オススメのお祭り

炎天下のせいでどうかしたとしか思えない! 世界よ、これが日本の奇祭だ! 9月秋祭り編

炎天下のせいでどうかしたとしか思えない! 世界よ、これが日本の奇祭だ! 9月秋祭り編

荒々しい体育祭からにぎやかな文化祭へと変化するかのごとく、
日本のオマツリも夏祭りから秋祭りへとシフトするにつれ、
その異彩ぶりをますます放つようになります。
ここではシュール味あふれる9月の秋の奇祭を5つ厳選しました。
クレージー・ジャーニーは日本でもできる!

①近江中山の芋競べ祭り【滋賀】


© 2017 Hino tourist Association.All Rights Reserved.

東西2つの集落が神前でサトイモの長さを競い合うというシュールなお祭り。
これに似た祭りはほかに日本のどこにもなく、まさに「天下の奇祭」。
そもそも、なぜイモの長さを比べるのか?
イモが稲作以前の日本人の常食だったからなど諸説はあるものの定説はなく、まったくの謎に包まれています。
平安末期から800年続く由緒ある勧農行事です。

■日時:9月2日(日)(※毎年9月第一日曜)
■場所:熊野神社及び野神山(蒲生郡日野町中山)
■交通:近江鉄道「日野」駅よりタクシーで約10分
https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/344

 

②ひょうげ祭【香川】


© Kagawa Prefecture Tourism Association ALL RIGHTS RESERVED

漫画「へうげもの」でも有名になったように、
ひょうげとは、「滑稽な、ふざけた、おどけた」という意味。
「ひょうげ祭り」は日本が誇るうどん県香川で毎年9月の第二日曜に開催。
色鮮やかなメーキャップをした共侍が、野菜や日用品で作られた神具を持って、
約2キロの道をふさげながら練り歩きます。

■日時:9月9日(日)(毎年9月の第二日曜日)
■場所:浅野地区集落研修センターから新池まで(うどん県高松市高松市香川町浅野1965-15)
■交通:「川東」下車。香川総合センターまで徒歩5分

 

③セルフ祭【大阪】


写真提供:セルフ祭実行委員会

己を祭れ」をテーマに誰でも参加OKで展開する21世紀型の奇祭。
「ただ見ているだけではなく、参加して、頭がおかしくなって、
家に帰ってただいまを言うまで」がセルフ祭だという、なにわのバーニングマン。

「人並べの儀式」、「ふんどしカットの儀式」、「飛び入り一芸」など、
脳細胞の一部が死滅しそうな、地上波で放送されない感じの濃い目のつゆだくイベントが満載。
そして何と現在、参加者を大募集中!(※自己責任でお願いします)


■日時:9月15日(土)・16日(日)
■場所:新世界市場(大阪市浪速区恵美須東1-22-8)
■交通:地下鉄堺筋線「恵美須町駅」3番出口(徒歩1分)、御堂筋線「動物園前駅」1番出口(徒歩8分)、JR 環状線「新今宮駅」東出口(徒歩8分)
http://self-matsuri.wixsite.com/selfmain

④お熊甲祭(おくまかぶとまつり)【石川】


© Nanao City. All Rights Reserved.

石川の祭りは「キリコ祭り」だけではない!
「天を貫く深紅の旗の群れ」。
お熊甲祭り(おくまかぶとまつり)は、久麻加夫都阿良加志比古[くまかぶとあらかしひこ]神社(熊甲神社)の大祭で、毎年9月20日に行われることから「二十日祭り」とも呼ばれています。

日本神話に登場する謎の神「猿田彦」(猿田彦は天狗の原型とも言われます)の先導により、
町内の19の集落から高さ20メートルの大枠旗を備えた神輿が、
「イヤサカサー」の掛け声とともに本社に参入。

祭りの一番の見せ場は、枠旗をかついだまま長大な大旗を地面すれすれにまで下げる大技「島田くずし」。
のどかな里山に鮮やかな赤い大旗が乱立する様子が美しく、世界遺産級に美しい景観を誇るフォトジェニック奇祭です。
日程的に、濃ゆ過ぎる「セルフ祭」の後の紹介になってしまって本当に申し訳ない。

■日時:9月20日(毎年)
■場所:熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古[くまかぶとあらかしこ]神社)(七尾市中島町宮前)
■交通:北陸新幹線(金沢駅下車)、七尾線に乗り換え。のと里山海道横田ICからすぐ、
https://www.nanaoh.net/p136.html

 

⑤飛騨古川きつね火まつり【長野】


© Hida City

「君の名は。」の舞台となり、聖地巡礼するファンも多い飛騨古川で開かれる祭り。
暗闇の中、松明の明かりを灯しながら狐の花嫁行列が古い街並みや瀬戸川沿いを練り歩き、
世界に1つだけの特別な結婚式をみんなで一緒に祝福します。
主役となる花嫁・花婿は全国からの応募で決められ、行列への参加も可能。
行列に参加しない人にもキツネメイクのサービスもあり、当日は街中がキツネに包まれます。

■日時:9月22日(土)
■場所:まつり広場(飛騨市古川町壱之町15)
■交通:JR高山本線「飛騨古川」駅徒歩5分
https://www.hida-kankou.jp/event/16/article/

そのほか、おわら風の盆八朔祭花巻祭りの鹿踊り、山形の日本一の芋煮会フェスティバル、群馬のやっさ祭りも要注目です。

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