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【文京あじさいまつり】白山神社の富士塚で立体的に重なり合うあじさいの花

【文京あじさいまつり】白山神社の富士塚で立体的に重なり合うあじさいの花

地名の由来となった白山神社

東京の文京区白山の地名はエリア内に白山神社が建造されたことによると伝わります。都営地下鉄三田線「白山」駅のA3出口の北に接する道を約3分歩いた突き当たりに鳥居を構えています。神社の境内から白山公園の敷地内を埋め尽くすように、あじさいが植栽され例年6月上旬から中旬には季節の彩りに包まれます。2020年には6月13日~21日の期間で「文京あじさいまつり」の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。例年のようにイベントを楽しむことはできませんが、ソーシャル・ディスタンスに気をつけながら、初夏の花を鑑賞することはできます。

白山神社の本殿

都営地下鉄三田線「白山」駅のA3出口から白山神社に向かう道

古くから歴史を刻む白山神社

白山神社は948年に、加賀の白山比咩神社からの勧請を受けて創建されたと伝わります。江戸時代には第5代将軍徳川綱吉や、その生母桂昌院の手厚い保護を受けました。明治時代には祖国を離れ日本に暮らした孫文が、辛亥革命の成功を心に誓いながら腰をかけた座石が境内に残されています。

白山神社の由緒を解説するボード

境内の孫文先生座石

白山神社の境内を埋め尽くす約3,000株のあじさい

「文京あじさいまつり」は「文京花の五大まつり」の一つに数えられています。メイン会場への入口となる白山神社の鳥居を潜ると、早速あじさいの花が出迎えてくれます。

白山神社の鳥居

鳥居の下に咲くあじさい

鳥居の下に咲くあじさい

鳥居を潜り正面に見える手水舎は、あじさいの花に埋め尽くされています。

あじさいの花に埋め尽くされる白山神社の手水舎

あじさいの花に埋め尽くされる白山神社の手水舎

手水舎の北の本殿では、祭神の菊理姫命、伊弉諾命、伊弉冊命が祀られています。

あじさいの花に包まれる白山神社の本殿

あじさいの花に包まれる白山神社の本殿

本殿の正面には石畳の道が設けられ、この道を歩いていると左右からあじさいの花が語りかけてくるようです。

本殿正面の石畳の道

本殿正面の石畳の道の西側に咲くあじさい

本殿正面の石畳の道の東側に咲くあじさい

駐車場や神社の南の坂下にもあじさいの花が咲き、敷地内ではあじさいの姿が消えることはありません。

駐車場を彩るあじさいの花

神社の南の坂下で咲くあじさいの花

神社の境内から白山公園に溢れ出すあじさいの花

白山地区のあじさいは神社に留まらず、北に接する白山公園にも溢れ出しています。

白山公園から眺める白山神社の本堂

白山公園

白山公園

富士塚を立体的、重層的に装飾するあじさいの花

そして、「文京あじさいまつり」の会場の中で最大の見どころは、白山公園の東に接する富士塚です。小高い丘の中央に文京区の保護樹木に指定されたイチョウの巨木が育ち、その周囲をあじさいの花が隙間なく覆い尽くすのです。立体的、重層的に重なり合うあじさいの花に圧倒されることでしょう。

白山神社の富士塚

白山神社の富士塚

白山神社の富士塚

白山神社の富士塚

文京区白山の地名の由来となった白山神社には約3,000株のあじさいが植栽されています。例年6月上旬から中旬にかけて豊かな彩りの花を咲かせ、「文京あじさいまつり」が開催されています。敷地内の富士塚ではイチョウの巨木をあじさいの花が隙間なく囲み、立体的、重層的に装飾します。

written by
obaq

obaq

2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。
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