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浜降祭が4年ぶり開催!どっこいの勇ましい声。39基のお神輿が早朝の海岸へ集う

更新日:2023/7/18 高橋 佑馬
浜降祭が4年ぶり開催!どっこいの勇ましい声。39基のお神輿が早朝の海岸へ集う

暁の祭典「浜降祭」

神奈川県湘南地域の茅ヶ崎市にある南湖の浜(西浜海岸)を中心に、毎年7月の海の日に開催されている「浜降祭(はまおりさい)」。茅ヶ崎市と寒川市の神社が参加し、例年約40基ものお神輿が練り歩く夏告げのお祭りです。お神輿の渡御は日が昇る前からはじまり、日の出と共に朝焼けの広がる南湖の浜へと集合していきます。その様子から「暁の祭典」とも呼ばれ、相模湾や富士山を背景にたくさんのお神輿が勢揃いする光景は見どころです!

浜降祭

2023年は4年ぶりに浜降祭が復活し、34の神社から39基のお神輿が出て盛り上がりました。ここからは7月17日に行われた浜降祭の様子をご紹介していきます!

深夜から海岸を目指す

まだ日も昇らない午前2時過ぎの茅ヶ崎駅前、エメロード商店街。午前1時台に宮立ちした第六天神社のお神輿がやってきていました!

※浜降祭ではお神輿の出発のことを、宮立ちと呼んでいます。

浜降祭

商店街の横道からは厳島神社のお神輿も登場!2基のお神輿は目前の茅ヶ崎駅北口ロータリーを目指し、本日の見どころの一つ目である3基揃っての練り歩きへと移っていきます。

浜降祭

浜降祭の掛け声として知られる「どっこい、どっこい」の声も早速響いていますよ!

ロータリーに到着すると、赤い提灯が特徴的な本村八坂神社のお神輿と合流。3基での練り歩きがはじまりました!

浜降祭

3基がぐるっとロータリーを回り、沿道を盛り上げます。

浜降祭

深夜にも関わらず、たくさんの方が3基の練り歩きを見に集まっていますね。それにしても、お祭りの序盤からすごい活気です!

浜降祭

本日二つ目の見どころは、南湖中央交差点での練り歩き。今度は15の神社からお神輿が集合していきますが、その時間に合わせて各所の神社から次々に宮立ちが行われていきます。こちらはその中の一つ、中町八雲神社の宮立ちの様子です!

浜降祭

御神酒の乾杯が終わるとお神輿に肩を入れ、勢い良く担ぎ上げられました!

浜降祭

午前4時を過ぎ朝焼けの広がりはじめた頃合いに、南湖中央交差点へとお神輿が進んできました!先ほどの中町八雲神社に金刀比羅神社のお神輿です。

浜降祭

複数のお神輿が揃い踏み。朝焼けを背に進んでくる光景は美しいですね。

浜降祭

浜降祭

交差点を東西に貫く鉄砲道をお神輿が行き交い、さらに活気付いていきますよ!

浜降祭

一通りの練り歩きを終えたお神輿は、南湖通りを南へ真っ直ぐ海を目指し進みます。

浜降祭

中海岸神社のお神輿は、子ども達中心で担いでいました。大人に負けじと声を出し元気があります!

浜降祭

段々と明るくなり、後方には富士山が見えるようにも。

浜降祭

続々と、南湖の浜を目掛けて渡御していきます!

浜降祭

39基が浜へ勢揃い

午前5時に近づくと、多くのお神輿が南湖の浜へと到着しはじめます。さあ、目の前には海が見えてきましたよ。

浜降祭

南湖の浜へ入場です!こちらには各神社の旗が立てられ、到着したお神輿が順にその下へと着座していきます。お神輿を主役に朝焼けと富士山、素晴らしい光景ですね。

浜降祭

南湖の浜でのお神輿の動き方には順路があるのですが、まずは海へと進みます。

浜降祭

海での「みそぎ」を終えると、お次は竹で作られた鳥居へ。

浜降祭

そしてそのまま旗の方へと向かい、着座という流れで進んでいきます。

浜降祭

浜降祭

34もの神社が参加しているので、続々と海目掛けて進んでいくお神輿が見られますよ。

浜降祭

朝日に照らされたお神輿がかっこいいですね!

