秋田ってこんなとこ
東北の日本海側に位置する秋田県。自然豊かな県で、たつこ像で有名な「田沢湖」や白い湯が特徴的な「乳頭温泉」、日本海に突き出した「男鹿半島」などが観光地として知られています!グルメでは「きりたんぽ」に「稲庭うどん」、「じゅんさい」などが有名ですね!またお祭りも地域ごとのバラエティに富んでおり、秋田市で夏に行われる東北三大祭りの1つ「秋田竿燈まつり」をはじめ、雪景色が美しい「横手のかまくら」や大仙市の「大曲の綱引き」などがあります!その他には、なまはげや秋田犬なども忘れてはいけない魅力ですね!
黒いスープが特徴的な「末廣ラーメン」
秋田県にはたくさんの名物グルメがありますが、地元の方はもちろん、多くのファンが存在するご当地ラーメンのお店があります。「末廣ラーメン本舗」です!
末廣ラーメン本舗は、秋田市に本店を置く駅前屋台中華そばのお店です。秋田をはじめ東北を中心に展開していますが、その発祥はなんと京都!京都駅前に出ていた屋台「新福菜館」から作り方を伝授され、東北に合うように味を改良して作り上げたのが末廣ラーメンになります!ちなみに昭和13年(1938年)創業とのれんに掲げてありますが、こちらはルーツである新福菜館の創業年とのことです。歴史、場所を超えて生まれたご当地ラーメンなのですね!
この末廣ラーメンの特徴は、なんと言っても黒いスープ!このスープには新福菜館と同じ京都の醤油を使っているとのことで、こだわりが見えます。また豚骨だけでなく、様々な豚肉の部位、鶏、野菜を使って作られるスープは旨みのつまったまろやかなスープとなっています!たくさんのチャーシュー、ネギも醍醐味の1つですね!
この名店の味が、なんとお家でも作れちゃうんです!お土産品になっていたので、早速手に入れてきました!パッケージでも、秋田名物と謳われています!
つくってみましょう!
さあ、あのお店の味を再現できるのか?つくってみましょう!
袋を開けると登場したのがこちら!麺、スープの素が1人前入っていました!
作り方はこんな感じ!インスタントラーメンを作る要領で、簡単に作れちゃいます!
4分で完成!
麺を茹でること4分で茹で上がります!茹で上がりの麺の様子はこんな感じです!
あとはスープなどと共にどんぶりに盛り付ければ、あっという間に完成です!お好みでチャーシューやネギなどを入れれば、より一層お店の味に近づきます!スープの黒さも再現されていますね!
食べて見ると醤油のコクと旨みを感じるスープがうまい!ストレート麺がまたこのスープに合います!こんなお手軽に末廣ラーメンが食べられるのは、お土産にも最適な商品ですね!
■ご紹介した商品
【商品名】末廣ラーメン 1食
【価格】324円(税込)
【購入店舗】秋田ふるさと館(有楽町にあるアンテナショップ)
比内地鶏味付たまごをちょい足し
末廣ラーメンのお土産品を購入した秋田ふるさと館では、名産の比内地鶏の味付たまごも販売されていました!
こちらを末廣ラーメンに添えれば、秋田尽くしのちょい足しアレンジもできますね!なおこちらは216円(税込)でした。
秋田竿燈まつり
秋田のお祭りと言えば、やっぱり東北三大祭りの1つにも数えられている「秋田竿燈まつり」!大きな竿灯を様々な妙技で掲げる風景は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?こちらのお祭りは毎年8月3日から6日に行われていますが、もともとは真夏の病魔や邪気を払うためにはじまったものとされています。この竿燈のご利益にあずかりたいものですね!
お祭りの様子は、秋田竿燈まつりの公式YoutubeやInstagramでご紹介されています。ぜひチェックしてみてください!