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【大凧あげ祭り】春日部に流れる江戸川の上空に舞う日本一大きな凧

【大凧あげ祭り】春日部に流れる江戸川の上空に舞う日本一大きな凧

江戸時代には養蚕が盛んに行われた春日部の江戸川河川敷で開催される「大凧あげ祭り」

埼玉県東部の春日部市は江戸時代、江戸川の水運に恵まれ栄えてきました。江戸川沿いの西宝珠花地区では稲作の他に養蚕も盛んに行われていました。江戸時代の後期に出羽から訪れた僧侶から、繭の価格があがることを祈って、凧をあげるように勧められました。これを起源として春日部市の江戸川河川敷で、毎年5月の3日と5日に「大凧あげ祭り」が開催されています。

春日部市の東部を流れる江戸川

東武スカイツリーライン春日部駅に設置される「大凧あげ祭り」の看板

東武スカイツリーライン春日部駅のロータリーを囲む「大凧あげ祭り」の幟

「大凧あげ祭り」が開催される両日ともに、13:00から小凧飛揚、14:00から大凧飛揚が行われます。会場となる江戸川河川敷には朝早くから大勢の人々が訪れます。

江戸川河川敷の「大凧あげ祭り」の会場

江戸川河川敷の「大凧あげ祭り」の会場

江戸川河川敷の「大凧あげ祭り」の会場

江戸川河川敷の「大凧あげ祭り」の会場

江戸川河川敷の「大凧あげ祭り」の会場

江戸川沿いの河原や、土手下に数多くの露店が軒を連ねます。

江戸川沿いの河原に露店が軒を連ねる露店

江戸川の土手下に軒を連ねる露店

江戸川の土手下に軒を連ねる露店

江戸川の土手下にずらりと並ぶ大きさやデザインの異なる凧

土手下には、大きさやデザインの異なる凧がずらりと並べられています。

土手下にずらりと並ぶ凧

土手下にずらりと並ぶ凧

ずらりと並ぶ凧の横では凧づくりの体験教室が行われます。

土手下で行われる凧づくりの体験教室

土手下で行われる凧づくりの体験教室

13:00から次々に空に舞い上がる小凧

13:00に小凧の飛揚が始まると、土手下に並んでいた凧が順番に飛揚スポットへと運ばれていきます。足場に固定していた凧が慎重に取り外されます。

慎重に足場から取り外される凧

慎重に足場から取り外される凧

慎重に足場から取り外される凧

慎重に足場から取り外される凧

飛揚スポットに運ばれた小凧は、次々に空高く舞い上がっていきます。小凧とは言っても、縦約6メートル、横約4メートル、重さ約150キログラムです。地上では数十人の糸の引手が息を合わせて、凧をコントロールしています。

次々に舞い上がる小凧

次々に舞い上がる小凧

小凧をコントロールする数十人の糸引き

小凧をコントロールする数十人の糸引き

江戸川沿いの河原から凧を見上げる観客

土手から凧を見上げる観客

百数十人の引手が力を合わせて揚げる日本一の大凧

大凧飛揚が始まる14:00前になると、大凧が飛揚スポットに運ばれます。大凧に使われる紙は、2014年にユネスコの無形文化遺産に登録された小川和紙です。一つの大凧には1500枚もの和紙が貼り合わされています。また骨組みには和竹が使われています。

土手下から飛揚スポットに運ばれる大凧

土手下から飛揚スポットに運ばれる大凧

土手下から飛揚スポットに運ばれる大凧

大凧は縦約15メートル、横約11メートル、重さ約800キログラムの日本一の大きさです。百数十人の引手が力を合わせなければ空を舞うことはできません。

大凧を揚げる百数十人の引手

大凧を揚げるには引手の力ばかりでなく、風の力も必要です。飛揚スポットに運ばれた大凧は、風の向き、強さを確認しながら、飛揚のタイミングを計ります。

風の向き、強さを確認しながら、飛揚のタイミングを計る大凧

風の向き、強さを確認しながら、飛揚のタイミングを計る大凧

最高のタイミングで百数十人の引手が一斉に糸を引き、大凧は上空に舞い上がります。

百数十人の引手が一斉に糸を引き上空に舞い上がる大凧

引手に糸を引かれ高度を上げる大凧

引手に糸を引かれ高度を上げる大凧

埼玉県春日部市の東部を流れる江戸川の河川敷では、毎年5月の3日と5日に「大凧あげ祭り」が開催されています。数多くの小凧が次々に上空を舞った後、フィナーレに日本一大きな凧が上空に揚げられます。大凧は縦約15メートル、横約11メートル、重さ約800キログラムです。百数十人の引手が息を合わせて糸を引いてコントロールします。

written by
obaq

obaq

2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。
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