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<大人の常識クイズ>子子子子子子子子子子子子←なんて読む?

2022/2/19
2022/2/18
<大人の常識クイズ>子子子子子子子子子子子子←なんて読む?

\2月22日は猫の日!🐱/
「ニャン・ニャン・ニャン」をもじって毎年2月22日は「猫の日」という記念日になっています。ということで、今回は「猫」に関する難読クイズを出題。猫を天敵とするネズミ。「子(ね)」とも書きますが、この「子」が12個並ぶと特殊な読み方に変わります。わかりますか? 正解は下にスクロール!

「子子子子子子子子子子子子」

正解はこちら!

正解は
「ねこのここねこ ししのここしし」でした!

この読み方には古いいわれがあります。
「宇治拾遺物語」によると嵯峨天皇(802年〜853年)の時代、小倉百人一首でもおなじみの小野篁(おののたかむら)が嵯峨天皇に、内裏に立てられた看板の落書き「無悪善」を読めと命じられました。その落書きの内容は嵯峨天皇を批判するもので、篁は躊躇しながらも「悪(さが)なくて善からん(嵯峨なくて善からん)」と読みました。スラスラと読めたことを訝り、天皇は落書きの主を篁ではないかと疑います。それに対して篁は「自分はなんでも読めるのです」と弁解し、それではということで「子子子子子子子子子子子子」の問題を出したところ、上記の通り篁が読み、無事に疑いが解けたという話です。

参考:日本古典文学摘集 宇治拾遺物語 巻第三 一七 小野篁広才の事

小野篁に関するお祭りといえば、小野照崎神社の大祭!

東京都台東区下谷に鎮座する小野照崎神社は、小野篁を祭神として祀っています。852年(仁寿2年)、篁が京から関東に下った際に住んだ上野照崎の地に創建し、寛永寺の建立とともに現在の地に遷したという、由緒正しき神社です。

そんな小野照崎神社で3年に1度、「小野照崎神社大祭」が行われます。前回開催は2019年、次回は2022年が大祭の年となります(コロナウィルスの影響で実施内容が変更になる可能性があります)。

2019年の開催時には、本社神輿が登場し、各町会がリレー形式で入谷の町を練り歩きました。

 

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神社の境内には所狭しと屋台が立ち並び、賑わいます。

 

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お祭りの詳細は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください!

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