浜降祭

浜降祭

海岸越しに見る、富士山とのコラボレーション場面も。

浜降祭

続いては、菱沼八王子神社のお神輿が元気よく浜へとやってきました。

浜降祭

そのまま海の中へ!時折歌い上げながら海の中を進み、「みそぎ」を行っていきます。

海から上がった後は、富士山とのツーショットも楽しませてくれました。

浜降祭

さあ、どんどんお神輿が続きます!威勢良く「みそぎ」を行って、着座まで熱量がすごいです。

浜降祭

浜降祭

浜降祭

続々と鳥居をくぐるお神輿のご一行。

浜降祭

4基がまとまって着座していく場面も。これは見応えがありますね!

浜降祭

着座が終わると実施される一本締め。この熱気もたまらない!

浜降祭

午前5時半を過ぎ着座したお神輿も増えてきましたが、まだまだ渡御は続きますよ。

浜降祭

海側を見渡すと、3基が進行中でした。

浜降祭

こちらは八大龍王神のお神輿。がっつりと海へ!

浜降祭

海から上がった後の、さっぱりした雰囲気も良いですね。

浜降祭

浜降祭

とここで、今までとは一風違う隊列が南湖の浜へと進んできました。相模國一之宮、寒川神社の行列です。

浜降祭

浜降祭の祭主は寒川神社が務めており、五色の神旗等を伴って浜を進む様子は圧巻ですね。行列の後方からは、お神輿も続きます。

浜降祭

お神輿が目前までやってきました!大きく、威厳がある様相です。

浜降祭

寒川神社のお神輿も海まで進み、「みそぎ」を行っていきますよ。

浜降祭

海から上がった後は鳥居をくぐり、そのまま真っ直ぐ進んで着座となりました。

浜降祭

浜降祭

さあ34社に渡る南湖の浜への渡御も、まもなくクライマックスを迎えます。

浜降祭

着座の最後を飾ったのは、柳島八幡宮でした!

浜降祭

活気の溢れる着座で、周囲の人も大いに賑わいました。

浜降祭

お神輿が並んでの神事

お神輿が一列に並び終え、午前7時からは神事が執り行われます。厳粛な雰囲気の中、神職の皆様が登場しました。

浜降祭

お祓いや献撰等が実施されていきます。

浜降祭

献撰は全ての神社に行われ、一つ一つ神饌品が運ばれていく様子は他では見られない特別な光景でした。

浜降祭

浜降祭

神事が終わると「お発ち」が行われ、各お神輿がそれぞれの神社への帰途に付くことになりました。中には再び海へ入るお神輿もありましたよ!

露店情報・アクセス

一列に着座したお神輿の後ろには、露店街も出現!焼きそばやたこ焼き等、定番のお祭りグルメも楽しめるようになっていました。

浜降祭

じゃがバターやとうもろこし焼き、甘いものではぶどうあめ等も提供されていましたよ。お神輿を見た後に、食べてもお祭りが味わえるのは嬉しいですね!

浜降祭

浜降祭

アクセス

■茅ヶ崎駅まで

・東京駅からJR東海道本線で52分

・横浜駅からJR東海道本線で26分

・小田原駅からJR上野東京ライン、JR湘南新宿ライン快速で24分

・橋本駅からJR相模線で55分

■茅ヶ崎駅から南湖の浜まで

・南口から徒歩で約25分

 

毎年7月の海の日に開催される、浜降祭。ぜひお神輿と湘南の自然が生み出す美しい光景を味わいに来てみてください!

祭り開催情報

名称 浜降祭
開催場所 神奈川県茅ヶ崎市南湖6
茅ヶ崎西浜海岸
開催日 2023年7月17日(月)
毎年 海の日(7月の第 3 月曜日)
アクセス 【電車】
JR東海道線「茅ヶ崎」駅より徒歩20分

【車】
新湘南バイパス「茅ヶ崎海岸」より約5分
関連サイト https://samukawajinjya.jp/info/386.html
http://www.chigasaki-kankou.org/event...
https://samukawajinjya.jp/info/349.html
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
1991年生まれ。仙台出身、埼玉育ちの祭り好きです!東北、関東のお祭りがメインですが、全世界おもしろいお祭りがあったら駆けつけます!お祭りのレポートは現地の臨場感を大切に写真・動画を活用し紹介。各地のグルメ情報もお伝えします!

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