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ダジャレじゃなくて、マジ。布団が吹っ飛ぶ「能地春祭り」のSNSまとめ

ダジャレじゃなくて、マジ。布団が吹っ飛ぶ「能地春祭り」のSNSまとめ

能地春祭りは別名「浜の祭り」ともいわれ、広島県三原市幸崎町能地で行われるお祭りで、この地の豊漁や五穀豊穣を願ったお祭りです。
その始まりは江戸時代と言われ、現在では毎年3月の第4土曜日・日曜日の2日間に渡り開催されています。
特徴的なのは、神輿の上に布団を飾った「ふとんだんじり」です。

…え?!布団?
そう、布団って、あのふとんです。毎晩敷いたり掛けたりして寝るアレのことです。
お神輿に布団というのもまた変わっていますね。

そんな「ふとんだんじり」には、神童と呼ばれる化粧をした子供が乗り込み、若者が神輿を担ぎます。この神童たち、祭り期間中は地面に足をつけることを禁じられているそうです。
そしてこの神様が争いごとが好きということから、このふとんだんじり同士をぶつけあう「けんか」が行われます。

その激しさのあまり、ふとんだんじりが吹っ飛ぶこともある…「布団が吹っ飛んだ!」が現実に起こってしまう(?!)お祭りなのです。。

それでは現地のSNS投稿から、実際のお祭りの様子をお伝えしていきます!

 

こちらが布団を乗せた神輿、「ふとんだんじり」

ふとんだんじりに乗る神童。お化粧&衣装もばっちりですね!

神童は祭り期間中、地面に足をつけてはいけませんので、担がれていますね。

神社は階段を上った高い場所にあるため、神童の移動は肩車だそうです。

獅子舞&獅子太鼓!

実際に聞いてみたいですね。

見どころのふとんだんじりのぶつかり合い「けんか」!
(神童は事前に避難するそうです)

 

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常磐神社けんか! (神童は開始時に避難済みです) 2日目最後のけんかはまた今までと違って激しかったですね! . 青年団は若い分体力はありますが、やはりけんかのやり方は元青年団の人たちの方がお詳しい。 海側に倒すのか、山側に倒すのか。 突くのか、引くのか。 祭りの前に色々と話をしました。 . *○*○*○*○*○*○*○*○ . #能地春祭り#祭り #festival #だんじり#だんじり祭 #獅子太鼓 #太鼓 #春 #spring #広島 #hiroshima #三原 #mihara #幸崎 #saizaki #瀬戸内海 #setouchi #大久野島 #rabbitisland #うさぎ島 の隣町 #japan #日本 #和 #retro_japan_ #japan_of_insta #instagood

能地春祭り<3丁目青年団>さん(@3chome_official)がシェアした投稿 –

ふとんだんじりが倒れる瞬間!

 

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2017 3.26 広島県三原市幸崎町能地春まつり #広島県 #能地春まつり #太鼓台 #瀬戸内 #三原市 #連投ごめんなさい

Shinji iomoriさん(@iomr.s_0602)がシェアした投稿 –

迫力満点ですね!

ふとんが吹っ飛んだ…!?

迫力満点のふとんだんじりの「けんか」に獅子舞、獅子太鼓…能地春祭りは見どころが沢山!
可愛らしい神童も大活躍でしたね。
お祭りは毎年4月の第3土曜日・日曜日の2日間に渡って開催されています。
お祭りに合わせて、広島旅行に行くのも楽しいですね。是非、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか♪

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

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