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大黒様がサンタクロースに!?かわいすぎるクリスマス御朱印5選

大黒様がサンタクロースに!?かわいすぎるクリスマス御朱印5選

神社やお寺への参詣の証としていただく御朱印。寺社や季節ごとに御朱印のデザインはさまざまで、一期一会ともいえる喜びが味わえるのが魅力ですね。
12月といえば、クリスマスシーズンですが、御朱印にもクリスマスの絵柄を描いた限定デザインを採用している寺社があります。この記事ではそんな「クリスマス御朱印」がいただける寺社をご紹介します。

今年のクリスマスシーズン限定でいただける御朱印5選

クリスマスを象徴する絵柄といったらクリスマスツリーにクリスマスプレゼント、柊の葉と赤い実、トナカイが引くソリに…サンタクロース!そんな究極の和洋折衷ともいえるかわいい御朱印を、この時期限定で授与している寺社を5か所厳選してご紹介します。

サンタクロース姿の秋田犬がかわいい!鹿角八坂神社の御朱印

秋田県鹿角市八幡平にある鹿角八坂神社では、健速須佐之男命と櫛名田比売命の夫婦神が主祭神として祀られています。そのため縁結びスポットとして特に有名なほか、厄除け、五穀豊穣、勝負事のご利益がある神社として、参拝者が絶えません。社殿に向かう入り口両脇で出迎えてくれるのは、狛犬ではなく可愛らしい招き猫です。

御朱印も大人気の鹿角八坂神社では、境内の明るく親しみやすい雰囲気に似合うクリスマス御朱印がいただけます。金色の文字で「八坂神社」と書かれた下にはサンタクロース姿の秋田犬「ぷく丸」が。カラフルでかわいらしいイラストは素敵な思い出にもなりますね。

黒和紙にゴールドの絵柄がシックでおしゃれ!妙櫻寺の御首題

東京都多摩市にある妙櫻寺(みょうおうじ)は、多摩丘陵の中央に位置する日蓮宗の寺院です。日蓮宗のお寺ではしばしば、御朱印とは異なり中央に南無妙法蓮華経とお題目を書いた「御首題(ごしゅだい)」がいただけることがあります。

ここでいただけるクリスマス限定の御首題は、落ち着いた雰囲気の黒和紙の中央にクリスマスツリー、その上にお題目が金色で揮毫されます。周囲にはスノーマンやプレゼント、ヒイラギや星、キャンドルなどのイラストが繊細なタッチで描かれています。黒和紙と金字のコントラストが美しい、素敵な御朱印です。

 

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大黒様がサンタになったら「だいこくろーす」!?常照寺の御朱印

兵庫県たつの市にある常照寺は、歴史ある日蓮宗のお寺です。境内には七福神の一柱である大黒天が祀られており、ここでいただけるクリスマス御朱印には、白い大きな袋を持っている大黒様が何とそのままサンタクロースになった楽しい雰囲気のものになっています。

大黒様はその名も「だいこくろーす」として描かれ、袋の中には福・徳が詰まっており、袋からかわいらしい顔をのぞかせているのはウサギではなくトナカイだそうです。味のあるかわいいイラストは、見ているだけでこちらも思わず笑顔になりますね!

 

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かわいらしいサンタ姿の「さのまる」がたまらない!賀茂別雷神社の御朱印

栃木県佐野市に鎮座する賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、賀茂別雷命を主祭神とし、縁結びをはじめ、さまざまなご利益があることで知られています。

佐野市の伝統和紙「飛駒和紙」を使用したクリスマス限定の御朱印には、佐野市のご当地キャラクター「さのまる」が登場。サンタクロース姿のさのまるがツリーの前で雪だるまのサンタたちと並ぶ、かわいらしくてメルヘンチックなイラストが素敵な御朱印になっています。

堂々たる「熊」一文字とゆるイラストの組合せが人気!熊野町熊野神社の御朱印

東京都板橋区にある熊野町熊野神社は、伊佐奈命、速玉之男命、事解之男命を主祭神として祀り、熊野権現が分祀される歴史ある神社です。こちらでいただける御朱印は、中心に大きく「熊」と書かれるのが特徴。12月の4面見開き限定御朱印では、両側にサンタやトナカイなどが、どこかほんわかとした「ゆるキャラ」調で描かれます。

しかもクマさんは、もうプレゼントが入っているのか、靴下を覗き込んでウキウキ。トナカイは疲れてしまってソリに乗せられ、逆にサンタさんが引っ張るという面白いストーリーが展開されています。

まとめ

この記事では、クリスマスシーズン限定の御朱印を5つご紹介しました。
1年無事に過ごせた感謝の気持ちと、来年の無病息災をお祈りするため、12月は「年末詣」に出かける人も多いでしょう。そんな時、クリスマス限定の御朱印がいただけたら嬉しいですね。御朱印は参詣の証にいただく厳正なものですから、しっかりとお参りしたあとにマナーを守っていただくようにしましょう。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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