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【静岡県熱海市】絶景パノラマを堪能出来る!熱海城と桜!現地レポート!

更新日:2021/4/5 細山 麻実
【静岡県熱海市】絶景パノラマを堪能出来る!熱海城と桜!現地レポート!

東京から新幹線で50分!徳川家康が愛した事でも知られる名湯・熱海温泉は日本屈指の温泉地です。本日は、ソメイヨシノが約200本植樹され、初島や大島、熱海湾が一望できる熱海城の桜の様子をお伝えいたします。

日本一短い!3分間の空中散歩!アタミロープウェイ

今回、熱海城へは全面ガラス張りのゴンドラで「日本一短い」と言われているアタミロープウェイで向かいました。大人片道400円、往復700円、小人片道300円、往復400円です。アタミロープウェイへのアクセスは、熱海駅より路線バス「後楽園線」があるのですが、現在大幅な減便となっており、今回筆者も熱海駅からバスに乗ることができませんでした。しかし、朗報です!アタミロープウェイ・熱海秘宝館ご利用の際は、熱海駅から「熱海ベイリゾート後楽園」の無料シャトルバスが利用が可能だそうです。熱海駅から出発する便は9時30分から日中は毎時0分、30分に熱海駅前マクドナルド付近から出発していますので、ぜひ参考になさってください。(2021年4月現在)

レトロなゴンドラに乗り込むとあっという間に八幡山頂上に到着!

ゴンドラからの景色

熱海湾や熱海の町の様子が一望できます。

ゴンドラからも桜を見ることが出来ました。ゴンドラの頂上駅には「あいじょう岬展望台」からの眺望は、輝く海と大空が広がる絶景パノラマを楽しむことが出来ます。

「あいじょう岬展望台」からの眺望

下界の喧騒を忘れて、雄大な景色に癒される、極上な時間を過ごすことが可能です!

海抜160mの熱海城と桜の競演

アタミロープウェイ降り場から熱海城に向かう途中も桜があり、ゆっくりとお花見散策が楽しめます。海抜160mの熱海城まで、少しだけ坂道を登っていきます。5分ほどで熱海城に到着です。

熱海城は、昭和34年に桃山様式を取り入れ建てられた観光スポットです。戦国時代から小田原北条氏歴代の名将たちも水軍の拠点として築城を希望しながら果たし得なかったと伝えられています。

熱海城では、毎年3月から4月にかけて恒例の桜まつりが開催されます。2021年は規模縮小で開催され、庭園の利用時間は9時から17時。夜桜のライトアップは中止。テーブル、宴席の中止。レジャーシートの持ち込み禁止など規制がありました。

庭園内は、椅子の並びなど、感染症対策もされていました。

庭園の一番奥にはレストラン&喫茶は、テラス席からの眺望がとても素晴らしく、桜の花と広大な青い海を眺めながらお食事が出来ます。

レストラン&喫茶のテラス席

「湯~遊~バス」で熱海観光

熱海城からは、熱海の街の観光めぐりが出来る、「湯~遊~バス」はいかがでしょうか?

熱海の人気の観光地を巡りながら熱海駅まで戻る事が出来ます。一日乗車券は大人700円・小人350円。一回の乗車も可能で大人250円・小人130円となります。

熱海駅から乗車の場合は、バス乗り場0番乗り場より乗車が出来ます。

現在、新型コロナウイルス感染症感染対策の影響で、臨時ダイヤとなっている場合がありますので、詳細は、「湯~遊~バス」のHPもご覧ください。

まとめ

日本屈指の温泉地「熱海」の熱海城と桜の現地レポートをお伝えしました。絶景パノラマと桜が見れる熱海城は、規模縮小ではありましたが桜まつりも開催されており、花見客の皆さんもしっかりとソーシャルディスタンスを保ってお花見をされていました。ぜひ、春の熱海に訪れてみてはいかがでしょうか??

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
神奈川県横須賀市在住のライター細山です!
地元横須賀が大好き!お祭りやイベントも大好きです!
全国のお祭りレポートをしながら旅に行くのが夢です!

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