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【2021年無観客で実施(オンラインあり)】相馬野馬追

開催終了
2021年7月24日(土)~2021年7月26日(月)
福島県南相馬市〒975 - 0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口206-1

※2021年度の相馬野馬追につきましては、新型コロナウイルス感染者拡大防止のため、2日目と3日目の南相馬市での行事を御省略の形式で執り行うものと致します。

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相馬野馬追は、相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社の例大祭として、毎年7月の最終土日月曜日に開催される祭事である。

初日(土曜日)は、相馬中村神社から出陣する総大将をはじめ、各神社より神輿と騎馬武者が列をなす。
各神社で行われる「出陣式」
メイン会場である雲雀ヶ原祭場地で行われる「宵乗り競馬」
総大将以下侍が翌日の軍議を行う「軍者会」
などがみどころである。

2日目(日曜日)は、最も多くの観光客が目を奪われる行事が行われる。
約3kmの道のりを威風堂々と進軍する「お行列」
旗指物をなびかせて疾走する「甲冑競馬」
高々と打ち上げられた神旗を数百騎の騎馬武者が奪い合う「神旗争奪戦」
が行われる。
武勲を挙げた騎馬武者が勝ち名乗りを挙げながら総大将の元へ続く羊腸の坂を駆け上がる姿は圧巻の一言である。

3日目(月曜日)は、野馬追古来の姿を今に残す最も重要な行事が行われる。
騎馬で裸馬を相馬小高神社の境内に追い込み、白装束の男たちが素手で捕らえ神前に奉納する「野馬懸」である。
いわゆる「絵馬」の原型とも言えるこの行事は、相馬野馬追が国指定重要無形民俗文化財とされることとなった最たる理由の一つである。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が発生している場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。

みどころ

3日間にわたり開催される相馬野馬追。
各日それぞれに見所があり、「一生に一度は見たい」が「一度では全て見切れない」と言われている。
特に注目して頂きたいのは、2日目に行われる「御行列」と「神旗争奪戦」、そして3日目に行われる「野馬懸」である。
「御行列」は、その名の通り、400騎近い騎馬武者と妙見3社の御神輿が威風堂々街中を行列する。
「神旗争奪戦」は、雲雀ヶ原祭場地に集結した数百の騎馬武者が、打ち上げられた御神旗を目指し、我先にと駆けだし、舞い降りてくる旗を空中で掴み取る行事である。
「野馬懸」は、現在伝わる相馬野馬追の中で最も古来の形を残した行事であり、絵馬の起源とも言われている。騎馬武者が荒ぶる裸馬を小高神社の境内へ追い込み、素手で捕らえ、神前に奉納するという行事である。

歴史・由来

相馬野馬追の起こりについては、相馬氏の始祖、平将門に始まると伝え『相家故事秘要集』に、「将門、関八州を領してより、下総国葛飾郡小金ヶ原(しもうさのくにかつしかぐんこがねがはら)に馬を放ち、年々春夏秋二度も三度も、八カ国の兵を集め、甲冑を帯し、大群を学び、野馬を敵となして、軍法備え(そなえ)の次第、駆引(かけひき)の自由、馬上の達者、機変自在(きへんじざい)の動きを試む」と見える。

 『奥相秘鑑』によれば、天慶3年(940)将門没後、長男は早世し、三男以下は戦死し、次男将国(まさくに)一人が死を免れて民家にかくれ、その子文国は旧臣浮島太夫木幡右近国豊に隠まわれ、常陸国信田(ひたちのくにしだ)郡浮島に住み、信田小太郎と称した。文国(ふみくに)の子頼望(よりもち)にいたり推されて信田の郡主となり、漸く地方に重きをなすようになった、とある。

 将門没後、数代の間は野馬追も出来なかったと思われるが、相馬氏の一族の岡田氏が下総国葛飾郡に住んで、わずかに野馬追を続けていたとも伝わる。

 頼望より六代目の重国(しげくに)の代になって千葉介常兼(つねかね)(千葉城に居住)より所領を分け与えられ、下総国相馬郡守谷に移り、信田の名を改め、相馬を名のり相馬家を再興した。

 重国から胤国(たねくに)、師国(もろくに)と続いたが、師国に子がなかったので、養子として迎えたのが、本家筋の千葉常胤の次子、師常(もろつね)であり、ここに師常は将門の正統を継いだのである。そして、師常の頃から、晴れて先例のように小金ヶ原で毎年五月中(なか)の申(さる)の日に野馬追を行うようになったとするのが一般の伝承である。

 小金ヶ原で行われたという将門のころの野馬追の様子は知る由(よし)もないが、平素多くの野馬を放牧し、この馬群を多くの将兵が騎馬で追い出し、一定の場所に追い込み、野馬を生捕る(いけどる)ことによって敵兵を捕虜にした形をとった、いわゆる野馬追の行事を行ったとされる。

 今に残る小金ヶ原は、ほんの名ばかりで、守谷(茨城県守谷市)の西南方約20キロメートルの辺り(あたり)にあるという。

 将門の正統を継いだ師常(もろつね)は、鎌倉四天王の一人として武名をはせ、陸奥国行方郡を拝領したので、彼を陸奥相馬氏の祖としているのである。

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インフォメーション

名称 【2021年無観客で実施(オンラインあり)】相馬野馬追
開催場所 福島県南相馬市〒975 - 0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口206-1
雲雀ヶ原祭場地(ひばりがはらさいじょうち)
開催日 2021年7月24日(土)~2021年7月26日(月)
※7月最終土曜日、日曜日、月曜日の3日間
主催 相馬野馬追執行委員会
アクセス 【車】
常磐道 南相馬ICから車で10分

【電車】
JR「原ノ町」駅からシャトルバスで10分

※2日目のみ、市内周遊のシャトルバス(無料)が運行します。
関連サイト https://soma-nomaoi.jp/
最終更新日:2021年7月14日(水)13時20分
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