Now Loading...

【初開催】「天空deHANABI inオートポリス」大自然の中で浴びる1万発の光のシャワーのフォトレポート(大分県)

更新日:2022/5/18 いいだこ
【初開催】「天空deHANABI inオートポリス」大自然の中で浴びる1万発の光のシャワーのフォトレポート(大分県)

天空deHANABIとは

 

2022年5月3日(祝)にオートポリスで初開催された花火大会です。

天空の名のとおり日田の奥地にあるオートポリスは、風光明媚な場所で周りに妨害するものが一切ないところから、空気が奇麗で夜になると満天の星が輝きだす素晴らしいローケーションの元、約10,000発の花火が夜空を埋め尽くします。

サーキッド場の地形を生かし至近距離から観覧できるグランドスタンドやレジャーシートを敷いてゆっくり楽しめる芝生エリア、キャンプサイトエリアなどもあり、様々な場所から花火を楽しめ、また車中泊も出来るエリアもあります。

オートポリス公式HPより引用

 

イベント広場では、飲食ブースやステージも出来、太鼓演武、神楽、サーキットクイーンステージやゆるキャラも登場。

また、グランドスタンド前では、2輪エクストリームショーや4輪ドリフトショー等も開催され、サーキット場ならではの催しも楽しめます。

 

花火大会概要

サーキッド場の地形を生かした最長250mのワイド展開のスターマインや最大号数10号(尺玉)30発を含む約10,000発の花火を打上げます。

 

天空deHANABI inオートポリス

【開催地】オートポリス インターナショナルレーシングコース 大分県日田市上津江町

【花火打上場所】レイクサイドコース

【開催日時】2022年5月3日(祝)19:30~20:30

【主催】株式会社オートポリス

【協力】大分市観光協会、日田市観光協会、竹田市観光ツーリズム協会、別府観光協会、菊池観光協会、阿蘇市観光協会、肥後おおづ観光協会

【後援】大分県、日田市

【花火担当】西日本花火(有)

 

花火の打上担当は今年5月21日、22日開催の日田川開き観光祭でもおなじみ西日本花火(有)

イベント広場では、若松屋(愛知県の花火業者)も応援に駆け付け、国産の玩具花火の販売や、実際に使われている花火の玉柄にメッセージが書けるサービスなどを行い、GWに日本の各地で開催されたイベント(花火駅伝)含め同花火大会を盛り上げていました。

尚、メッセージが書かれた花火玉は、来年開催予定の「天空deHANABI」で実際に打ち上げられるそうです。

着火した花火が長く楽しめ発色がとても奇麗な国産の玩具花火

オートポリス

オートポリスは大分県日田市上津江町にあるサーキット場で、全長4,674mの長さを誇る九州唯一のインターナショナルレーシングコース(国際公認)があり、130,000人の観客収容ができるサーキット及び施設の内容は世界に誇れるものがあります。

オートポリスの所在地は日田市ではあるが、日田市街地より車で約1時間の標高が高い位置にあるため夜はかなり冷え込みます。GWの季節でも防寒対策をした方が良いです。

 

花火大会の開幕

メイン会場であるグランドスタンドでは、コロナ過の中での花火大会ではあるが、密を避けるために間隔を開けて座れるように配慮されていました。

花火前にはサーキット場ならでの4輪ドリフトショー等のイベントがあり、その爆音と煙の大迫力にスタンドからは大歓声が上がりました。

オートポリスの常連様が多いのかドリフトショーが始まると一斉に大きな望遠レンズをつけたカメラマンたちが連射し、あちこちから拍手が起こり、その人気度がうかがえました。

日が落ちるころには目の前に満天の星が輝きだし会場を埋め尽くすような花火が打ち上がりました。

約60分間の花火の構成は主にミュージックスターマイン含む7部構成となっており、MCを含め前半に3曲、メッセージ花火を挟み後半も3曲で、ミュージックスターマインは尺玉を含む250mのワイド展開となっていました。

ミュージックスターマインのセットリストは以下の通りです。

  • 立body機motion
  • ハピネス
  • 悪魔の子
  • 君をのせて
  • 残響賛歌
  • 明日へ

オープニングのミュージックスターマインは進撃の巨人より(立body機motion)

メッセージ花火の内容は2.5号5発、3号5発入り6号or10号の構成

SNSの反響

Instagramより

 

この投稿をInstagramで見る

 

周平(@syuhei80)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

いちじくぱい(@ichijikupai)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

小坊主(@takezo___)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

澪-mio-(@miotan0513)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

Takahiro Yamada(@damadamaya)がシェアした投稿

まとめ

2022年のGWは全国的に通常に戻ったかのような人出で賑わったようで、オートポリスに向かう途中も車の渋滞に遭いましたが、コロナが収束したかの様な、むしろ渋滞も嬉しく思えたくらいでした。

初開催の天空deHANABIのイベントは、様々な催しもあり、メインの花火も大迫力で終日楽しめたイベントでした。SNSの反響でも分かるように、また天空deHANABIを開催してほしいとの要望が強かった様です。

車の誘導も良く、帰りは車が渋滞することもなくストレスフリーだったことも好印象。

天空deHANABIは、GWの恒例イベントとなるに相応しい花火大会でした。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
主に九州を中心に花火撮影をしておりますが、たまに遠くまで遠征します。

オマツリジャパン オフィシャルSNS

あわせて読みたい記事