイントの一つでしょう!このツルもちっと感はたまりません!粒あんとの相性も抜群で、見た目とは裏腹にパクパクと食べてしまう和菓子です!

陣太鼓
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!

熊本の銘菓と言えば「誉の陣太鼓」!ツルもちっとな求肥を体験せよ!

■ご紹介した商品

【商品名】誉の陣太鼓 筒型4個入

【価格】864円(税込)

【都内販売店舗】各種百貨店、銀座熊本館など

熊本県のお祭り

熊本県は奇祭にお神輿、盆踊りまで、多種多様なお祭りのある県です!大きな俵を転がし競う奇祭「玉名大俵まつり」、熊本城下を勇壮にお神輿と飾り馬が進む「藤崎八幡宮秋季例大祭」、5000人に上る人が一斉に民謡に合わせて踊る「火の国まつり」など、季節ごとに見ごたえのあるお祭りがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!

熊本県のお祭り一覧

 

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
1991年生まれ。仙台出身、埼玉育ちの祭り好きです!東北、関東のお祭りがメインですが、全世界おもしろいお祭りがあったら駆けつけます!お祭りのレポートは現地の臨場感を大切に写真・動画を活用し紹介。各地のグルメ情報もお伝えします!

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