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【伊勢崎市まちなかイルミネーション】JRと東武線の共通の駅を包む光の装飾

更新日:2020/12/24 obaq
【伊勢崎市まちなかイルミネーション】JRと東武線の共通の駅を包む光の装飾

JR両毛線と東武伊勢崎線を結ぶ伊勢崎駅

群馬県の南部に位置する伊勢崎市は、首都圏に向かう東武伊勢崎線の起点であるばかりでなく、JR両毛線で群馬、栃木の各都市と繋がっています。2つの路線を結ぶ伊勢崎駅の両側には広場が整備され例年、年末年始の時期にはイルミネーションで彩られます。2020年11月20日~2021年1月11日には、「伊勢崎市まちなかイルミネーション」が開催されています。

2020年の「伊勢崎市まちなかイルミネーション」のチラシ

東武伊勢崎線の伊勢崎駅から眺める南口広場

南口広場を彩る5基のタワー

伊勢崎駅の駅舎の南口からは中央通路が広場に向かっています。通路では頭上から温かな光が降り注いできます。

伊勢崎駅の南口

南口から広場に向かう中央通路

頭上から温かな光が降り注ぐ中央通路

南口広場の入口では、世界遺産に登録された市内の田島弥平旧宅をPRするキャラクターの「くわまる」や、群馬県のマスコットの「ぐんまちゃん」が明るく出迎えてくれます。

南口広場の入口で出迎えをしてくれる「くわまる」と「ぐんまちゃん」

南口広場の東のエリアには、約10メートルのタワーをはじめ5基のタワーが設置されています。最も大きなタワーにはアーチ型の出入口が設けられており、タワーの中から周囲のイルミネーションを見ることができます。

南口広場の東エリアに設置される5基のタワー

最も大きなタワーの中

タワーの中から眺める周囲のイルミネーション

タワーを囲むように、エンジェルイルミネーションや、伊勢崎工業高校の生徒のデザインによるオリジナル作品が展示されています。

エンジェルイルミネーション

伊勢崎工業高校の生徒のデザインによるオリジナル作品

南口広場の西のブルー・ライトアップエリア

南口広場の西は、ブルー・ライトアップエリアです。ブルーのライトアップは医療従事者などへの感謝の気持ちを伝えるため、イギリスで始まったと言われています。

南口広場の西のブルー・ライトアップエリア

落ち着いた青色で彩られるイルカは、まゆ玉モチーフライトや、紫色にライトアップされた木、タワーのイルミネーションとバランスのとれた色彩のコントラストを見せています。

まゆ玉モチーフライト

ブルーのイルカの先の紫色にライトアップされた木

ブルー・ライトアップエリア越しに眺めるタワーのイルミネーション

南東から眺める南口広場

南口広場越しに眺める伊勢崎駅

和かな光で利用者を見守る北口広場のイルミネーション

南口広場に比べると規模は大きくはありませんが、北口広場もイルミネーションで彩られます。和かな光が北口を利用する人々を見守っているかのようです。

伊勢崎駅の北口広場

伊勢崎駅の北口広場

伊勢崎駅の北口広場でライトアップされるモミの木

群馬県の南部の伊勢崎市にはJRと東武線の列車が通っています。2つの路線が交わる伊勢崎駅の南口、北口は例年、年末年始にイルミネーションで彩られます。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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