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【鎌倉】本覚寺「本えびす」商売繫盛の福笹とにぎり福!

更新日:2021/1/13 細山 麻実
【鎌倉】本覚寺「本えびす」商売繫盛の福笹とにぎり福!

鎌倉の初詣と言えば・・・「鎌倉八幡宮」ですが、実は鎌倉隋一の商売繫盛のご利益がある本覚寺は、全国から参拝者が訪れる寺院。「夷堂(えびすどう)」と「本堂」の2社詣が、鎌倉通(ツウ)の参り方なのだそうです!毎年、初えびす(正月三ヶ日)、本えびす(1月10日)では、商売繁盛や家内安全を祈る参拝者が、縁起物の「福笹(ふくざさ)」を買い求める列が絶えないのですが、本年度は新型コロナウイルス感染症対策の為、規模縮小で開催されました。そんな、鎌倉えびすの本えびす(十日えびす)の様子をお伝えいたします!

本覚寺

本覚寺は、JR鎌倉駅東口より徒歩5分ほどの場所に位置する日蓮宗のお寺で、若宮大路より少し奥まったところにあります。

JR鎌倉駅東口

創建は1436年!鎌倉幕府裏鬼門の鎮守として建てられた夷堂が始まり。地元の方には「にっちょうさま」と呼ばれて親しまれています。また、鎌倉江の島七福神のひとつ「夷様」を祀るお寺でもあります。

本覚寺の本堂

本えびすとは

鎌倉時代創建の夷堂

本覚寺で祀られている「夷様」は商売繫盛の神様。「夷堂」は屋根の形が特徴的で、その中では眼光強い夷様が鎮座しています。毎年1月1日から3日までは「初えびす」、1月10日には「本えびす」が行われ、商売繫盛を祈願する参拝者が毎年多く訪れます。活気ある祈念の声が飛び交う、新年から賑やかな雰囲気が味わえると定評のある行事です。

商売繁盛の福笹

本えびすの目玉の一つが「福笹(ふくざさ)」と言う飾りです。小判や米俵などの飾りを購入後にその場で付けてくれる為、授与まで少し時間がかかりますが、しばらく待つと、福笹が完成し授与の際に、「商売繁盛 家内安全 お祈り申し上げます!」と祈念の言葉をかけてくれます。
例年ですと、福娘という金色の烏帽子を被り、美しい千早を身にまとった若い娘さん達が威勢のよい掛け声をかけてくれます。今年は、規模縮小の為ご奉仕は中止。例年のような威勢ある掛け声が聞けませんでしたが、商売をされている方が多く買い求めていました。「福笹」は本覚寺で育った「鳳凰竹」と呼ばれる笹で、一年間葉が落ちずに飾っておけるそうです。
値段は3,000円・5,000円・10,000円とあり、13時前に訪れた際はすでに5,000円と10,000円が売切れていました。お目当ての「福笹」がある際は午前中の早めのお時間に到着したほうが良さそうです。

源頼朝公創健の夷堂由来のにぎり福

そして、もう一つの目玉が、本覚寺のみで授与していただける「にぎり福」と言うお守りです。およそ800年前、源頼朝公が創建した夷堂に由来する縁起物で、一日一回握るとご利益があるそうです。

「にぎり福」のご利益は【愛・健・財・学・福】の5つで、価格は1つ500円。見ているだけで笑顔になってしまうほど、とても可愛いお守りです!表情や色・柄が微妙に違うので、どれにしようか悩んでしまいます。選び方は多々ありますが、自分と似たお顔を探す方が多いそう。

表情豊かな「にぎり福」

まとめ

感染症予防で緊急事態宣言が発令、規模縮小で開催された「本えびす」。福娘のご奉仕活動や、甘酒やお神酒のふるまい、また本覚寺限定で販売される大福などの露店の出店がなかった為、いつもより寂しい「本えびす」でした。来年の開催時は、新型コロナウイルス感染症も終息し、いつもの賑やかな威勢のよい声が飛び交う「本えびす」となることを心から願います。

祭り開催情報

名称 鎌倉えびす(本えびす)
開催場所 神奈川県鎌倉市小町1-12-12
本覚寺
開催日 2021年1月10日(日)
毎年1月10日
主催者 本覚寺
アクセス 【鉄道】
・JR「鎌倉」駅下車し、東口から徒歩で約3分
関連サイト https://www.city.kamakura.kanagawa.jp...
細山 麻実
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
神奈川県横須賀市在住のライター細山です!
地元横須賀が大好き!お祭りやイベントも大好きです!
全国のお祭りレポートをしながら旅に行くのが夢です!

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