伊勢神社大祭
伊勢神宮からの分霊を祀る伊勢神社で大祭が行われます。
「大祭」の始まりは1884年、米取引を行う「佐賀米会所」が設立された際に米穀商が「伊勢講」という団体を結成し、毎年2月11日に伊勢神社前で米相場を立て取引を行い、商売繁盛、五穀豊穣を祈願、売買手数料の一部を神社維持費に充てるようになったことに起源しています。
大祭り中、多数の参拝客が訪れ、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全、進学祈願、開運などの祈願が行われます。
当日は、詩吟、三味線、大道芸などの催しがあるほか、福餅投げには、福を受けようとするたくさんの参拝者で賑わいます。
2025年2月中旬頃~(予定)
佐賀県佐賀市伊勢9-8