[コンビニ]恵方ロールどれがベスト!? セブン、ローソン、ファミマの食べ比べレポ[2023]

いよいよ2月3日に迫った節分！凝ったイベントお食事は用意できなくても、何か特別なことをしたい！そうお考えの方も多いのでは？こちらの記事では、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ3社で気軽にGETできる「節分スイーツ（恵方ロール）」を全品実食レポート付きでご紹介いたします。🍰🍓👹

家族でシェアなら！ローソンの『まるで恵方巻みたいな節分ロール』

初めにご紹介するのは、ローソンで購入できる「まるで恵方巻みたいな節分ロール（5種のフルーツ）」（税込508円）その名の通り、周りが海苔巻きのような色になっていてまるで恵方巻のような見た目のロールケーキです！

黒くなっている部分は、ほとんど味には影響がありませんでした。

あらかじめ４つに切れているので、おやつや食後のデザートに家族とシェアするにもピッタリ！

スポンジもキメが細かく、クリームがたっぷりです！クリームの中のフルーツは、白桃のシロップ漬け、黄桃のシロップ漬け、りんごのシロップ漬け、キウイジャム、苺ソースの5種。

食べてみると「えっ、今食べた！？」というくらいふわふわで口当たり軽やか♡　フルーツはすべてシロップ漬けになっているか、ジャムやソースなので酸味はなく、クリームの甘さと一緒に楽しむイメージです。桃の食感がいいアクセントになっていて、小さなお子様にも喜ばれそうだと感じました。

贅沢なおいしさ独り占めなら♡ファミマの『節分7種のフルーツロール』

お次に紹介するのは、ファミリーマートの「節分7種のフルーツロール」（税込330円）ココア風味のロールケーキに、フワフワの生クリームとカスタードクリーム、そして7種のフルーツ（苺、キウイ、パイナップルシロップ漬け、みかんシロップ漬け、りんごシロップ漬け、黄桃シロップ漬け、バナナ）が盛り込まれています。

贅沢な見た目！

バナナ、ミカンは裏にありました。

厚みは2.5センチくらい。

食べてみると、まずクリームの、甘さ控えめながら本格的な乳の旨味が効いていると感じました！苺やキウイ、バナナはフレッシュの状態なので、フルーツを食べている実感もしっかりあり、さらに真ん中のカスタードクリームのおかげで濃厚感もアップ！かなり満足度が高かったです🍓🍑🥝

コスパ重視の1人一本派には☆セブンイレブンの『節分ロール』

最後にご紹介するのは、セブンイレブンのズバリ「節分ロール」（税込187円）。こちらも黒い恵方巻のような見た目で、一人でかぶりつくのにちょうどよさそうな大きさです。

大きさは11センチくらい。

中はクリームがたっぷりで、具材は苺とキウイのジャムでした。どこか懐かしい気持ちになる甘いクリームとスポンジ、そして少し酸味のあるフルーツジャムのバランスがよく、1本ペロリと食べられそうです。一本187円と手に取りやすい価格なので、普段の献立の最後に、デザートとして家族全員分を用意してみんなで恵方巻の代わりにかぶりついても楽しそうだなと感じました。

節分の日に豆まきをするようになったのはなぜ？

節分といえば「恵方巻」と「豆まき」が思い浮かぶ方が多いのでは？実は「豆をまく」という行為は、塩をまくのと同様”お清め”という意味合いを持っていたそうです。室町時代、縁起の悪い方角に移動する際は、事前に自宅の恵方の部屋に豆をまき、お清めをして厄払いをしてから出かける「豆打ち」という風習がありました。それが現在の節分の豆まきにつながっているんだそうです。

結論：どれもGOOD！シチュエーションに合わせてコーディネートを◎

こちらの記事では、コンビニ3社の節分スイーツ「恵方ロール」を実食レポートでご紹介しました！各社それぞれ「推し」ポイントが違って面白い比較になったのでは？と思います。皆様も気になるものがあれば、食べたいシチュエーションに合わせてコンビニをのぞいてみてはいかがでしょうか？甘いスイーツと一緒に、楽しい節分をお迎えください。