エイサー
祖先をあの世へ送り出す念仏踊りを起源とする沖縄の伝統芸能のひとつ。様々な形式がありあすが、大太鼓、締め太鼓を打ち鳴らしながら踊る形が有名。「エイサー」の名前は念仏歌の囃子からきているという説があるようです。「道じゅねー」と呼ばれ、旧盆の時期に祖先の霊を供養し無病息災等を祈りながら集落を練り歩くる行事が、本来の伝統的なエイサーとされますが、戦後、コンクールで競われるようになってからは、それぞれ工夫を凝らし、パフォーマンス性が高まった現在のような形になってきました。今では、音楽にポップスを使用したり、独創的な衣装をまとった「創作エイサー」も数多く存在しています。
「沖縄全島エイサーまつり」は沖縄県最大のエイサーまつりで、毎年30万人もの観光客が訪れています。
今回のオンライン夏祭り2020には、伝統芸能エイサーをベースとした創作エイサー団体「琉球國祭り太鼓」の東京支部の皆さんにご出演いただきます。
[出演企画]みんなで踊ろう!エイサー(19:50~20:20)
オリオン
「ザ・ドラフト」
毎年8月に開催されるエイサー最大のイベント「沖縄全島エイサーまつり」はオリオンビアフェストと併催で、オリオンとエイサーはまさに沖縄の夏の風物詩です。今年リニューアルされた「ザ・ドラフト」は、沖縄で丹精込めて作られた大麦を贅沢に使用し、たっぷりと熟成。スッキリした味わいはそのままに、澄み切った旨味が後を引きます。キンキンに冷やしたら、熱いエイサー演舞とともに沖縄ののどごしを存分に味わいましょう!
チムドンドン間違いなし?!
沖縄の魅力が詰まった
「沖縄全島エイサーまつり」
「チムドンドン」とは、沖縄の言葉で胸の高鳴りのことを言うそうです。激しく打ち鳴らされる太鼓、高らかに歌い上げられる沖縄民謡、そして、伝統、人、文化が入り混じる「チャンプルー」を感じられる沖縄の魅力。チムドンドン間違いなし「沖縄全島エイサーまつり」の魅力を現地レポートいたします。