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御霊神社とは?御朱印にレトロな江ノ電がデザインされる神社を彩るアジサイの花

更新日:2021/11/30 obaq
御霊神社とは?御朱印にレトロな江ノ電がデザインされる神社を彩るアジサイの花

江ノ電がデザインされる御朱印が頂ける御霊神社

全国各地の神社や寺院では参詣の記念に御朱印を頂くことができます。朱印帳に訪れた神社や寺院の御朱印が並ぶと、貴重な思い出となり写真とは趣の異なる味わいが滲み出てくるものでしょう。神奈川県鎌倉市に社殿を構える御霊神社では、中央に神社名が記され背景にモミジやイチョウが描かれる御朱印を頂くことができます。他にも、江ノ電がデザインされるものや、鎌倉景政公の文字が記されたものなどバラエティー豊かです。

中央に神社名が記され背景にモミジやイチョウが描かれる御朱印

江ノ電がデザインされる御朱印

鎌倉景政公の文字が記される御朱印

御霊神社では境内の南端に設けられた手水舎に隣接する社務所で御朱印を頂くことができます。御朱印ばかりでなく、オリジナルの御朱印帳も準備されており、鳥居の前を通過する江ノ電の車両を猫が眺めています。お守りや絵馬、土鈴などの授与品も種類豊富です。

手水舎に隣接する社務所

御霊神社のオリジナルの御朱印帳

お守り

お守り

絵馬や土鈴

ご祭神の関東平氏五家の始祖、鎌倉権五郎景政

御霊神社の創建は明らかにはなっていませんが、平安時代の後期ではないかと推定されています。関東平氏五家の始祖の霊を祀ったとされ、五霊から転じて御霊神社と呼ばれるようになりました。その後、ご祭神は鎌倉権五郎景政の一柱のみに集約され、権五郎神社と呼ばれることもあります。

南北に細長い境内の奥に建立される本殿

本殿

鎌倉景政は、源義家の奥州平定のための後三年の役に16歳で従軍し、矢で左眼を射抜かれながらも屈することなく勇敢に戦ったと伝わります。本殿の南には景政が領地を見回るときに弓を立てかけたと伝わる「弓立の松」が残っています。景正が手玉にとって、袂に入れたと言われる石にも目を引かれます。右の袂石は約60キロ、左の手玉石は約105キロの重さです。

弓立の松

手玉石・袂石

数多く点在する境内社やパワーが漲る樹木

境内社も数多く点在し、稲荷神社では稲の生産と豊穣を司る宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)が祀られ、秋葉神社は明治初期の坂ノ下集落の後に、火災鎮護を願って勧請されました。

稲荷神社

秋葉神社

数々の社殿の間にはパワーを滾らせる樹木の姿を見ることができます。社務所の前に育つタブノキは樹齢350年と推定され、高さ約20メートルの幹からは、樹枝が冠状に広がります。夫婦銀杏には縁結びのご利益が期待できそうです。

社務所の前に育つ推定樹齢350年タブノキ

縁結びのご利益が期待できそうな夫婦銀杏

御霊神社に咲くアジサイに沿って走る江ノ電のレトロな車両

御霊神社では様々な景観を楽しむことができますが、珍しい光景が話題を呼んでいます。境内の南に接するように江ノ電の線路が敷かれているのです。鳥居の前を通過する江ノ電のレトロな車両の姿は、鎌倉でも屈指のフォトスポットとなっているのです。特に初夏には、線路に沿ってアジサイが花を咲かせ、カメラを手にした人々が詰めかけます。

鳥居の真下に設置される江ノ電の踏切

鳥居の前を通過する江ノ電のレトロな車両

御霊神社のアジサイに沿って走る江ノ電

神奈川県鎌倉市の御霊神社では、境内の南に沿って走る江ノ電のレトロな車両が描かれる御朱印を頂くことができます。初夏には神社に咲くアジサイに沿って電車が走り、鎌倉でも屈指のフォトスポットとなっています。境内には鎌倉武士の祖とされる鎌倉権五郎景政ゆかりの樹や石も残り歴史観を漂わせています。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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