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夏の「大曲の花火」が3年振りに開催へ 「春の章」に続き

2022/5/24
2022/5/24
夏の「大曲の花火」が3年振りに開催へ 「春の章」に続き

秋田県大仙市の夏の「大曲の花火」(全国花火競技大会)が、8月27日(土)に開催されることが決定した。全国花火競技大会の開催は3年振り。

1910年の諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」が起源となり、100年以上の歴史がある。例年およそ70万人もの観衆が集まり、28の花火業者が約18,000発を打ち上げる。花火をつくった本人が自らの手で打ち上げる競技大会であることが特徴。土浦全国花火競技大会、長岡まつり大花火大会と並んで日本三大花火大会のひとつに数えられている。過去には、内閣総理大臣賞・経済産業大臣賞・中小企業庁官賞・文部科学大臣奨励賞が授与された。

「大曲の花火」は、季節ごとに異なるテーマで「四季の花火」として年4回開催している。2020年と2021年の全国花火競技大会は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となっていた。夏の花火以外も中止が相次いでいたが、2021年の「冬の章」、今年の「春の章」は開催。夏の全国花火競技大会も開催する運びとなった。

「大曲の花火」公式サイト

チケットは、7月3日に大曲商工会議所窓口で1,000人に抽選販売するほか、11日から「ローソンチケット、「イープラス」で先着順販売を行う。

チケット販売の詳細はこちらから

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