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【速報】赤べこファン大感謝祭 赤べこ発祥の地でコロナ終息を願って開催!

【速報】赤べこファン大感謝祭 赤べこ発祥の地でコロナ終息を願って開催!

11月6日(土)福島県柳津町にある道の駅会津柳津で開催された赤べこファン大感謝祭に行ってきました。主催はNPO法人奥会津まちづくり支援機構になります。

今回はフィナーレのサプライズ花火を喜多方市の赤城煙火店が担当するとの事でお誘い頂いたのが切っ掛けになります。花火関係者からの取材依頼があれば、優先的に向かうのがオマツリジャパンなので、全国の花火大会実行委員会や煙火店の皆さんも是非ご連絡ください!

赤べこの歴史

柳津町は赤べこ発祥の地と言われています。一度はどこかで見た事がある人も多いと思いますが、会津地方の郷土玩具であり、「べこ」とは会津地方の方言で「牛」を指します。丸みを帯びた可愛らしい赤色の牛で首だけ動くのが特徴です。

元来、赤には魔除けの効果があるとされており、牛にある黒色の斑点は天然痘を意味しています。赤べこの由来には諸説ありますが、1713年に会津地方で天然痘が流行した際に、赤べこに願ったところ効果が出たという伝承があったそうです。

それ以来、病にかかっても重くならないように会津地方では子供に赤べこの玩具を贈る風習があります。2020年から始まった新型コロナウイルスでも終息を祈願して購入する人が増えた様です。

会場の様子

普段から赤べこ推しの柳津町ですが、この日は道の駅が赤べこでいっぱいです。会場スタッフは赤べこ柄の衣装なので、すぐに分かるようになっています。当日は食・音・光がテーマとしたイベントが行われました。

食 「飲食物販エリア」12:00~18:00

会場に入る前には検温とアルコール消毒。最近はどこのイベントでも行われています。テントには地元の飲食店がブースを出して特産品などを販売していました。お目当ては石上蕎麦打ち会による新そばでしたが、流石に人気なだけあって売り切れで残念。民芸品なども販売しており、赤べこグッズも取り揃えていました。

音 「ステージエリア」13:00~

アーティストのメモリアルライブとして、ステージ上でライブが行われました。テーブルが用意されているので、屋台で買ってきた飲食を楽しみながら音楽鑑賞。出演者のTwitterもちょっと紹介。

光 「灯すエリア」16:00~

光のイベントは会場の外で行われます。内容は、竹灯篭、赤べこランタン、サプライズ花火。ランタンを揚げれるのは事前に申し込みをした先着100名のみとなります。このイベントを紹介された時点でサイトを見たら既に予約でいっぱいでした。

もちろん、打ち上げ現場にもお邪魔して赤城煙火店のスタッフにも御挨拶に行ってきました。夏以来、久し振りでしたが元気そうで何よりでした。近況をお聞きしたり、花火業界の情報交換をしたりとついつい長居してしまいました。

これまで赤城煙火店でもシークレット花火などはあったけど、花火を打ち上げて終わりだったので、こう言ったイベントと絡んだ方が話題性があって記事に向いていると思い、気を利かせてくれて今回お誘い頂いたそうです。こちらの事情も考えてくださり有難いお話です(泣)

赤べこランタンフェスティバル

申し込みを行った人は受付を済ませてランタンを揚げる会場に進みます。階段の両脇には竹灯籠が置かれ、夜のいい雰囲気を出しています。

一人ずつ赤べこの絵柄が描かれたオレンジ色に灯る環境問題を考慮したランタンが手渡されます。通常のランタンだと飛ばすとゴミになってしまいますが、ここでは凧揚げの様に糸付きのランタンが使用されていました。糸を巻き取る部分はリール式になっていて回収する時も便利です。

そして有難いのが飛ばして終わりのランタンではないのでシャッターチャンスが何度もある事。構図を考えて歩き回って大変でしたが、一斉に夜空に浮かぶランタンは幻想的で素晴らしかったです。

サプライズ花火

18:00になるとカウントダウンが始まり、赤べこランタンが浮かんだ夜空に花火の打ち上げが行われました。最大号数は5号玉(開花直径約150m)になります。

ランタンと花火の撮影は滅多にあるものではないので、シャッターを切るのを短時間にしてみたり、明るさを上げてみたりと試しながら撮影を行いました。色彩豊かな赤城煙火店の花火は周囲の皆さんも大喜びでした!

大成功に終わった赤べこファン大感謝祭。来場者にも好評だったし、来年も続けて欲しいものです。そして、赤べこパワーでコロナ終息に向けて御利益がある事を願います!

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
花火専門カメラマン&花火専門ライターです。
日本の良質な花火文化を後世に残すために記録し、花火に携わる人達を応援しています!

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