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日本酒の祭典「サケソニック」を1月24日、2月2日にオンラインで初開催!長野県佐久の13酒蔵がお届けします!

日本酒の祭典「サケソニック」を1月24日、2月2日にオンラインで初開催!長野県佐久の13酒蔵がお届けします!

移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」を運営する株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904)は、長野県佐久市のSAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会主催の「サケソニック」の企画、運営をサポートしている。

日本酒の祭典「サケソニック」は、長野県佐久市にある日本初の蔵人体験ができる酒蔵ホテル「KURABITO STAY」と橘倉酒造が中核法人を務めるSAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会が、コロナで打撃を受けている観光と飲食店への販売が減少して厳しい経営を強いられている佐久エリアの13酒蔵を応援する輪を広げようと企画した。また、カヤックが提供するコミュニティ通貨(地域電子通貨)サービス「まちのコイン」をオンラインイベントや13酒蔵などで活用することで、本イベント参加者や近隣住民が日本酒文化や酒蔵ツーリズムへの理解を深め、同市の日本酒ファンの増加や将来のマイクロツーリズムへ繋げる布石にしたいと考える。

公式サイト:https://saku-sakesonik.smout.jp/

13酒蔵の新たなビジネスモデルへの変換

新型コロナウイルスにより飲食店の休業・自粛営業が続く中、飲食店にお酒を扱ってもらっていた酒蔵にも大きな影響を及ぼしている。佐久エリアは13もの酒蔵が密集する全国的にも珍しい土地だが、数百年この地で酒造りを続けてきた蔵元も「過去にない経営難」と言うほどダメージは大きく、昨年の緊急事態宣言下では売上が昨対で約50%減となった。一方で、昨年5月より酒蔵のバーチャル見学など、オンラインイベントを活用したBtC向けのビジネスに注力することで、新たなビジネスチャンスの可能性を垣間見ることができた。

佐久の蔵元が参加する本イベントをきっかけに、佐久エリアと日本酒文化への関心が高まり、オンラインでの購入はもちろん、新型コロナウイルス収束後に来訪してもらうことを目指す。

インバウンド需要が消滅、GO TOトラベルの中止・緊急事態宣言で国内旅行者も激減

2020年3月にオープンした蔵人体験ができる酒蔵ホテル「KURABITO STAY」も、新型コロナウイルス感染症拡大により約4ヶ月間の営業自粛期間をするなど、コロナ禍のダメージを大きく受けている。当初予定していたインバウンド需要が消滅。さらに9月からGO TOトラベル向けの新様式のバスツアーを企画し好評を得るも、12月28日からのGO TOトラベル中止、そして今回の緊急事態宣言を受けての延期と厳しい状況が続く。そんな中でも、人と人を仲良くするコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」を活用することで、近隣の方はもちろん、「サケソニック」参加者の方も佐久のお店や酒蔵と繋がりを作り、「まちのコイン」ユーザーが一団となって、佐久を盛り上げるきっかけになればと考える。

サケソニック

<まちのコイン利用例>

・『佐久の日本酒に合う、おつまみレシピを投稿してくれたら、コインをあげる(オンライン)』
・『コインを支払えば、各々にぴったりの佐久の日本酒を提案する(オンライン)』
・『テイクアウトしたご飯について、投稿したり感想を伝えてくれたら、コインをあげる』

現在、オンラインでもリアルでも佐久地域の人々とつながりを持てるチケットを企画中である。
また、店頭では感染対策や健康チェックに協力いただいた方にコインを提供するチケットを用意し、店舗側も利用者側も安心できる環境づくりを促す。

SakaguLive!「サケソニック」概要

開催日 1日目:2021年1月24日(日)19:00~21:30
2日目:2021年2月2日(火)19:00〜21:30
参加方法 1日目:参加申込フォームにて要事前申し込み(定員50名)
2日目:当日イベント専用サイトにアクセス(事前申し込み不要)
参加費 無料
「まちのコイン」利用に関して 利用期間:2021年2月1日(月)〜2月21日(日)
通貨名:ポン
利用方法:店頭利用チケット+オンライン利用チケット
主催 SAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会
事業サポート 公益財団法人日本交通公社
企画制作 面白法人カヤック

 

SakaguLive!「サケソニック」イベント詳細

1日目<1月24日(日)19:00~21:30>

・佐久エリア13酒蔵の紹介
・日本酒で祝う「オンライン成人式」(大澤酒造株式会社 長野県酒造組合佐久支部支部長 大澤真氏)
・酒蔵オーナーによる「うちの酒に合うおつまみ教えまSHOW」
・佐久の酒蔵ツーリズムをもっと面白くする「ブレストワークショップ」(面白法人カヤック 代表取締役CEO
柳澤大輔氏)
・「まちのコイン」紹介
・乾杯

★1日目特典:「サケソニック」試飲セット応募
13酒蔵から選りすぐりした試飲セットを、1日目参加者の中から抽選で30名様にプレゼント。
セット内容は届いてのお楽しみ。応募申込フォーム(https://forms.gle/UdKvFz5tNC7W4UYE6

2日目<2月2日(火)19:00〜21:30>

・佐久エリア13酒蔵の紹介
・基調講演「マイクロツーリズムと酒蔵の可能性」(株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手直行  氏、株式会社KURABITO STAY 代表取締役社長 田澤麻里香氏、モデレーター/面白法人カヤック 代表取締役CEO 柳澤大輔氏)
・KURABITO STAYと酒蔵体験の紹介
・お料理Live(日本料理屋「お料理れもん」 http://www.oryouri-remon.com/
・「まちのコイン」紹介
・乾杯

★2日目特典:スペシャル対談
株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手直行氏
株式会社KURABITO STAY 代表取締役社長 田澤麻里香氏
(モデレーター:面白法人カヤック 代表取締役CEO 柳澤大輔氏)

コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の特長と仕組み

「まちのコイン」は使えば使うほど、人と人が仲良くなるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスである。 本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できる。
【特長】
1.仕事とボランティアの”間”にある共助活動を促進
金銭のやり取りがある仕事だと気後れしたり、ボランティアだと参加する人が限られたり。その間にある地域の共助活動へ参加する動機付けとして活用でき、SDGs活動参加へのハードルを下げることが期待できる。

2.ゲーム感覚で楽しめる仕組み
参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、楽しみながら、自然と地域活動や地元のお店に触れる機会を創出する。また他者の活動履歴が公開され、「つかう」「もらう」のランキングが表示されるので、競い合いながら、自分の活動を広げるきっかけにもなる。

3. 地域外の人も使える開かれたコミュニティ通貨
佐久市に限らず誰でも利用可能である。今回のイベントではオンラインチケットも豊富に用意するため、「サケソニック」に参加された市外の方も佐久地域との繋がりをつくることができ、関係人口の創出にも繋がる。

【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがポイントを獲得、利用できる。ユーザーは地域活動などに参加するとポイントを獲得し、獲得したポイントは加盟店等で利用することができる。
*円に換金することはできない。ポイントは発行から最大180日で利用できなくなる。

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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供している。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっている。

設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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