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コロナ禍のお祭りを救え!「「新しいお祭りの楽しみ方を提案するアプリ」プロジェクト!

更新日:2020/7/14 けんのすけ
コロナ禍のお祭りを救え!「「新しいお祭りの楽しみ方を提案するアプリ」プロジェクト!

皆さん、こんにちは!オマツリジャパンのけんのすけです!

コロナ禍で開催中止や延期を余儀なくされている日本中のお祭り…

そんな中で、新しい生活様式でもお祭りを楽しみ、お祭りを盛り上げる画期的なアイデアをカタチにしようと取り組んでいるプロジェクトがあります!

コドモの自由な発想が世界を変える!オンライン・ワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」

スタートアップの総合デザインコンサルやデザインを行っているMac船水氏(以下、Mac氏)。彼はこれまでコドモ&地域で革新的なものづくりを行う「ダビンチクラブ」を運営しながら、地域の課題解決をコドモ含めた探求型起業体験と掛け合わせて行ってきました。

そんな折、世界中に大きな打撃を与えた新型コロナウイルス感染症。

感染症の影響で営業自粛などしわ寄せを受ける地域のビジネスを支援するため、具体的な策を考えものづくりをする活動として、コドモとさまざまなバックグラウンドを持つオトナが世界のお困りごとを解決するものづくりを即興で行うオンラインのワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」を2020年4月から始めました。

ワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」で現在取り組んでいるテーマは「ローカルビジネスを救え!」。

新しいお祭りの楽しみ方をつくって地元のビジネスを救う「お祭り2.0プロジェクト」が開始されました。

新型感染症の影響で日本全国の祭りも中止が相次ぐ中、祭りの集客効果で多くの観光客を期待している地元の商店街や関連産業のダメージは計り知れません。

例えば、先日の報道では、徳島県の阿波おどりが中止になったことで、地域の宿泊施設の3割が廃業を検討している、というシリアスな現状が報じられています。

(参考)阿波おどり 新型コロナで中止 地元宿泊施設の3割が廃業検討

そこで、5/3開催のワークショップでは、新しい阿波踊りの楽しみ方を考え地元のビジネスを救う「阿波おどり2.0プロジェクト」が行われました。

ワークショップにはなんと、内藤佐和子徳島市長も参加し、地元の企業の方々も参加して様々なアイデアが出されました。お祭りの歴史や背景を学びながら、皆で課題解決を考えるワークショップは、総勢60組、約100名が参加し2時間弱盛り上がりました。

 

オンライン・ワークショップで出されたアイデアを形にするために!

現在、ワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」で出されたキラキラのアイデアをカタチにするためのクラウドファンディングが行われています。

全国的にお祭りが中止・延期に追い込まれている中で、毎年楽しみにしている盆踊りも例外ではありません。さらには、連やチームのメンバーが集まって練習したり合同でパフォーマンスをすることすらも難しい状況…

そういった状況でも、

「踊り手各自が自宅で撮影した踊り動画を手軽に組合せて団体のパフォーマンスを再現できたら楽しいのではないか」

こんなアイデアから現在のクラウドファンディングプロジェクトが立ち上がりました。

 

このアプリを通じて、踊り手の方が笑顔になり、お祭りや踊りを楽しみにしていたファンも笑顔になる。

そんな世界を実現するために、ダヴィンチクラブに参加している子どもたちや協力している関係者の方々は企画会議を重ねプロジェクトを推進しています。

詳細や最新情報はぜひクラウドファンディンプロジェクトページをご覧ください!

未来のお祭りの楽しみ方を考えるプロジェクト、一緒に応援しませんか!

 キャンプファイヤープロジェクトページ「子どもたちと企画した「新しいお祭りの楽しみ方を提案するアプリ」を開発したい!」

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパンのけんのすけです!
体を張ったオモシロ記事から社会派記事まで幅広いジャンルで執筆しています!

これからの時代の祭りの在り方について考える企画「僕達の祭りのカタチ」を連載中。

※Twitter
https://twitter.com/8Ken7

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