ひな祭りメニューの定番「ちらし寿司」ですが、具材や飾り付けでいろいろなアレンジができることをご存知でしょうか。3月3日を目前にしたこの季節に、誰でも簡単にちらし寿司を作ることができる「すし太郎」を製造・販売する永谷園さんにお願いして、簡単&可愛いひなまつりレシピを教えてもらいました!
この記事に登場する先生役も生徒役も、小さな子どもを持つお母さん!オンライン料理教室でレシピを教わりながら、家族で一緒にひな祭りを楽しめる永谷園アレンジレシピの魅力をご紹介します!
登場人物
永谷園の竹内さんは3歳のお子さんを、オマツリジャパンから参加する代表の加藤優子は、0歳と1歳の2児を育てています。共に仕事も育児も頑張っているお母さんです!
竹内さん
永谷園商品開発戦略部で働く1児のお母さん。
ゆうこ
オマツリジャパンの社長。2児のお母さん。
紹介してもらうのは簡単&可愛い「手まりずし」
今回はひな祭りシーズンということで、見た目も可愛く、家族で一緒に作れる「手まりずし」のレシピを紹介していただきました!
【材料】 | |
ごはん | 500g |
すし太郎 | 1袋 |
スモークサーモン(薄切り) | 2枚程度 ※一口大に切る |
アボカド | 1/8個 ※薄切りにし、縦半分に切る |
いり胡麻 | 適量 |
きゅうり | 2~3cm ※薄い輪切り |
いくら | 大さじ2程度 |
ラディッシュ | 1~2個 ※薄い輪切り |
枝豆 | 8粒 |
竹内さん)じゃあまずはご飯と「すし太郎」を混ぜていきますね。
ゆうこ)早速!混ぜるだけだから楽チンですね!もうこの時点で美味しそうです(笑)
竹内さん)うちわで仰ぎながらご飯を切るように混ぜていくとツヤが出てきます。
ゆうこ)こう、パタパタと!早速子供と一緒に作れるシーンが登場しましたねー。
竹内さん)続いてスライスです。きゅうりとラディッシュは輪切りに、アボカドは1/8に切っていきます。薄く切るのがポイントです。
ゆうこ)包丁でも良いですが、小さなお子さんと一緒に作るときはスライサーでも良さそうですね。
竹内さん)はい、今回のレシピはなるべく薄目にした方が丸めやすいので、手で切るよりスライサーの方が向いてるかもしれません。
ゆうこ)スライスできました!
竹内さん)枝豆は皮をむいておきます。これで下準備は完了です。
ゆうこ)もう準備完了!?(笑)
竹内さん)これ以外の具材もいろいろ組み合わせられますよ。スライスチーズを型抜きで切ったり、カニカマを使ったりするのもおすすめです。
ゆうこ)すし太郎はアレンジしやすいから、子どもの好きな食べ物と組み合わせられるのが良いですね。すし太郎にもにんじんやレンコンが入っていて具沢山ですし、いろいろな具材と組み合わせて手軽に栄養が取れるのも嬉しいポイントです。
竹内さん)続いて、ラップでギュッと丸めていきます。先に具材を載せてからご飯を載せるのがキレイに作るコツです。
竹内さん)最後にトッピングで枝豆やいくらを載せて飾れば完成です!
ゆうこ)すごい!あっという間にできちゃった!
ゆうこ)可愛いー。素敵すぎる!
竹内さん)パーティーなんかでも良いかもしれないですね。ちらし寿司は冷えても美味しく食べられますから。
ゆうこ)しかも子供って同じ味でもこういう風に丸くしたものだとよく食べてくれるんですよね(笑)
こちらは永谷園さんの完成品!星型のチーズやカニカマのお寿司も可愛いですね。
一方、オマツリジャパンの完成品はこちら!簡単に同じものが作れちゃいました!
手まりずしづくりにかかった時間はわずか20分!スーパーで手に入るちょっとした材料で可愛い映えメニューを作れるので、忙しいお母さんお父さんでも一緒に楽しくお料理できますね。2021年の3月3日は水曜日ですが、家族でお料理を楽しんでみませんか?
