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【川越新河岸川の桜】氷川橋で桜並木をバックに和服姿で思い出の記念撮影

更新日:2021/3/26 obaq
【川越新河岸川の桜】氷川橋で桜並木をバックに和服姿で思い出の記念撮影

江戸から建築資材を運ぶために水運が整備された川越の新河岸川

現代では鉄道や道路が整備され人や物の輸送に利用されていますが、江戸時代に貨物の輸送を支えていたのは船でした。埼玉県の南西部に位置し小江戸と呼ばれる川越市を流れる新河岸川には物資を運ぶ船が行き交いました。1638年1月の川越大火によって焼野原となった川越に、江戸から建築資材を運ぶために水運が整備されたのです。大きな火災に見舞われた商人は、防火対策を徹底し商品の保管用の蔵を土壁、漆喰塗りとしました。市街地には蔵造りの街並が残され、一年を通して大勢の観光客が訪れています。新河岸川では貨物船が移動することはなくなりましたが、川沿いに桜が植栽されるエリアがあり、例年3月下旬から4月上旬かけて季節の彩りで包まれます。2019年は3月29日(金)前後が見頃となりましたが、2021年は気候の影響から3月15日に開花が始まり、3月の4週目から月末が見頃となりそうです。

小江戸川越を流れる新河岸川

小江戸川越の蔵造りの街並

小江戸川越の蔵造りの街並

蔵造りの街並で土壁の蔵の店構えで営業を続ける老舗和菓子店

川越氷川神社の北東部の川岸に繋がる桜並木

新河岸川は川越の市街地の北部を回り込むように流れ、東京都北区の岩淵水門先で隅田川に注いでいますが、桜が育てられているのは川越氷川神社の北東です。川越氷川神社は新年には初詣をする人々で埋め尽くされ、毎年10月の第3日曜日とその前日の土曜日に行われる例祭は「川越まつり」は「山・鉾・屋台行事」の一つとして2016年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。

初詣をする人々で埋め尽くされる川越氷川神社

初詣をする人々が続々と潜っていく川越氷川神社の鳥居

「川越まつり」開催日に市街地を巡行する山車

「川越まつり」開催日に市街地を巡行する山車

川越氷川神社の境内の東には神前結婚式などで利用できる氷川会館が設けられています。会館の北を新河岸川が流れ、川沿いが桜並木となっています。

川越氷川神社の境内の東に建つ氷川会館

氷川会館の玄関ロビー

氷川会館のカフェ

氷川会館の北面を彩る桜

「誉桜」と呼ばれる新河岸川の桜

新河岸川の桜並木は1957年に、川越の和菓子店「亀屋栄泉」第19代当主が、戦没者を慰霊するため約300本のソメイヨシノの苗を植樹したことに始まり「誉桜」と呼ばれています。川に沿って約500メートル、桜並木が繋がります。

蔵造りの街並の一画に店舗を構える「亀屋栄泉」

新河岸川の桜並木

新河岸川の桜並木

新河岸川の桜並木

新河岸川の桜並木

氷川橋で和服を身に着けて記念撮影

川岸の桜が満開になると大勢の人々が花見に訪れます。花見舟が運行される年もあるようです。数百メートルの桜並木の中でも氷川橋は絶好の写真撮影スポットとなっています。和服を身に着けて記念撮影をすれば、かけがえのない記録を残すことになるに違いありません。川越市内には数多くの着物レンタル店があるので、現地で着替えをすることができます。

新河岸川に架かる氷川橋

新河岸川に架かる氷川橋

新河岸川に架かる氷川橋

氷川橋で和服姿で記念撮影

小江戸と呼ばれる川越では、市街地の北部を回り込むように新河岸川が流れています。川越氷川神社の北東部の川岸には、約300本のソメイヨシノが植栽され並木を作っています。桜の見頃時期には、氷川橋では和服を身に着けて記念撮影をする姿をよく見かけます。

obaq
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
2010年より旅行系のフリーライターとして各種メディアで記事の執筆を行っております。「おまつり」には各々の地域の歴史や伝統、文化が凝縮しています。関東地方で開催されている「おまつり」を中心に、その魅力を紹介して参ります。

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