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デカすぎーーーーー!!!! 茨城県県内で拝観できる巨大仏像4選!

2021/11/13
2021/11/12
デカすぎーーーーー!!!!  茨城県県内で拝観できる巨大仏像4選!

宗教美術の結晶ともいえる仏像!
近年、日本では老若男女で仏像人気が高まっており、世はまさに「仏像ブーム」です。茨城県は、浄土真宗の開祖である親鸞上人ゆかりの地。
有名な牛久大仏をはじめ、さまざまな仏像に出会えるスポットが盛りだくさんです。

11月13日は茨城県の「県民の日」!ということで、今回の記事では、茨城県内で拝観できる仏像と、牛久大仏にちなんだ「うしくかっぱ祭り」をご紹介します。

茨城県内で拝観できる巨大仏像4選

茨城県に行ったらぜひ拝観していただきたいオススメ仏像を4体ご紹介します。

①世界一大きな大仏様:牛久大仏(牛久市)

 

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牛久浄苑にある牛久大仏は、高さ120mの大きさを誇り、青銅立像としては世界最大。その圧倒的な存在感は見る人に畏怖の念を抱かせます。

仏像の胎内は「大きなお寺」のようなつくりになっており、展望台に登るだけでなく、写経体験をしたり法話を聞いたりすることもできます。3階にある「蓮華蔵(れんげぞう)世界」には、壁一面に黄金色に輝く約3,400体の胎内仏が安置されており、一度は拝みたい豪華絢爛さ。
また、牛久浄苑には小動物公園やお花畑などがあり、大仏の見学後もゆっくり楽しむことができます。

住所:茨城県牛久市久野町2083
大仏胎内を含むすべての拝観料:大人800円、子ども400円
庭園のみの拝観料:大人500円、子ども300円

②台座より高さ約16mを誇る北方の守護神:毘沙門天(那珂市 一乗院)

 

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那珂市にある一乗院の毘沙門天像は、2007年に完成した比較的新しい像です。全長16mの毘沙門天像が邪鬼を踏みつけている様子は圧倒的迫力。
毘沙門天は七福神のなかで武を司る神として、古来から武人に信仰され、強さや守りの象徴とされています。看板にも「宇宙最強の神」と解説されているほど。

毘沙門天像の胎内巡りができるほか、一乗院には霊験あらたかな拝観スポットが多数あるのでおすすめです。

住所:茨城県那珂市飯田1085
境内の入場料:無料

③世界最大級の大達磨像:達磨大師(笠間市 鳳台院)

 

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世界最大級ともいわれる大きさを誇る達磨大師像は、曹洞宗の寺院である笠間市国見山鳳台院の中にあります。高さはなんと10mにも及びます。
世の中の悪者に睨みを効かす達磨大使の表情は、参拝者も圧倒されるほど。
達磨大使の巨大仏像は全国でも珍しく、多くの参拝客が足を運んでいます。

また、鳳台院の別名は「シャクナゲ寺」。境内には、約17,000本の石楠花が植えられており、例年4~5月頃には美しい花を咲かせています。達磨大師の迫力あるご尊顔と共にお楽しみください。

住所:茨城県笠間市箱田2458
入場料:無料

④子安・子育てのお地蔵様:大子地蔵尊(大子町)

 

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茨城県久慈郡の常陸大子駅近くにある大子地蔵尊は、約410年前久慈川に流れ着いたお地蔵様のような自然石をお祀りしたことから始まりました。

しかし、大子地蔵尊よりも目を引くのが、隣に建立された全長10mのコンクリート製の大地蔵。そのユーモラスな造形が話題を呼び、テレビ番組でとりあげられたこともあります。
大子地蔵尊は、安産や子育てに御利益があるといわれ、妊婦さんやお子様連れの参拝者がよく見られます。

住所:茨城県久慈郡大子町池田 (道の駅奥久慈だいごの近く)
拝観料:無料

牛久のお祭りといえば「うしくかっぱ祭り」

茨城の巨大仏で最も有名なのが最初にご紹介した「牛久大仏」。そのお膝元で有名なお祭りを最後にご紹介したいと思います。牛久のお祭りといえば、30年近くの歴史がある「うしくかっぱ祭り」。牛久市内最大のお祭りです。
首都圏のベットタウンとして人口増加が続く牛久市において、転入してくる住人と昔から暮らす住人の交流の機会をつくる目的で始められました。

市内の小学校の皆さんのダンスや演奏パレード、かっぱばやし踊りパレードで昼間から祭りは大盛り上がり。夜になると商工みこしと上町山車の鮮やかな灯とお囃子が祭りのトリを飾ります。

うしくかっぱ祭りは、毎年7月下旬頃、花水木通り・牛久市役所・市役所脇近隣公園を中心に開催されます。

※例年の内容を参考にご紹介しています。今年は規模や内容を縮小・変更、または中止の場合もあるため、詳しくは主催者からの情報をご確認ください。

まとめ

ここまで、茨城県内で拝観できる仏像と、牛久の「うしくかっぱ祭り」を紹介しました。
有名な牛久大仏はもちろん、知る人ぞ知る霊験あらたかな仏像に出会えるのが茨城県の魅力です。

多くの人が待ち望んだコロナ禍収束の兆し。少しずつ観光も楽しめるようになりました。この機会に、病魔と戦ってくださる仏像を拝観してはいかがでしょうか?

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