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盆踊りのマナー&コツ完全マニュアル

盆踊りのマナー&コツ完全マニュアル

盆踊り会場の華やかで立派なやぐら、綺麗な所作で踊る参加者の優雅な姿に圧倒されて、盆踊りを眺めて終わってきた夏祭り。今年は、盆踊りの輪に入って踊りたい!

だけど、初めての盆踊りで、服装は何を着ていけばいいの?持ち物はどうする?など、わからないことも多いでしょう。

そこで、初めて盆踊りに参加する方、盆踊り初心者の方に向けて、盆踊りの楽しみ方が分かる完全マニュアルを教授!これを見て盆踊り初心者マークを外して、ゴールド盆踊らーになろう!

浴衣?洋服?盆踊りの服装

初めて盆踊りに参加しようと思ったものの、盆踊りには浴衣を着ていくべきなのか否か、迷ったことはありませんか?盆踊りは、日本のお盆に踊る行事として広く認知されており、先祖を供養・もてなす意味合いが込められています。江戸時代から、高温多湿な日本の夏の外出着として着用されるようになった浴衣を盆踊りにも用いる習慣が根付きました。一方で、盆踊りは地域の人との結びつきを深める憩いの場でもあります。

盆踊りは、誰でも気軽に参加し、楽しむことができる夏の風物詩です。私服でも浴衣でも、どちらでも問題ありません。浴衣はマストではないものの、盆踊りの演目によっては浴衣の衿を正す動作や、袖を押さえる動きがあるので、浴衣を着て踊るとより雰囲気が出ますね。

浴衣着用する場合のポイントは、足元が筒状ではなく、若干末広がりになっているものを選びましょう。また、裾裏地が滑りやすい素材のものだと、足でリズムを踏む動作がスムーズになるのでおススメです。

また、下駄や草履の場合、履き慣れていないと鼻緒擦れが起きてしまいます。足袋を履くか鼻緒の芯を揉んで柔らかくしておきましょう。

服装に縛られず老若男女参加できるのが盆踊りです。暑い夏で体力を使う盆踊りには、動きやすい格好で参加するのがベストでしょう。

盆踊りで押さえるべき5つのマナー

盆踊りにおいてマストな服装はありません。しかし、盆踊りのいろはを知らずに参加すると思わぬトラブルが発生し、盆踊りが嫌な思い出として残ってしまう可能性もあります。そこで、これからご紹介する最低限のマナーを押さえてから盆踊り会場に足を運びましょう!

手荷物は最小限に!

盆踊りは激しい動きはないものの、必要最低限の荷物に留めることをおすすめします。貴重品は身につけておかなければならないので、ポシェットや巾着に入れておけば盆踊りでもスタイリッシュな見栄えで違和感がありません。

盆踊りに欠かせないのが”うちわ”ですよね。踊りの中で使うことがあるので、盆踊りに行く際の必需品です。会場によっては扇子やてぬぐいを振り付けに使うことがあるので事前にリサーチしておきましょう。仕事終わりで盆踊り会場に向かう場合は、駅のコインロッカーなどを利用するのがベストです。

踊りの輪に入るときは外側から

盆踊りの中心には、たくさんの提灯がぶら下がったやぐらが組まれています。やぐらの上では、踊りのお手本となる踊り手さん、太鼓が載っており、参加者はやぐらの周りを回りながら演目を進めていきます。そして、やぐらに近ければ近いほどベテランさんが多いことがほとんどです。なので、いきなりやぐらの近くで踊るのはおススメしません。

踊りの輪の中に入るときは外側から、さらに言えば曲が終わったタイミングがベストです。その際、軽く会釈をしてから入ると良いでしょう。初心者でも温かく輪の中に迎え入れてくれます。

自己流の振り付けはNG

盆踊りはもともと、伝統的な奉納舞踊として神仏に捧げる格式の高い踊りでした。また、盆踊りで使用される曲目の一つひとつには、歴史や文化、歌詞、作詞家の心情など、さまざまなものから構成されています。そのため、凛々しく謙虚な気持ちで舞うのが盆踊りの作法であるとされていました。そのことから、独りよがりの自己流の振り付けはマナー違反とされています。

注目を浴びるための過度な振り付けは、ベテランさんたちの目に留まってしまうほど分かりやすいものなので、粛々と周りの踊り手さんの真似をしながら楽しみましょう。

また、同じ曲目でも会場によって振り付けが異なる場合があるので、前後の踊り手さんの動きを真似ながら踊れば失敗することはありません。

写真撮影や悪ふざけで踊りを止めない

盆踊りの輪の中に入ったことでテンションが上がり、写真撮影や悪ふざけをして踊りを止めってしまっては雰囲気が台無しです。輪に入って盆踊りを楽しんでいる踊り手さんたちに迷惑をかけるのは御法度ですので、写真撮影は演目の邪魔にならないよう、一度輪を抜けてから撮るなどしましょう。また、食べ物や飲み物を片手に踊ると、こぼして会場や他の人の浴衣を汚す可能性があるので、こういった行動も避けましょう。

踊り手さんたちは、地域住民のみなさんと交流を深め、盆踊りを純粋に楽しむため盆踊りに参加しています。初めての盆踊りで不安な気持ちでいっぱいだったとしても、正しい礼儀作法、地域独自のマナーに準じれば、華々しい盆踊りデビュー戦が飾れるでしょう。

体調管理もマナーの内

盆踊りは、お盆の時期にあたる8月中旬、都内であれば7月中旬に開催されることが多いです。熱気溢れる会場の雰囲気にも慣れ、輪の中で踊れるようになってウキウキ気分。勢いに乗ってノンストップで踊り続けよう!なんて考えは危険です。真夏の時期の運動、アドレナリンが出てテンションが上がっていることから体調管理ができなくなり、熱中症になって倒れてしまうケースも少なくはありません。

盆踊り大会では、必ずと言っていいほど、休憩時間が設けられています。こまめな水分補給と屋台の美味しいご飯を食べて栄養補給しつつ、盆踊りを楽しむことをおすすめします。

まとめ

ここまでご紹介してきた初心者向け盆踊り完全マニュアル通りに実行すれば、初めての盆踊りで失敗することなく経験値を積み上げることができるでしょう。盆踊りは、地域によって特色が異なることがあるため、最低限のマナー以外にも注意を払う必要があります。本稿の内容とともに、事前のリサーチをしておけば存分に盆踊りを楽しむことができるでしょう。

written by
オマツリジャパン編集部

オマツリジャパン編集部

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