すし太郎と一緒に楽しみたい、「はま吸い」と「松茸の味お吸いもの」
永谷園さんからはひな祭りの行事食のひとつ「はまぐり」の味のお吸いもの、「はま吸い」も発売されています。
はまぐりの対になる貝殻はピッタリと合いますが、それ以外の2枚の貝が合うことは決してありません。このはまぐりの特徴から「仲の良い夫婦」を意味し、「一人の相手と仲良く添い遂げられるように」という願いが込められ、ひな祭りの縁起物として食べられているとのこと。
はまぐりのうまみがギュッと詰まり、柚子と三つ葉の香りが広がる上品な味わいが、すし太郎の美味しさをさらに際立たせます。年間を通じて販売されている「はま吸い」ですが、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。
永谷園さんの定番商品「松茸の味お吸いもの」も、すし太郎と相性抜群です!
松茸の香りがふわっと広がり、ちらし寿司をさらに美味しくしてくれますね。
食の安全への取り組みについても聞いてみた!
永谷園商品はお母さんお父さんが特に気になる「食の安全」の面でも様々な取り組みが行われています。永谷園生産本部生産部の山本さんにお話を伺いました。
山本さん
お祭りでのお茶づけプロモーションの仕掛け人。
ゆうこ)永谷園さんは独自の基準を設けるなど、食の安全に取り組まれているとお聞きしました。
山本さん)弊社独自の品質保証システムとしてNAFSAS(ナフサス)というものがありまして、これは安全安心な食品づくりのために、既存の様々な管理方法を組み合わせた永谷園独自のルールに従って、ものづくりや原材料、商品をしっかりと管理していきましょうという取り組みを総称したものになります。詳しくは永谷園WEBサイト内にあるNAFSAS紹介ページに記載があるのですが、工場の方ではこういう管理をしよう、原材料の入庫、新しい原材料を使うときの承認フローなど、生産する上でのルールづくりをすることで、安全な商品をお届けしています。
ゆうこ)自分が食べるものであればともかく、やっぱり子どもが食べるものですからね。すごく小さいので余計なものが入っていないかなども気になります。
山本さん)あとですね、弊社はアレルギー配慮商品にもかなり力を入れていまして、カレーやふりかけなどの幅広い商品をご用意しているんです。
筆者)これは助かりますね!僕の5歳の娘が小麦アレルギーで、口にすると湿疹などの症状が出てしまうんですが、「アンパンマンカレー」は小麦が入っていないのでとても重宝しています。しかも美味しいから大人も一緒に食べています(笑)
ゆうこ)これはPRしていくしかないですね!(笑)
山本さん)ぜひぜひ(笑)カレー以外にも「野菜あんかけ丼」や「ミートソース」などもあるので、ぜひスーパーなどで探してみてください。
小さなお子さんをもつ親の悩みのひとつ「食物アレルギー」ですが、永谷園商品は卵、乳、小麦はもちろん、幅広くアレルギーに対応しています。ぜひホームページをチェックしてみて下さいね。
簡単&可愛い「手まりずし」のレシピはこちら!
材料
ごはん | 500g |
すし太郎 | 1袋 |
①スモークサーモン(薄切り) | 2枚程度 ※一口大に切る |
①アボカド | 1/8個 ※薄切りにし、縦半分に切る |
①いり胡麻 | 適量 |
②きゅうり | 2~3cm ※薄い輪切り |
②いくら | 大さじ2程度 |
③ラディッシュ | 1~2個 ※薄い輪切り |
③枝豆 | 8粒 |
作り方
1.温かいご飯と「ちらし寿司の素」を大きめの容器に入れ、手早くまぜあわせる。
2.ちらし寿司を28等分する。
3.手まりずしをつくる
①スモークサーモン&アボカド
ラップの上にスモークサーモンとアボカドを置き、その上に2のちらし寿司を載せ包んで丸める。仕上げにごまを散らす。
②きゅうり&いくら
ラップの上に薄切りのきゅうりを2枚置き、その上に2のちらし寿司を載せ包んで丸める。仕上げにいくらを載せる。
③ラディッシュ&枝豆
ラップの上にスライスしたラディッシュを3枚置き、その上に2のちらし寿司を載せ包んで丸める。仕上げに枝豆を載せる。
今回は永谷園さんから、ひな祭りにぴったりのお手軽アレンジレシピ「手まりずし」の作り方と、食の安全に対する独自の取り組み「NAFSAS」やアレルギー対応について教えていただきました。
2021年のひな祭りは、ぜひ永谷園商品とご一緒に!家族で過ごす時間を、さらに美味しく楽しく彩りましょう!