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【東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション】世界を夜散歩

更新日:2021/1/15 obaq
【東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション】世界を夜散歩

国内で海外旅行気分を味わえる東武ワールドスクウェア

交通や通信の技術の発展によってグローバル化が促進し、世界が身近に感じられるようになりました。ところが環境の変化や時間的な制約などによって、希望通りに海外に渡航することができないこともあるでしょう。このようなときに国内で海外旅行気分を味わえることができるのが、栃木県日光市の東武ワールドスクウェアです。世界各国の遺跡や建築物が並ぶ園内は例年、年末年始の夜間にライトアップ&イルミネーションが行われます。2020~21年のシーズンは、2020年11月7日~2021年3月28日(3月は土日と月末の20~28日)の期間で行われています。

2020~21年の「東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション」のチラシ

2020~21年の「東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション」のチラシ

世界各国の遺跡や建築物のミニチュアが立ち並ぶ園内

東武ワールドスクウェアは、東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅から徒歩約1分のところに1993年に開園しました。約7.65平方キロメートルの広大な敷地内に、世界各国の遺跡や建築物のミニチュアが立ち並んでいます。25分の1のサイズに縮小された模型は、大きさを除けば実物と全くかわりません。現代日本、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジア、日本の6つのゾーンに分かれ、世界遺産に登録されている建造物を中心に展示が行われています。

東武ワールドスクウェアの園内マップ

東武ワールドスクウェアの園内マップ

東武ワールドスクウェアのアメリカゾーン

東武ワールドスクウェアのエジプトゾーン

東武ワールドスクウェアのヨーロッパゾーン

東武ワールドスクウェアのアジアゾーン

建造物の特徴を最大限に活かしたライトアップ

日中には諸外国を渡り歩いているような雰囲気が味わえますが、「東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション」の期間中の夜間には、各々の建造物の特徴を最大限に活かしたライトアップが行われ、魅力的な空間に変身します。

現代日本ゾーンの東京スカイツリー

現代日本ゾーンの国会議事堂

アメリカゾーン

エジプトゾーン

エジプトゾーン

ヨーロッパゾーンの凱旋門とエッフェル塔

ヨーロッパゾーンのサグラダファミリア

ヨーロッパゾーンのノイシュバンシュタイン

アジアゾーンの紫禁城

アジアゾーンのアンコールワット

アジアゾーンのワットアルーン

日本ゾーンの金閣寺

日本ゾーンの宮島

イルミネーションで光り輝くシャクナゲパークやウェルカムスクエア

世界の町を夜散歩した後、アジアゾーンに接するシャクナゲパークに入ると、鮮やかなイルミネーションで光り輝いています。

シャクナゲパークの入口

シャクナゲパークに向かう光のトンネル

シャクナゲパークのイルミネーション

東武ワールドスクウェアの正面玄関となっているウェルカムスクエアには大きなツリーが設置され、時間とともに彩を変化させます。

ツリーが設置されるウェルカムスクエア

ウェルカムスクエアに定期的に現れるマスコットキャラクター

ウェルカムスクエアの地球儀

東武ワールドスクウェアには昼夜で異なる景観が広がりますが、ショップやレストランも充実しています。

世界の土産物が並ぶメルカド1

栃木の土産物が並ぶメルカド2

洋食をメニューとするカフェテリア・ワールド

日光の湯波料理が味わえる平安

平安の湯波まぶし御膳

栃木県日光市の東武ワールドスクウェアは、世界各国の遺跡や建築物のミニチュア模型が立ち並び、国内にいながら海外旅行の雰囲気が味わえるテーマパークです。例年、年末年始には「ライトアップ&イルミネーション」が行われ、世界の町の夜散歩することができます。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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