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来訪神サミットが2020年2月7日(金) に秋田県男鹿市にて開催

来訪神サミットが2020年2月7日(金) に秋田県男鹿市にて開催

このたび、男鹿市で来訪神サミットが開催されることになりました。2018年にユネスコ無形文化遺産に登録された全国10行事の「来訪神:仮面・仮装の神々」。行事に携わる方々が冬の男鹿に集まり、行事を紹介し「しゃべり」ながら、これからの来訪神行事について考え、次の世代につないでいくことを目指すものです。

日時: 令和2年2月7日(金) 13:00~
会場: 男鹿市民文化会館 大ホール(入場無料)
内容:
【講演/解説】文化庁文化財第一課 主任文化財調査官 小林 稔氏
【シンポジウム】「来訪神しゃべり」
【テーマ】来訪神行事を将来へつなぐ
【コーディネーター】天野 荘平氏(男鹿市菅江真澄研究会 会長)
【パネリスト】全国の来訪神行事 9保存会のみなさん
【来訪神行事 実演】
能登のアマメハギ(石川県輪島市 能登のアマメハギ・面様年頭保存会)
遊佐のアマハゲ(山形県遊佐町 遊佐のアマハゲ保存会)
米川の水かぶり(宮城県登米市 米川の水かぶり保存会)
吉浜のスネカ(岩手県大船渡市 吉浜スネカ保存会)

【タイムスケジュール】
13:00  開演
13:15  講演・解説:文化庁文化財第一課 主任文化財調査官 小林 稔 氏
14:00頃 シンポジウム「来訪神しゃべり」テーマ「来訪神行事を未来へつなぐ」
15:20頃 来訪神行事実演
16:35  閉演

【来訪神行事紹介パネル展】
ユネスコ無形文化遺産登録の全行事を展示しています。

来訪神行事は、独特の面や衣装などを身につけたものが「来訪神」となって、正月や小正月、節分などの暦の節目に家々を訪れるもの。新しい年を迎えるにあたって怠け者を戒めたり、家や人々に幸せや福をもたらしたりする行事は、全国各地で代々受け継がれています。日本の10行事が2018年11月、ユネスコ無形文化遺産に登録。世界に誇る来訪神の魅力をパネル展示でご紹介します。

主催:男鹿のナマハゲ保存継承協議会・男鹿市
後援:男鹿市教育委員会、来訪神行事保存・振興全国協議会、男鹿市菅江真澄研究会

来訪神サミット開催のお知らせ(男鹿なび)

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